音楽

2025年2月 2日 (日)

みなとみらい21交響楽団 第28回定期演奏会

おはようございます。
お友達に誘われてコンサートに行ってきました🎶
公演内容はこちらです。
 
▼プログラム
チャイコフスキー :スラブ行進曲
ショスタコーヴィチ:交響曲第9番
プロコフィエフ  :交響曲第5番
 
ロシアものですね〜🇷🇺
ピアノでロシア作曲家は弾かないのでわからない・・・。
オケやアンサンブルでも聴かないので全く知らない・・・。
始まる前は、ちょっと不安でした😅
 
ですが・・・。楽しめました😁
以前、マリインスキー歌劇場管弦楽団の演奏を聴いた時、
独特の響きがあるなぁと思ったのですが、同じ響きを感じました。
うまく言えませんが、氷のような透き通った響きです。
特に、プロコフィエフ、よかったですね。
45分という長丁場でしたが、いろんな楽器の音が聴こえて楽しかったです♪
 
普段聴かない音楽に挑戦するのも新しい発見がありますね😊

2024年11月10日 (日)

The Talich Quartet

こんにちは😊
四重奏のコンサートに行ってきました🎵
ドヴォルザークはまったく聞いたことない曲でしたが、テンポ感が良くて楽しい演奏でした。
そして、わが生涯より・・・これは本当にすばらしい演奏でした。
 
▪️プログラム
ドヴォルザーク:弦楽四重奏「断章」ヘ長調B.120
ドヴォルザーク:8つのワルツ作品54
スメタナ   :弦楽四重奏曲第1番ホ短調「わが生涯より」
 
▪️アンコール ※来年リリース予定のアルバムより
ブーランジェ:Avant de mourir
ルーマニア民謡:Hora martisorului
 
今回の演奏家は「ターリヒ・カルテット」です。
このカルテットは、ヴァーツラフ・ターリヒの甥であるヤン・ターリヒが設立したカルテット。
メンバーを変えつつ今年で60周年を迎え、記念ツアーとなります。
そして、現在の第一ヴァイオリンはそのご子息だそうです。
 ※ヴァーツラフ・ターリヒはチェコフィルを世界的なオケに押し上げたと言われる名指揮者です。
 
終演後、みなさんが出てきてサイン会が行われました。
お客さんの数にしてはサイン会に参加した人は少なかったけど、和気藹々とした雰囲気でした。
しっかりサインをいただき、帰ろうとしたところ、
第二ヴァイオリンのパトチュカさんがサッと靴を見せてくれる。
 ん??なんだろう??あ・・・靴紐??
 YES!!
これね、メンバーごとに色が違うんですよ。
赤(ターリヒさん)・黄(パトチュカさん)・青(カニュカさん)・緑(セドミドゥブスキーさん)でした。
久しぶりの推しアーティストができました😆




2024年10月27日 (日)

チェコ音楽年/スメタナ生誕200年記念コンサート

おばんです😊
先日、友人とコンサートに行ってきました🎵
 
〜プログラム〜
ネルーダ:トランペット協奏曲変ホ長調
スメタナ:売られた花嫁より
     まことの愛は マジェンカとイエニークの二重唱
     誰のために花嫁を イエニークのアリア
     あぁ、悲しいわ マジェンカのアリア
     僕のマジェンカ マジェンカとイエニークの二重唱
スメタナ:スケッチ第2集作品5−3 懐かしき風景
ドヴォジャーク:アメリカ組曲より第1曲
ヤナーチェク:草陰の小径にて第1集より 散りゆく落ち葉
ドヴォジャーク:森の静けさ
マルティヌー:スロバキア民謡による変奏曲
パーレニーチェク:チェロとピアノのためのコラール変奏曲
スメタナ:ヴルタヴァの合唱
 
300名ほどの小さなコンサートホールでした。
ステージの向こうには壁ではなくガラス張りで夜景が見えました✨
こんなのは初めて〜背景が自然と動いて素敵でした🤩
 
珍しい曲ばかりでどれもこれも素晴らしかったです。
トランペットがチェコらしい音でかっこいい!
また、出演者さんがチェコの藍染めのドレスをお召しになっていて、
ライトが当たるとパッと華やかでとても綺麗でした✨👗✨
 
それから、初めてFAZIOLIの音色を聴きました。
いい音ですね〜、全体的に柔らかく、優しい音でした。
 
こういう気軽なコンサートもとてもいいなぁと思いました😊

2024年10月 6日 (日)

スメタナ生誕200年(今年の夏季休暇 その2)

翌日、お友達に誘われてランチコンサートへ行きました😊
 
▼プログラム
チェコ舞曲集第2集より、第3番オヴェス・第1番フリアント
ピアノ三重奏曲ト短調Op.15
弦楽四重奏曲第1番ホ短調「わが生涯より」
連作交響詩「わが祖国」より第2曲「モルダウ」の連弾
 
舞曲は初めて聴きました
ドヴォルザークとは違う雰囲気。とても楽しかった!
わが生涯よりは別の演奏家で聴いたことあるのですが、途中が難しい。
難しいというのは違うのかな、なんか苦しいというか。
多分、彼の苦悩と悲しみが表現されている箇所だと思います。
で、モルダウの連弾!これ、素晴らしかったです!!オケ版とおんなじなんですよ。
久しぶりに「弾いてみたい!」と思った曲でした。
って、誰と弾くんだ??
 
スメタナの音楽はランチコンサートにぴったりです。
ガチで聴き入るだけでなく、かけっぱなしでもいけます😌
モーツァルトやバッハみたいに・・・です。
何かをしながらでも、人と話をしていても、邪魔にならない音楽です♪
 
今年、2024年は「チェコ音楽年」と言われています🇨🇿
 スメタナ:生誕200周年、没後140年
  ※わが祖国のモルダウが有名。聴き流しできる曲もたくさん。
 ドヴォルザーク:没後120年
  ※やっぱり、新世界。弦楽アンサンブルも有名です
 ヤナーチェク:生誕170年
  ※シンフォニエッタ。村上春樹のIQ84の冒頭でも触れますね。
 スーク:生誕150年
  ※おとぎの国がかわいいです。アズラエルも独特かなぁ。
 マルティヌー:没後65年
  ※意外性のある楽器の曲が多い。演奏者は楽しいだろうな。
 シュリトル:生誕100年、没後55年
 
聞いたことある作曲家の名前、ありますか?
もし、わからないな〜と思っても、曲を聴くと知っているかもしれません。
クラシックに限らず、JAZZも有名なチェコ。
秋にはいろんな場所でチェコのアーティストが来日します。
興味ある方は探してみてください😊

2024年8月30日 (金)

ロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団の映像

こんにちは😊
 
先日、マーラーをライブで聴いたのがきっかけで他の曲も聴いてみたくなりました。
 ↑曲が長いので、このCDエリアに普段は手がでない。。。
 
その中に、BOXサイズか?と思えるような分厚いCDがありました。
 
ROYAL CONCERTGEBOUW ORCHESTRA
MAHLER SYMPHONY NO.2 'AUFERSTEHUNG'
 
ロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団の交響曲第2番「復活」です。
2枚組CDでした。。。が??、、、あれ、もう1枚ついてる。。。
ボーナスDVDがついていました。
 
えー、こんなのあったんだ。収録時の短編ドキュメントみたいなやつ??
 
早速、再生。収録時間が、、ん??1時間半!
そう。ライブ音源の映像版です。
観客の大きな拍手に迎えられ、指揮者が出てきました。
 
あ。。。
 
みなさん、ご来場ありがとうございます。今夜、一緒に音楽をたのしみましょう。
穏やかな笑顔にはそんな雰囲気があります。
2019年に病でこの世を去ったマリス・ヤンソンス。
この映像は60代半ばかなぁ。
お元気な頃にまたお会いできてとても嬉しかったです😌
 
クラシックに関してはDVDの良さを分かっていませんでしたが、
あぁこういうことなのかな〜と思いました。
コンセルトヘボウ管、いつか本拠地で聴いてみたいです😊

2024年8月25日 (日)

みなとみらい21交響楽団 第27回定期演奏会

おばんです😊
久しぶりにオケのコンサートに行ってきました♬
 
▪️公演内容
モーツァルト:キリエ ニ短調K.341
ブラームス :哀悼歌 Op.82
マーラー  :交響曲第3番 ニ短調
 
みなとみらい21交響楽団はアマチュアオーケストラですが、珍しい曲を演奏します。
定期演奏会は春と秋の年2回ですが、常にいろんなことに挑戦し続けています。
 
え?そうなの?たったの3曲じゃん?
 
と思われそうですが、3曲目のマーラーは演奏時間が100分です。
大学の1コマの授業よりも長いんです。CDも1枚におさまらないんです。
すごく聴きごたえのある仕上がりでした。う〜ん、満足😆
 
とは言うものの、マーラーはどの曲も長いので私は疲れてちゃうけど。笑
ここが盛り上がりなのか?と思っても、終わりまでまだまだだったりして💦
ただ、どの楽章でも綺麗なメロディがたくさんあって、
いろんな楽器が次々と出てくるのが魅力です♪
 
マンガやアニメが好きな方は、ご存知でしょうね。
のだめで5番のアダージェットは使われてましたね。
タクトオーパスのレニーの相棒タイタンは、1番の巨人(=タイタン)です。
アニメだとウィンフィルかロイヤルコンセルトヘボウが使われていたような記憶あります。
聴きやすいと思いますよ〜
 
そして、今、まさに3番をかけていてて、クライマックスを迎えております〜🤩
いや〜映画みたいだわ、これ!

2024年7月 7日 (日)

プラハ・チェロ・リパブリック 2024

おばんです🌃
先週のことになりますがサントリーホールへ行ってきました😊
ブルーローズ(小ホール)なんて10年以上行ってなかったかも〜
 
プラハ・チェロ・リパブリックは4名のチェロカルテットです。
とにかくジャンルを超えた演奏が魅力です。
ヴォカーチさんはピアノも凄腕だと知った。。。
 
▪️プログラム
「くるみ割り人形」序曲(チャイコフスキー)
G線上のアリア(バッハ)
熊蜂の飛行(リムスキー=コルサコフ)
チャールダーシュ(モンティ)
ユモレスク(ドヴォルザーク)
ブエノスアイレスの春(ピアソラ)
天使の復活(ピアソラ)
リベルタンゴ(ピアソラ)
地上の天国(ヤロスラフ・イェジェク)
 
彼らの心は天国に(ミュージカル:ジーザス・クライスト・スーパースター)
彼こそが海賊(映画:パイレーツ・オブ・カリビアン)
回想(スティーヴィー・ワンダー)
ボヘミアン・ラプソディ(クイーン)
フォーリング・スローリー(映画:ONCEダブリンの街角で)
ドント・ウォーリー、ビー・ハッピー(ボビー・マクファーリン)
ばら色の人生(エディット・ピアフ)
スペイン(チック・コリア)
オール・アイ・アスク・オブ・ユー&序曲
 
▪️アンコール
マイ・ウェイ (フランク・シナトラ)
ロック・アラウンド・ザ・クロック(ビル・ヘイリー&ヒズ・コメッツ)
 
☝️見てくださいよ、このプログラム!
始まる前からわくわくするぜ!
しかも、ピアノがベーゼンドルファー💕
手拍子したり、掛け声あったり...ととにかく楽しかったです😆💕🎹
会場が一体になってとても良い公演でした。
 
終演後、しっかり記念のCDにもサインいただきました✌️
(すごくお疲れだと思うんですが感謝です)
 東京来たらさ。ファンの人たちがチェコ語を話してくれるんだ。
 なんでかな?僕たちびっくりだよ。
そう言われるとどうしてですかね?
チェコを広める活動をしている人たちがいて、
興味を持つ人が増えているから??かなぁ。

2024年7月 6日 (土)

箏らいぶ Vol.9〜粒

おばんです😃
今回は和楽器コンサートに行ってきました。
 
▼プログラム
アルマの雲
ロンドンの夜の雨
育花雨
虎が雨
阿漕
星、巡る
 
箏って左手で弦を押さえて右手で演奏するのかと思っていましたが、
左手でつまびいて弾いたりもするんですね。
演奏法は全く知らなかったので近くで見られてよかったです😊
 
どの曲もとても素敵でしたが、わたしは普通の箏より弦の数が多く、
低音を出すことのできる二十五弦箏の演奏が特に気に入りました♪
 ※普通の箏は13弦だそうです。

2024年6月 2日 (日)

チェコフィルハーモニー弦楽三重奏団&染川真弓

おばんです🌃
先週末のことになりますが、久しぶりに弦楽アンサンブルを聴きに行ってきました。
 
▪️プログラム
ドヴォルザーク・ファンタジー(弦楽三重奏)
ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲 第4番 ホ短調「ドゥムキー」作品90全6楽章
 これは初めて聴いたなぁ〜。すごくよかったですね。
ドヴォルザーク:ピアノ四重奏曲 第2番 変ホ長調 作品87
 前に聞いたことがありますが、特に素晴らしかったですね。
 ヴァイオリン〜ヴィオラ〜チェロにメロディが引き継がれるところ、すんごい綺麗だった!
 
▪️アンコール
ドヴォルザーク:我が母の教え給し歌
 わたし、この曲、かなり好きなんです。最後がこれはほんとうれしい🥰
 
オールドヴォルザークプログラムという贅沢😊
今回の演奏会では、弦楽器とピアノの音がすごくあっていました。
スタインウェイだったのですが、ものすごく柔らかい音でした。
特に中低音はあの渋いチェコ弦とあっていて驚きました。
 
第二部の最初はトークもありました。
チェロのホストさんは来年でチェコフィル在籍50年だそうで、
盛大にお祝いしてね〜とジョークを交える。
 
ヴァイオリンのバルトシュさんが、オケの来日で初めてのウォシュレット事件を話す。
ノズルが出てきてなんだろう?と覗いたら水が出てきてびっくりしたと。
そういえば、去年オケで来日した時もトイレ入ったら、
「チェコフィルの皆さん、ようこそ!」って張り紙してあったね。とか。
今、チェコフィルは大掛かりなイベントのリハの真っ最中で、
とにかく長いリハだから大変なんだけど日本にいるからよかった。と。
 
ヴィオラのポンヂェリーチェクさんが、
「そうそう。だから、ここに来ることができてしあわせです。」
と日本語で答えてくれました。
音楽だけでなく、トークのうまいですね。
 
終演後は、CDを購入された方はサイン会もありました。
今回はサイン会の様子を少し離れたところで見てました。
固定のファンの方もとても多く、皆さん楽しそうでした。
そろそろお暇しようかなと思ったら、ホストさんが目の前を通ったので手を振ったら、
こちらに寄ってきて「バイバイ!」とにっこり。いい人だ。
お三方は楽器の音も癒されますが、声も少しトーンが高めでほんわりお話するので癒されます。
 
6/5まで公演があるようですよ。
お時間ある方は足を運んでいただけると貴重な音楽を聴けると思います😊

2024年2月 8日 (木)

A Quiet Conscience ~Songs from the 17th Century~

こんにちは。本日はリモートでした。
 
リモートの時は、音楽をかけていることが多いです。歌なしのね。
今日はこまごま予定が入っていたので、ボーイソプラノにしました。
1曲が数分なので急に電話が入ってきても大丈夫だしね〜
え?歌じゃないかって?いいんですよ〜
日本語じゃないから部分的にしか意味わかんないので音です。笑。
 
素朴な音のやつがいいな〜と思い、boys air choir のairを引っ張り出しました。
実はあまりちゃんと聴いたことがないかも...💦
  
説明書にはケルト音楽を取り入れていると書いてあったけど
そもそもケルト音楽がどんなものかよくわかっていない。すみません。
全体的にふんわりした感じで、透明感のある音楽でした。とてもシンプルでしたね。
そして、ラストで急に大人が出てきました。
おぉ。やっぱり、コナーはすごい!再認識しました。
 
そういえば、コナーがソリストのみで録音されていたCDあったな〜
探したらすぐに出てきました。ってか隣にあったくらいの近さ。
17世紀に作られた歌の曲集で輸入盤です。どこで買ったんだろう?これ。
自分の思っていた曲と違っていて多分2回くらいしか聴いていない。
かけてみる・・・
 
うわ‼️なにこれ。すごいいいい〜💫
 
買った当時は良さが全くわからなかったけど、今なら少しわかりますよ。
歳を重ねて音楽を理解できるようになったということですかね?
ってか、12歳の子が歌っていることにまじ驚きです。
これ、神CDかもしれない!

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