習字

2019年7月21日 (日)

あ〜やっぱ難しいもんだな

おばんです
急に蒸し暑くなってきましたね...。
今日になって近所が騒がしくなってきました。
セミたちが目覚め始めたようです。
 
さて、今日は以前所属していた書道会のお手本を引っ張り出して楷書を書いてみました。
久しぶりに思ったこと...。
 
  この書道会の漢字作品は難しい
 
書道会にはその書道会独特の特徴があります。
以前の書道会は大人の場合、楷書・行書・草書・一字競書・仮名・条幅の漢字(楷行草のいずれか)・条幅の仮名がベース。
毎月これを競書作品として書き上げていました。4週間でよく書いたもんだな〜
ほかにも、臨書・ペン習字・墨絵などもありました(私は昇段試験の時しかやらなかったけど)。
とにかくすべてのジャンルにおいて力を入れている書道会でした。
 
筆の基本となる楷書と草書を書く量が圧倒的に多いです。
子供の頃からやっている私としては自然と叩き込まれた感がありますが、自分の書道レベルの土台はここだと思うので、この書道会で勉強できて良かったなぁとつくづく思います。
 
私が昇段試験で添削いただいた先生方はすでに他界されておられると思いますが、退会する3年分のお手本を取ってあります。
お手本を書いた先生の名前をみると、
 「この先生の、この線の引き方、素敵だなぁ。」
と懐かしく思い、また、実際に書いてみて、
 「どうやったらこんな風になるんだろうか...。」
と考えたりもします。
 
今の書道会は仮名専門ですが、合間を縫って、引き続き以前の書道会のお手本も書き続けたいと思います
 
おまけ:上達のコツ
 ①定期的に、決まった時間、量を書く を続ける
 ②よ〜くお手本を見る。
 ③墨は墨汁を使用せず、水から擦る。濃い墨を使う。
 ④硬めの筆で筆の扱いを学んだら、柔らかい筆に切り替える。
 ⑤楽しんで書く!

2019年6月23日 (日)

日本の書展

こんにちは
少し更新があいてしまいました〜
新しいフォームはなかなか使いづらいです
 
さて、先日所属している書道会から届いたお手本の中に、新美(国立新美術館)でやっている『日本の書展』の案内が入っていたので六本木まで行ってきました。
 
中に入ると...すごい人。なに?これ?
 
どうやら講演をしている時間帯だったようで、様々な作品の説明を移動しながら行っていたようです。
こうやって説明してるのね〜と驚きました。
 
思った以上に作品が多くて、後半はささ〜っと流してみるような状態でしたが、公募作品の中にも良いものがたくさんありました
観にきているお客様の中には、まだ十代と思われる男の子たちもいました。
茶髪だったりして書道をするようには見えない子達でしたが、友人同士で書道談義をしていました。
 
私たちが子供の頃と比べると、今は筆を持つ機会なんてもっと減っていると思いましたが、こういう若者もいるだなんて心強いです

2018年5月 5日 (土)

無名で書いてみた

おはようございます

もうすぐお習字の競書作品の締め切りなので、残りのものを書き上げました〜
 (なぜかドヴォルザークをチェロ協奏曲をかけながら〜)
 
先日、条幅のテキスト本を眺めていたところ...
 「あれ?この墨、どっかで見たことある。」
それは、ずいぶん前に先生からいただいた墨と同じものでした。
 
どこにしまってあったっけか〜?
と思ったのですが、案外早く見つけることができました。らっき〜♪
奈良の古梅園の『無名』という墨で茶墨になります。
 
早速擦ってみる。ん〜なんか柔らかい感じ?
一生懸命擦らなくても、すぐに擦った墨がとろんとしてきて、思ったよりも早く色が出てくるのがわかります。
 
書いてみると、結構はっきりとした茶色であることがわかる墨でした。
とても高級な墨というわけではないですが、色がとても気に入りました。
一通り書き終えた後も、さっさと筆を洗えば、固まるようなこともなかったです。
これで日頃使う墨が3種類になりました
作品によって使い分けてみようと思います
 
え?筆は早く洗わないといけないのかって?
いけないということはないですが、お手入れが楽です。
あとね、わたしは穂先が白い筆が好きなんですよ。
ちゃんと洗えてたかどうかがわかるから。
ぜひ、お試しくださいませ〜  

2018年4月 1日 (日)

久しぶりに半切の行書

おはようございます

今日は半切の行書を書いてみました。
 
漢字用の半紙を使うのは結構久しぶりです。
が...思ったように扱えない
じゅわ〜っと墨がどんどんにじんでしまいます。
うっそ...思ったよりも早くかすれがでちゃう
 
筆が墨を多く含んでいる間は、少し早めに線を走らせたり...
かすれてきたら墨をつけながら、ゆっくり書いてみたり...
かなり試行錯誤してしまいました。
ぶら下げてみると、やっぱり字がどんどんでかくなっていて余白がなくてバランスが変。
線の太さも同じような太さばかりで変化がない。
で、気づいたら、3枚も書いていました。
 
なんかなぁ、筆も思わぬところで割れちゃって。
まだそんなに使い込んでいるわけじゃないのになんでだろう?
手入れもできているはずなんですけどね...。
 
墨が余っちゃったので、今度は半紙に一字競書を書くことにしました。
昔のお手本を見ていて、この字がいいなと思って書き始めたのですが、半紙は使っていた半切とは違う紙。
これまた苦労する...。
 
結局、20枚くらい書いて、ようやく気に入った1枚ができました
 
久しぶりに、もくもくと書きました。
夢中になったので、そんなに疲れませんでした〜(笑)。

2017年7月17日 (月)

書道具の老舗

話は前後しますが...ガレットを食べに行く前に、九段下へ寄り道しました。

お習字をされる方はご存知かと思うのですが、九段下(と神保町の間)には、老舗の書道具屋「玉川堂(ぎょくせんどう)」さんがあります。
 
ちょうど、仮名用の筆がやせてきたので買うことにしました。
こちらのお店で売っている「脩竹清賞」は、なめらかで、とても書きやすい筆です。
初心者の人にも使いやすいと思います。
ただ、5号筆なので、やせてくると条幅を書くには太さが出しづらいかもしれません。
押し付けて側筆で書くってのも良くないしね。
 
他に買うものなかったっけ〜...あっ印泥だ
この前、守玄齋に行った時、売ってなかったのでまた今度でいっかと思っていたのでした。
くるっと見まわしたところ、どこにあるかわからない...お店の方に聞いてみる。
 「ございますよ。 こちらのケースに入ってます。一両?」
美麗は割引になるとのことだったのでこれにしました。
箭鏃だと、予算オーバーになるかもだし
 
ついでにわからないことを伺ってみる。
「今、使っているのも美麗なんですが、混ぜて使ってもいいんですか?」
「長く使っているなら油が浮いてくるので混ぜない方がいいと思います。」
とのこと。
ただ、入れ物が気に入っているなら入れ替えるというのもいいんじゃないですかねと教えていただきました。
 
入れ物が気に入っている??ってなんだろう???
 
家に帰ってきて、使っている印泥と、買って来た印泥を比べてみる。
あっ。ほんとだ〜違う〜
まず、お箱の色が違う。使っているのは薄緑。買ったのは薄黄色。
そして、印泥の入っている器も違う。
使っているのは鳥の絵が描かれておりカラフルな色付けがされていました。
買ったのは、シンプルに青の色で龍が描かれていました。
 
知らなかった!まだまだ修行がたりませんね〜(笑)。
 

2017年6月18日 (日)

青墨

こんにちは昨日はお天気でしたが今日は一転。梅雨模様ですね

日曜日の午前中はお習字を自習しています。
今日はお習字のお話です。
 
お習字で使う墨はざっくり言うと松煙墨と油煙墨の2種類があります。
松煙墨は松の木を燃やし、その煤にニカワを混ぜます。
青っぽい色の墨なので、「青墨」と言われています。
 
対して、油煙墨は菜種油を燃やし、その糟にニカワを混ぜる。
茶色っぽい色が出るので「茶墨」と言われています。
 
青墨はとても高価なので、今まで茶墨しか使ったことがありませんでしたが、先日書道具屋さんに寄ったら、少し安くなっていたのお試しで買ってみることにしました。
ま、一丁で1,800円ですからやっぱり高価なんですけどね〜
 
早速使ってみた感想ですが...購入した青墨は藍色がはっきり出るタイプだったようで、きれいな色がでました
ただ、自分が予想していなかったところで、ふわ〜っと青い色が出たり、掠れたりするので、やっぱり扱いが難しいなって感じました。
 
これで作品書いたらとてもきれいだと思うけど、色がどう出るかで印泥の色を考えた方がいいのかもしれないと思いました。
印泥は「美麗」しか持っていないんですけどね。
やっぱり「箭鏃」がほしいな〜。でも美麗の倍するなぁ。。。
 
ちなみに、いい墨を使うと、筆や硯のお手入れが楽だということに、今更ですが気づきました

2017年3月26日 (日)

藍筍会書作展

先週行われてい藍筍会書作展に行ってきました。

 
いつもは、作品がぎゅぎゅっと配置されているのですが、今回は会期中に入れ替えをするとのことで、作品と作品の間にゆとりがあってとても観やすかったです。
みなさま、素晴らしい作品をたくさん出品されていました。
いいな〜あたしも出せるようになったらいいな〜
 
わたしはこの書道会の所属していますが、先生についてお稽古しているわけではないので、出品するとなると公募扱いになると思うんですけどね〜
創作を作れるようなスキルを身につけないとまだまだ出せないな〜
 
さて、作品を観ていたら、やさしい声が聞こえてしました。
清水先生がいらっしゃっていたのです
わたしはいつもお話する機会はないのですが(なんせ一人ですし)、先生の声はほっこりしてとても癒されるので声と姿を遠目で見れただけで満足〜
 
自分の書道作品を書くうえで、すこし刺激されてたのでいい機会でした

2017年1月 8日 (日)

お習字の講演会

今日は、東京都美術館で行われた清水透石先生の講演会に行ってきました

私はなかなか自身での創作ができないので、勉強になりました。
 
【本日のテーマ:古筆の美】  
○高野切第一種
 この集の書写の決まりは、詞書きは一段下げる/作者に関することは真ん中より下。
 ゆったり、のびのびと書かれていることが特徴。  
○高野切第二種
 一種と比べると字間が詰まっており、変化した字が見られる。とても勉強になる。
 線の流れが、右上から左下へ行く流れがある(当時の流行りの書体らしい)。
 京都にある平等院鳳凰堂の色紙書きの字体と良く似ていることから、
 現在では、源兼行が書いたと言われている。
○高野切第三種
 初心者にはとても良い作品。
 ただし、同じ字を何度も使う傾向があるため、長く勉強するべきではない。
○関戸本古今集
 高野切と比べると、かなり自由に書かれている。
 連綿線が長く、字の右側が「広く・大きく・強い」ため、懐の大きな字になっている。
    (筆管を手前に倒し、やや右に傾ける執筆から自然と生まれる)
 
○伊藤鳳雲先生の作品
 用紙に、どのような文字をどのような大きさで配置するかが考えられている。
 大きな字を書く時は、字間を開ける。隣の字とのバランスが大切。
 横の流れが多く入る字の隣は、縦の流れを持つ文字を使う。
○今関脩竹先生の作品
 「一本の線で、自分の想う線を描く」を生涯追求していた。
 高い紙を使わず再生紙を使用し、裏面で擦れを出す工夫をしていた。
 封筒などは開封後、L字切りし、青字で書き・赤字で修正して作品書きしていた。
 
○その他注意点
 ・収録されている図版とは、異なる説明書きがされていることが多々あるが、
 特に万葉集を扱った本にはそれが多い。よく見て勉強しましょう。
 ・漢字と仮名の調和に関しては、少し崩してあるくらいの方が美しい。
 ・書く内容を連想させるような字の流れを組み込むことも大切。
    (例えば雨の和歌であれば、雨を連想させる雫に似た線の使い方)
 ・作品に使用する字の形は、必ずしも元の字の通りではなく、
 「文字の大きさ・流れ・書体・墨色」を考えて使う。

2016年3月13日 (日)

藍筍会書作展

寒い日が続いていますね。いかがお過ごしでしょうか?

 
今日は、上野へ藍筍会書作展を観に行ってきました。
小さい頃から慣れ親しんでいるので、やっぱり藍筍会の仮名が好きですし、一番落ち着きます
大先生方の作品は流石でした〜
 
たくさんの素晴らしい作品がありましたが、アクリル板の作品は光っちゃってちょっと見にくかったのが残念
でも、大事な作品がむき出しもこまるよね。。。
 
自分がもし出展するなら軸がいいなぁ〜。
なんて思いながらのんびり鑑賞しました
 
上野といえば桜が有名ですが、寒緋桜が満開でしたね。
そこから少し離れたところで、外国人の方が日本語で『上を向いて歩こう』を歌っていました。上手でした

2016年2月21日 (日)

新しい筆

おばんです。今日は久しぶりにお習字の話です。

 
今年初めに上野へ書道展を観に行きました。
その時に、仮名用の小筆を買いました。
 
基本的に、筆は玉川堂でしか買わないんですが、まぁせっかく出店してるんだし、手にした感じも良かったんでね
 
購入した筆は、広島県熊野町の一休園という筆屋さんの『大 紅華』という筆です。
コリンスキーというイタチの毛で作られています。
 
そして、今日おろしてみました。
ん〜なめらかで、とても書きやすいです
筆がスイスイ進みます
 
しかし...あれれ??かすれがうまく調整できない
自分が思っていたよりも早い段階でかすれが出てしまいました
まだ、墨と馴染んでないみたいです
 
何度か使ったら良い筆になりそう。
この先が楽しみです  
 

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