習字

2024年5月 6日 (月)

王朝文化へのあこがれ

みなさま、こんばんは。
 
ちょっと前のことになりますが、
世田谷区にあります五島美術館へ仮名を見てきました。
 
大井町線の上野毛駅改札を出て閑静な住宅街へ。
緑が多くなってきたなと思ったら美術館に到着しました。
 
いろんな作品が一度に集まっています。
ちょっとこれ、贅沢すぎだろぉ〜ってくらい一度に集合していました。
 
お習字の合宿で関戸本をやったので、目に行きますね〜
確かに線の細い太いがしっかりと出ていました。
 
でも、やっぱり目をうばわれたのは、高野切第一種ですね。
砂子も全体に散りばめられていてキラキラしていてとにかく美しい。
いや〜いいもの見たわ。
 
館内に展示されているものを全部見てから、
探検気分で庭園内も散策しました。
なかなかの高低差。足腰が弱い人はちょっときつそうですね。
住宅街とは思えないような森でしたが、古墳なのかな?
この辺り、古墳多いんですよん。
 
いや〜探検したわ〜

2024年4月14日 (日)

いろいろ勉強だな

おばんです🌃
 
先週の春合宿では「関戸本」を勉強したのですが、
昨日、来月のお手本が届きました。中身をCHKして、、、
 
あぁ〜そうだったね。笑
 
と気づいたことがありまして。。。
 
臨書が、、、高野切(の第一種)、、、でしたぁぁ〜〜
 
先程、書いてみたのですが、やっぱりだいぶ違うものだなぁと感じました。
どちらかというとこっちの方が書き慣れているかもですが、
掠れがでないなぁ。
墨は比較的濃いめで書いてるんだが、紙の問題なのか??

2024年4月10日 (水)

春合宿 〜お習字〜

おばんです。満開の桜の中、お習字の春合宿に参加しました。
全部参加された方は2泊3日となりますが、日帰り参加もOKです。
私は最終日に参加しました。
 
さて、参加者は何をするのかですが、
大半の方々は展覧会に出品するための作品を書きです。
そして、先生に添削していただき、また書く。ひたすら書く!
まぁ、私の書道会は全国に拠点があるので、
普段はなかなか会えない方々と交流を深めるという楽しい面もあります。
よい刺激にもなりますよね。
 
まぁ、私は展覧会には出品しないので、競書作品を書くのと、
皆様の熱意を直で感じるというのにつきますが...。(なら、出せよと💧)
さて、今回は各自の錬成時間のほかに、教室があったので、こちらも申し込みしました。
 
平安かなには「古筆」と言うのがあります。
文字通り平安時代から鎌倉時代に書かれたものですね。
百人一首でさらさらと書かれているような書をイメージするとわかりやすいと思います。
 
古筆にはいろんな種類があって、それぞれ特徴があります。
書を学ぶ人は自分の書をより高めるために、
いろんな書風を見て、書いて、自分の作品にいかすことが重要です。
書だけでなく半紙のことも役に立ちます。
 
今回は「関戸本古今和歌集」と「高野切第三種」を見比べて、
関戸本を臨書してみようという内容でした。
先生の説明の後、配られたプリントを見ると確かに違います。
そして、書いてみるとますます違う。見るのと書くのは大違いですよ‼️
今はほぼ独学で書いているので指導していただくのはいいですねぇ。
よい勉強になりました😆





2024年3月 3日 (日)

藍筍会書作展

おばんです🌉
先日、東京都美術館で行われていた藍筍会書作展に行ってきました。
 
なんていうかね〜ほっこりと優しい気持ちになりました。
どれもこれも「癒される書」で素晴らしかったです。
今関先生と清水先生の作品には何度も足を運んでいました😊
 
入り口でパンフレットをいただいたのですが、
QRコードが付いていて、一部の方々の詳細な情報を見ることができました。
これ、すごくいいですね〜時代だわ〜ほんと!
 
その後、会社の健康診断を行なっているクリニックへ。
貧血進んでるから二次検査するので来るようにと書面が来たもんでね💦
書面には採血するって書いてあったけど、待合室にいたら、医師の診察があるので別の階へ行くように促されました。
で、診察して「3ヶ月間、治療しましょう。」と言われた。
 
おぉ〜う。まぢか!
お薬、がんばって飲みま〜す(私は錠剤が嫌いだ!)

2024年2月18日 (日)

競書作品を書かねばー

おはようございます☀️
お手本が来たので今日は条幅かなを書きました🖌️💫
 
お手本には参考作品があるので、それをベースに少しずつ文字の大きさや位置を変えています。
なんせスキル不足で自分で創作できん...💦
文字ってベースになる形があっても、次に繋がる字によって少しずつ変わるんですよね。
 
え〜?これって元の形なんだったっけ?
 
そんなこともしょっちゅうあります。
そういう時のために別のお手本があるので参考にします。
あとは「書道三体字典」ですね。書道をたしなむ人は持っている人が多いかも?
文字通り、楷書・行書・草書の3つの書体が書かれております。
 
草書作品なんて、最後に書いたのいつだか??
 
春合宿の案内が来たので、4月の仕事のスケジュールが調整できそうなら参加してみたいな〜

2024年1月 2日 (火)

書き初め

こんばんは🌆
今、姪が遊びにきているのですが、、、宿題の書き初めをやっております。
 
中学生になると半紙もサイズが半折サイズですから、苦戦してますね〜
先程、私が使っている半折半紙に赤字で線を引きました。
これを下敷きにし、学校から配布された半紙を置いて、書いています。
 
お手本は楷書と行書があって好きな方で書くそうですが、
半折の楷書だと30分以上かかるものなので、行書を選んだようです。
毛筆だと、楷書と行書は筆の運びが違うので別の難しさはありますね〜
 
ふぁいと〜〜〜👊😆

2021年7月 5日 (月)

再確認は大切だね

奇数月は所属する書道会の競書作品を提出する月です。
そのため、奇数月の上旬は結構バタバタしています。
 
こんにちは😊Carrotです🥕
競書作品提出日はいつも条幅の仮名が残ります💦
なんとか仕上げました〜
提出する作品を再度CHKし、自分専用のバーコード表を付ければ完成じゃ〜
 
...と思ったのですが、改めて仮名部の作品を見てみると、、、
 
すげ〜へたっぴ😓
 
いったいどこを見て、これを提出にしようと決めたのか。。。
我ながら全くわからん!
ってくらいひどかった💧💧💧
 
墨も残ってたし、ちょこっと時間もあったんでね。
書き直しましたよ。。。
あ〜ほんとびっくりした💨
 
今週は七夕ですねぇ🎋
笹の葉さぁらぁら〜 軒端にゆれるぅ〜 
お〜ほしさぁま〜 きぃらきら〜 金銀砂子ぉ〜

2021年1月31日 (日)

隷書体を書いてみた

おばんです
今日はぼちぼちと進めているお習字ですが、今日はいつもの仮名ではなく、昔入会していた書道会のお手本を引っ張り出してみました。
 
新年号で何か面白いものあったかな〜、お。あった!?
 
隷書体のお手本がありましたよ。
初めてみた時、面白い字だな〜って思いました。
特徴的なのは横線の弾き方ですね。
 
普通は左から入って右で止めるという書き方なので、見る人にもそう見える。
ところが、この隷書体。
書き順は上記と同じなのですが、まるで右から入って左で止めたように見えるんです。
 
ふふ。意味わからんしょ?
今日は時間がないから、写真はUPは後日やります〜

2019年7月21日 (日)

あ〜やっぱ難しいもんだな

おばんです
急に蒸し暑くなってきましたね...。
今日になって近所が騒がしくなってきました。
セミたちが目覚め始めたようです。
 
さて、今日は以前所属していた書道会のお手本を引っ張り出して楷書を書いてみました。
久しぶりに思ったこと...。
 
  この書道会の漢字作品は難しい
 
書道会にはその書道会独特の特徴があります。
以前の書道会は大人の場合、楷書・行書・草書・一字競書・仮名・条幅の漢字(楷行草のいずれか)・条幅の仮名がベース。
毎月これを競書作品として書き上げていました。4週間でよく書いたもんだな〜
ほかにも、臨書・ペン習字・墨絵などもありました(私は昇段試験の時しかやらなかったけど)。
とにかくすべてのジャンルにおいて力を入れている書道会でした。
 
筆の基本となる楷書と草書を書く量が圧倒的に多いです。
子供の頃からやっている私としては自然と叩き込まれた感がありますが、自分の書道レベルの土台はここだと思うので、この書道会で勉強できて良かったなぁとつくづく思います。
 
私が昇段試験で添削いただいた先生方はすでに他界されておられると思いますが、退会する3年分のお手本を取ってあります。
お手本を書いた先生の名前をみると、
 「この先生の、この線の引き方、素敵だなぁ。」
と懐かしく思い、また、実際に書いてみて、
 「どうやったらこんな風になるんだろうか...。」
と考えたりもします。
 
今の書道会は仮名専門ですが、合間を縫って、引き続き以前の書道会のお手本も書き続けたいと思います
 
おまけ:上達のコツ
 ①定期的に、決まった時間、量を書く を続ける
 ②よ〜くお手本を見る。
 ③墨は墨汁を使用せず、水から擦る。濃い墨を使う。
 ④硬めの筆で筆の扱いを学んだら、柔らかい筆に切り替える。
 ⑤楽しんで書く!

2019年6月23日 (日)

日本の書展

こんにちは
少し更新があいてしまいました〜
新しいフォームはなかなか使いづらいです
 
さて、先日所属している書道会から届いたお手本の中に、新美(国立新美術館)でやっている『日本の書展』の案内が入っていたので六本木まで行ってきました。
 
中に入ると...すごい人。なに?これ?
 
どうやら講演をしている時間帯だったようで、様々な作品の説明を移動しながら行っていたようです。
こうやって説明してるのね〜と驚きました。
 
思った以上に作品が多くて、後半はささ〜っと流してみるような状態でしたが、公募作品の中にも良いものがたくさんありました
観にきているお客様の中には、まだ十代と思われる男の子たちもいました。
茶髪だったりして書道をするようには見えない子達でしたが、友人同士で書道談義をしていました。
 
私たちが子供の頃と比べると、今は筆を持つ機会なんてもっと減っていると思いましたが、こういう若者もいるだなんて心強いです

より以前の記事一覧

おすすめ

無料ブログはココログ