« プラジャークカルテット ベートーヴェン:弦楽四重奏曲全曲演奏 | トップページ | 私のピアノ 〜その2〜 »

2022年11月23日 (水)

私のピアノ 〜その1〜

こんばんは
毎年6月はピアノのメンテナンス月です。
今年作業を終えた調律師さんから「修理か買い替えを考えた方が良さそうです」と言われました。
 
私が使ってたのはアップライトピアノです。
上部の蓋を開けるとすぐ目の前に金属の板が見えるのですが、ここにひび割れがあるとのこと。
まだ音は出るものの、割れてしまうとピアノとして機能できなくなるとのことでした。
すぐに買い替えますのお返事をするのはどうかなと思ったので、修理代の見積もりをいただくことにしました。
 
数日後に届いたお見積もりを見て驚愕。
62万??こんなに高いの?買い替えた方がいいのでは??
 
ピアノの先生に相談してみると、
う〜ん...ちょっと高いかもしれない。
私の調律師に話を聞いてみるから、あとは直接やりとりしてみてね。
 
先生にご紹介いただいた調律師さんのお話によると、
 ・ピアノは使えば使うほど価値が下がっていく楽器。
  ヴァイオリンのように古ければ価値が上がるものではない。
 ・だいたい30年くらいが修理や買い替えを考える目安。
 ・中古と新品であれば新品の方が良い。
 ・修理して使い続けるかどうかは、どれだけの思い入れがあるピアノかが重要。
 ・初めてピアノを購入するのであれば安価なものもあるが、
  ある程度弾けるのであれば国産のものがおすすめ。
 ・アコースティック/トランスアコースティック/サイレント機能ありとあるが、
  電子機器の取り付けがされたピアノは家電と同じためピアノの寿命が短くなる。
 ・ピアノは約8000個のパーツを組み立てて作り上げるが、
  新型コロナウィルスの影響で各パーツが高騰しており納品に時間がかかる。
とたくさんのことを教えていただきました。
 
買い替えるのであれば、今年中に新しいものにしてしまいたいなぁ
時間のある日にショールームに伺うことにしました。 つづく...

« プラジャークカルテット ベートーヴェン:弦楽四重奏曲全曲演奏 | トップページ | 私のピアノ 〜その2〜 »

ピアノ」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

おすすめ

無料ブログはココログ