« 浅草演芸ホール | トップページ | レニングラード交響曲 »

2019年2月11日 (月)

昇太師匠の独演会

こんにちは

少し前になりますが、昇太師匠の独演会に行ってきました。

 

演目

トーク:春風亭昇太

反対俥:立川生志

権助魚:春風亭昇太

伊予吉幽霊:春風亭昇太

花筏:春風亭昇太

 

某ドラマの撮影をやっているのですが、今回も悪い役なんですよ~と言ってましたが、その ON AIR が昨日あったようですよ。

(あたしゃ見てませんが...笑)

 

今回、権助魚が聴けて楽しかったです

夫の浮気を疑ったおかみさんは、飯炊きの権助を買収し、旦那様が何をしているのか探りを入れさせます。

おかみさんに言われた通りに旦那様のお出かけにお供する権助。

しかし、旦那様は権助が女将さんからの言いつけで付いてきたことをすぐに見抜きます。

今度は、旦那様が権助を買収し、おかみさんへの対応法を教えるのですが、権助はちょっと抜けたところがあり、旦那様に言われた通りに話すのですが、おかみさんにバレてしまうのでした。

 

伊与吉幽霊。これは初めて聴きました。

真夜中にふと目を覚ました八五郎。

部屋の中には親友の伊与吉がいました。でも何か様子がおかしい。。。

そう。伊与吉は幽霊だったのです。

船乗りとなった伊与吉は、不運にも船が沈んでしまうのですが、おっかさんのことだけが気がかり。

あの世に行く前に、一度おっかさんに会いたいと思い、自分で一人で家に行こうとしたが、息子の無事を願うおっかさんは、お経を唱え、お札を貼っているので幽霊となった伊与吉は家に入ることができず、八五郎を頼ったのでした。

八五郎に付き添いしてもらい無事におっかさんに会えた伊与吉。

おっかさんも会えてとてもうれしいと言います。

伊与吉がいなくなった後、八五郎にお礼を言うおっかさん。

おっかさんは伊与吉が幽霊であることをわかっていました。

随所に笑いを取り入れつつも、ホロッとさせる良いお話でした。

 

花筏。今年の初場所はいろいろなことがありましたね。

そんな中での花筏でした〜

« 浅草演芸ホール | トップページ | レニングラード交響曲 »

落語」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

おすすめ

無料ブログはココログ