あ〜やっぱ難しいもんだな
おばんです
急に蒸し暑くなってきましたね...。
今日になって近所が騒がしくなってきました。
セミたちが目覚め始めたようです。
さて、今日は以前所属していた書道会のお手本を引っ張り出して楷書を書いてみました。
久しぶりに思ったこと...。
この書道会の漢字作品は難しい
書道会にはその書道会独特の特徴があります。
以前の書道会は大人の場合、楷書・行書・草書・一字競書・仮名・条幅の漢字(楷行草のいずれか)・条幅の仮名がベース。
毎月これを競書作品として書き上げていました。4週間でよく書いたもんだな〜
ほかにも、臨書・ペン習字・墨絵などもありました(私は昇段試験の時しかやらなかったけど)。
とにかくすべてのジャンルにおいて力を入れている書道会でした。
筆の基本となる楷書と草書を書く量が圧倒的に多いです。
子供の頃からやっている私としては自然と叩き込まれた感がありますが、自分の書道レベルの土台はここだと思うので、この書道会で勉強できて良かったなぁとつくづく思います。
私が昇段試験で添削いただいた先生方はすでに他界されておられると思いますが、退会する3年分のお手本を取ってあります。
お手本を書いた先生の名前をみると、
「この先生の、この線の引き方、素敵だなぁ。」
と懐かしく思い、また、実際に書いてみて、
「どうやったらこんな風になるんだろうか...。」
と考えたりもします。
今の書道会は仮名専門ですが、合間を縫って、引き続き以前の書道会のお手本も書き続けたいと思います
おまけ:上達のコツ
①定期的に、決まった時間、量を書く を続ける
②よ〜くお手本を見る。
③墨は墨汁を使用せず、水から擦る。濃い墨を使う。
④硬めの筆で筆の扱いを学んだら、柔らかい筆に切り替える。
⑤楽しんで書く!
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