春合宿 〜お習字〜
おばんです。満開の桜の中、お習字の春合宿に参加しました。
全部参加された方は2泊3日となりますが、日帰り参加もOKです。
私は最終日に参加しました。
さて、参加者は何をするのかですが、
大半の方々は展覧会に出品するための作品を書きです。
そして、先生に添削していただき、また書く。ひたすら書く!
まぁ、私の書道会は全国に拠点があるので、
普段はなかなか会えない方々と交流を深めるという楽しい面もあります。
よい刺激にもなりますよね。
まぁ、私は展覧会には出品しないので、競書作品を書くのと、
皆様の熱意を直で感じるというのにつきますが...。(なら、出せよと💧)
さて、今回は各自の錬成時間のほかに、教室があったので、こちらも申し込みしました。
平安かなには「古筆」と言うのがあります。
文字通り平安時代から鎌倉時代に書かれたものですね。
百人一首でさらさらと書かれているような書をイメージするとわかりやすいと思います。
古筆にはいろんな種類があって、それぞれ特徴があります。
書を学ぶ人は自分の書をより高めるために、
いろんな書風を見て、書いて、自分の作品にいかすことが重要です。
書だけでなく半紙のことも役に立ちます。
今回は「関戸本古今和歌集」と「高野切第三種」を見比べて、
関戸本を臨書してみようという内容でした。
先生の説明の後、配られたプリントを見ると確かに違います。
そして、書いてみるとますます違う。見るのと書くのは大違いですよ‼️
今はほぼ独学で書いているので指導していただくのはいいですねぇ。
よい勉強になりました😆
« 2024/4/8皆既日食 | トップページ | 春合宿 〜お習字のあと〜 »
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