扇辰日゜和
おはようございます☀😃
先日、落語と朗読を聴いてきました。
【演目】
◆入船亭辰之助:たらちね
独り者の八五郎に縁談話が持ち上がり、トントン拍子に話がまとまるのですが、お嫁さんとなる女性の難点は言葉遣いがばかに丁寧であるということ。
ちょうどお嫁に来たよ〜のところで終わったので、続きが...気になる〜(笑)
◆入船亭扇辰 :三井の大黒
江戸の大工さんが仕事をしていると、何やら不思議な男性がブツブツ独り言を言っている。
大工の一人がそばに行き、何を呟いているのかこっそり聞き耳をたてると、この大工たちの仕事の出来が良くないという類のことが聞こえてきた。
血の気の多い大工たちは頭にきて、この男と喧嘩を始めてしまいます。
棟梁が止めに入り、若い連中が悪いことをしたということで、この男をしばらく家に泊めることになりました。
ついでに、仕事も手伝ってもらうこととなったのですが、ある仕事を頼んだところ、棟梁もこの仕上がりにびっくり。
もしかして、すごい名人なのでは??
さりげなく大工仕事ではなく、大黒様でも掘って小遣い稼ぎをしてみたらどうかと話したところ、うなづく男性。
部屋にこもって作業を始めました。
何日か経ち部屋から出てきた男性は、これから湯に行ってくる。それから、この手紙をある人に渡して欲しいと丁稚に依頼します。
棟梁たちは、一体どんなものを彫ったのだろうをこっそり部屋に入って見ると、風呂敷に包まれた大黒様を見つけました。
なんて素晴らしいんだろう。ありがたくて泣けてくらぁ。
それから、男性からの手紙を受け取ったという三井の使いがやってきました。
男性は、左甚五郎という名工だったのです。
◆入船亭辰之助:朗読
◆入船亭扇辰 :朗読