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2019年12月

2019年12月30日 (月)

お城EXPO2019

こんにちは
先週開催されていたお城EXPO2019に行ってきました。
年々、スタッフの男性陣のコスプレ姿が増えているような気がします。
来場されているお客様は、ご夫婦・親子・兄弟・お友達と老若男女問わずいろんな年代の方が来ています。
会話している内容を横で聞いてみると、天守閣が好きとか石垣が好きとかの声も聞こえますが、武将の事が好きだという声も聞こえます。
 
え?わたし?まぁ歴史は好きですね。
学生の時は、どちらかというと世界史の方が好きでした。
ただ、すらすらといろんなことを語れるほどの知識は持っていません。
身につけたものは、すぐに忘れてしまいますよ。
最近は、絵図に書かれている文字とか書簡がおもしろいな〜とも思っています。書道の影響?
 
今回は、デジタル復元された大坂冬の陣図屏風というのがありました。
これは写真を撮ってもOKだったので撮りました〜
ただ、絵を見ても何が描かれているのかわからないので、説明がきのパネルを行ったり来たりしてました。
 
たまたまイベントステージをのぞいたら、甲冑をかぶった「ぐんまちゃん」がいました。
らぶり〜です、ぐんまちゃん
 
いろんなブースを歩いていたら、「インターナショナルラウンジ」というところに入ってしまい、、、
 ーどうぞどうぞ〜この写真見てください。
  わたしが撮ったんです。
 ーあ...はい。(すごい客引きがうまい、この人)。
 ーこれ問題ね。3つのお城の名前、書いてあります。
  写真のお城、どれが正解かわかる?
 ーえ!?...すいません、わかりません。
 ーえ〜わからなぃ?べんきょ〜べんきょ〜
 ーはぁ。(...と言われても知らん。。。)
 
しばらく写真とにらめっこ。
お城がそれぞれ異なるということはわかりますが、それが何城なのかはさっぱり。
中には石垣だけみたいなものもありました。
あれ?写真の中に、さっき別のブースで見てきたものと似たような写真がありました。
これ、、、高取城??
 
 ーどうですか〜わかりましたか?
 ーいえ全然わかりません。
 
いろいろと丁寧に教えてくれました。
そもそも城郭の専門用語すらよくわかりませんので、そこから説明してくれないとわからん💦  
で、わたしが唯一見たことあると思ったお城は、、、
 ーこれは高取城ね〜
 ーお!(あってた♪)...奈良ですよね?
 ーそう〜よく知ってる!行ったことある?
 ーいや、行ったことはなくて(笑)。
 
もはや会話すら成り立たない状態になってきました。すまんのぅ、お兄さん。
たしか乗馬クラブの(割と)近くに岩櫃城があったはず。今度行ってみようかなぁ〜


2019年12月 8日 (日)

チェコ・フィルハーモニー弦楽三重奏団&古賀淳子

おはようございます、すっかり秋ですね
先日、来日中のチェコフィル弦楽三重奏のコンサートに行ってきました
 
【プログラム】 
◆ドヴォルザーク:ドヴォルザーク・ファンタジー <弦楽三重奏>
◆ドヴォルザーク:ピアノ四重奏曲 第2番 変ホ長調作品87
◆シューベルト:ピアノ五重奏曲 イ長調「ます」作品114D.667

【アンコール】
◆浜辺の歌
 
ドヴォルザークファンタジーは、あぁ聴いたことあるなという曲の良いとこどりで構成されていました。
スラブ舞曲とかアメリカとか新世界のラルゴとか、で、最後はスラブ舞曲にもどる〜
こういう曲もあるのね〜と思いました。わたしは、もう少し音が重なる方が好きかな〜
 
ドヴォルザークのピアノ四重奏の第2番は初めて聴きました。
やっぱピアノが入ると音楽の幅が変わりますね〜
チェロがものすごくのびやかで、甘く美しいなぁと思うメロディがありました。
 
で、シューベルトのます。
ここからコンバスが参加したのですが、この低音が入るだけで雰囲気がガラッと変わる。
さらに音楽に深みが生まれました。すげぇ!コンバス!!
楽器同士のユニゾンの箇所があって、これがものすごく美し〜い
これこれ、これがドヴォルザークらしくてすごく好きです
 
浜辺の歌。
皆さんリラックスして、ほんとに、楽しく、のびのびと演奏されていました。
聴いているこちらまでほんわかしちゃいました
 
終演後に、ちょこっとお話しする事ができました。
オケのコンサートに行ったと伝えると、、、
  -コンサートきてくれたんだって。
  -おぉ〜ほんと?また、こんにちはだね。
  -いつもありがとうっ!!
とフレンドリーなお三方でした

こうほく第九演奏会

こんばんは
母のお友達が参加している第九演奏会に行ってきました
 
◆第1部 ソリストによミニコンサート
ガスタルドン:禁じられた歌
プッチーニ:誰も寝てはならぬ 〜オペラ「トゥーランドット」より〜
ルッツィ:アヴェ・マリア
カッチーニ:アヴェ・マリア
シューベルト:アヴェ・マリア
リチャード・ロジャース:わたしのお気に入り 〜サウンドオブミュージックより〜
リチャード・ロジャース:ドレミの歌 〜サウンドオブミュージックより〜
ズンドコ節
 〜歌の合間にはトークもあって楽しかったです〜
 
◆第2部
ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調作品125 第4楽章「歓喜の歌」
 〜長時間、立ちっぱなしで歌っててほんとすごい〜
 
◆みんなで歌いましょう
港北の空と丘
 〜こんな歌があるんですね、港北区に住んでいるわけではないので初めて聞きました〜

扇辰日゜和

こんにちは
この秋も扇辰師匠とお弟子さんによる落語と朗読に行ってきました。
今回もテンポのよいお話がたくさんあって楽しい会でした
 
【演目】
入船亭小辰 いかけ屋
入船亭扇辰 火事息子
入船亭小辰 朗読
入船亭扇辰 朗読
 
◆いかけ屋
いかけ屋さんはお鍋やお釜などの鋳物の修理を行なっていた職人さんのこと。
ご近所の悪ガキたちは、いかけ屋さんの仕事の邪魔をして大騒ぎ。
仕事ができないくらいにからかって、次は鰻屋さんの仕事を邪魔しに行きます。
悪ガキたちは何組かに分かれて、鰻屋さんの職場にあるいろんなものをそれぞれいじって、これまた大はしゃぎ。
せっかくの鰻が焦げて穴が開いてしまいました。
大変だ!穴が開いちゃった!!いかけ屋さんとこに持って行かなきゃ!!
 
◆火事息子
 質屋の若旦那は、火事が大好き。家の仕事は継がずに火消し屋になりたいと思っていました。
 ところが、正式な火消し屋ではなく、おっかない人たちの集団である臥煙という火消し屋になってしまい、背中には彫り物までするありさま。
よって勘当されてしまうのです。
 ある風の強い日、質屋の近所で火事があり、旦那は蔵の中の商品に何かあったら大変だと蔵の目塗りを大工の頭に依頼しますが、断られてしまったため、番頭さんがその役を引き受けることになりました。
 高い梯子に乗って目塗りなど、素人にはなかなかできることではなく梯子の上で固まってしまう番頭さん。
 すると、屋根から屋根へと走る臥煙が番頭さんのお仕事を助っ人してくれて、無事に作業が終わりました。
 旦那はお礼を言いに臥煙に近寄ると、その臥煙は勘当した息子でした。
 ずっときにかけてはいたものの、そんな言葉は出てこず、今回の件についてのお礼も言えず。
 対して母親は久しぶりに息子に会えて大喜び。あれを持たせてやりたい、これを持たせてやりたいと言い出します。
 旦那は、こんなヤツにあれこれ持たせてどうするつもりなのかと問うと、、、
 火事のおかげで会えたんですから、火元へ返してやりましょうよ〜という母親でした。

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