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2023年10月

2023年10月29日 (日)

Sir アンドラーシュ・シフ ピアノコンサート

こんばんは😊
久しぶりのピアノリサイタルに行ってきました。
今回はプログラムが公表されておらず、ステージ上でトークを交えながら演奏するというスタイルでした。
みなさん、一緒に音楽を楽しみましょう。という言葉とともに演奏スタートです。
 
◆プログラム
J.S.バッハ ゴルトベルク変奏曲より「アリア」
 →今日は全部は弾きません。とのことでしたがこれが聴けてラッキー😍
J.S.バッハ フランス組曲第5番ト長調 BWV816
 →ちょっと前まで自分で弾いてました。もう一度楽譜見直そうかな...
モーツァルト アイネ・クライネ・ジーグ K.574
ブラームス 3つのインテルメッツォ Op.117、6つの小品より間奏曲Op.118-2
 →やっぱり6つの小品の間奏曲は素敵ですね〜
シューマン ダヴィッド同盟部曲集 Op.6
 →初めて聴きましたがすごく綺麗な曲でした。
  
J.S.バッハ 半音階的幻想曲とフーガ ニ短調BWV903
メンデルスゾーン 厳格な変奏曲 ニ短調Op.54
 →メンデルスゾーンはもっと評価されるべき作曲家だが、ユダヤ系であるがため過小評価されているとのこと。
  ご自身もユダヤ系のため、ご苦労は少し理解できることがあるそうです。
ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第17番ニ短調Op.31-2「テンペスト」
 →テンポを少し遅めに弾き、ペダルは踏みすぎない方が、曲のアーティキレーションが出るとのこと。
  これ、すごくおもしろかったです。試してみよう!
 
◆アンコール
J.S.バッハ イタリアンコンチェルト ヘ長調BWV971より第1楽章
モーツァルト ピアノ・ソナタハ長調K.545より第1楽章
 →小さなお子様もいたのでこの曲を選択されたのでしょうか。
  発表会で弾いたことがあるので懐かしいな〜と思いつつ、やはり完成度の高さに驚き!
シューマン 子供のためのアルバムOp.68から「楽しき農夫」
 
この日のコンサートは17時開演し、21時半に終演という3時間半の長時間コンサートでした。
いや〜たくさん満喫できましたけど、さすがに疲れた方もいらっしゃったのではないかしら。。。
終演予定時間をお知らせいただけると良かったのかなぁと思いました。

春風亭昇太独演会 滑稽話

こんばんは。
先月のことになりますが、幸運にもチケットを取ることができたので行ってきました。
 
昇太師匠が清水エスパルスのファンなのは有名ですね。
J2リーグで2位までの順位に入れば、J1昇格となるので熱い戦いが繰り広げられているのですー
というオープニングからスタートしました。
しかも、1ヶ月以上経ちますが今も続いてます。しかも2位争いを清水と磐田でやってますよ。
 
◆演目
粗忽長屋 立川生志
鮑のし  春風亭昇太
幽霊の辻 春風亭昇太
宿屋の仇討 春風亭昇太
 
幽霊の辻は初めて聴きました。
上方落語で演じられる新しい落語だそうで、おもしろかったです😊

みなとみらい21交響楽団 第25回定期演奏会

こんにちは。
残暑厳しい9月初めに友人に誘われてコンサートに行きました。
会場に入った時は、空いてる席も見受けられたのですが、あれよあれよというまに席が埋まってきました。
やっぱりミューザ川崎はアーティストと観客の席が近くて一体感があっていいですね〜
 
▼公演内容
交響管絃楽のための音楽/芥川也寸志
狂詩曲タラス・ブーリバ/L.ヤナーチェク
交響曲第4番ト長調/G.マーラー
 
交響管絃楽のための音楽は初めて聴きましたが約9分という短い演奏だったのでちょうど良かったです。
木管楽器・金管楽器の出番も多く、いろんな種類の音が楽しめました。
 
タリス・ブーリバは、CDを持っているので何度か聴いたことがあるはずですが、まるで初めて聞くみたいに全然記憶がなかった。
しかもパンフレット読むと、なかなか凄まじいストーリー💦でした。
 ※コサックの首領であるタリス・ブーリバの話。戦いを経て悲しい出来ことが次々起こります。
 1曲目では次男が亡くなり、2曲目では長男が亡くなり、3曲目でタリス自身が亡くなります。
 
交響曲第4番ト長調も聴いたことがあるはずなのに、第4楽章になるまでは記憶がなかった。
やはり、作曲家の好みってあるのかも〜😅

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