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2021年1月23日 (土)

2021年最初の書き込み その2

で、この書き込みをしながら、裏で動画を再生しています。
1993年12月11日にプラハのドヴォルザークホールで行われヴァーツラフ・ノイマン指揮のチェコフィル。
ドヴォルザーク生誕100年を記念してのコンサートです。
曲目は交響曲第9番。新世界。
チェコ共和国初代大統領のハヴェル大統領もお見えになっています。
 
冒頭にノイマンのインタビューがありました。
何を言っているのかは雰囲気でしかわからないけど部分的に聞き取ることはできる。
とてもハキハキと丁寧に話をする方でした。
心地よいチェコ語です。理解できたらもっと楽しいだろうな〜
 
画面に映るオケは、何度かお会いしたことのあるメンバーの若かりし姿が。
すでに退団した方や亡くなられた方も写っています。
おぉティルシャルさんとケイマルさんが!
現在の演奏とは違うものに聴こえるし、すごく新鮮♪
これ、、30年近く前の映像なのにこの音の良さはなんだ?
各パートの小さい音まですごく良く聴こえるし、音のバランスが素晴らしいぞぉ!
 
ドヴォルザークの新世界という曲は、曲全体の中でも耳にしたことがあるメロディがたくさんあります。
クラシック初めての方でも聴きやすい曲ですね。
ただ、オーケストラの演奏曲は40分くらいあったりするので、最初から聴こうと思うとちょっときついかも??
 
その時は、同じチェコの作曲家。スメタナの「我が祖国」がお勧めですよ。
この曲は70分前後の大曲になりますが6つの曲で構成されています。
1曲は大体10分前後なので、楽章ごとに少しずつ聴いていけば全部聴けるようになるはず。
連作交響詩のため、それぞれの楽章が史実・逸話・情景などを音楽で表現しています。
もしかしたら、頭の中にブワ〜っと景色が浮かぶかもしれません。
また、あれ?このメロディ。さっきの違う楽章にあったな?という発見もありますよ。
第1楽章のヴィシェフラット&第二楽章ヴルタヴァから聴くのがいいかも。
 
って!わ。新世界の第4楽章が聴いたことないテンポと表現で演奏されとる!
ヴァイオリンが美しい〜すごいすごい〜

>>> 聴き入っております。しばらくお待ちください <<<


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そして、拍手が、、、ものすごく温かい
いや〜いいものを聴いたわ〜
 
ということで本日はこれでおしまいです

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