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2018年8月

2018年8月26日 (日)

靜岡の旅

こんにちは

今年は静岡に行って来ましたよ〜
 
◆1日目
ガイドブックを見て行こうと決めた『三島スカイウォーク』へ行きました。
いわゆる吊り橋なのですが、日本で一番長い大吊橋だそうです。
富士山も綺麗に見えて見応えありました。
あ。。。高所恐怖症の方は渡れないです。結構風が強いと揺れました。
大吊橋を渡ると大人も童心にかえれる巨大なアスレチック(アドベンチャーワールド)がありました。
 
◆2日目
沼津港から大瀬までの夏限定定期船に乗船しました。
右側の深い深い駿河湾。その向こうには製紙工場が広がっていました。
残念ながら富士山は見えなかったですね。
百人一首でも読まれているあの場所です。
 田子の浦に うち出でて見れば 白妙の
    富士の高嶺に 雪は降りつつ
大瀬では海水浴を楽しんでいる人もいましたよ。
私たちは下船せず、そのまま沼津港へ戻りました。
 
お昼を食べてからすぐ近くの深海水族館へ行きました。
ここ、すごくおもしろかったです。オススメです
子供の疑問に答えてくれるような様々な工夫がされていました。
2体のシーラカンス、すごかったですよ〜

夏祭クラシックス2018

こんにちは

ミューザ川崎で行われているモーツァルトのコンサートへ行って来ました。
 
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【プログラム】
第一部:
 筑波山麓男声合唱団
 女ひとり
 終電車のブルース
 いい湯だな
 明日の故郷
第二部:
 R.シュトラウス 歌劇《ばらの騎士》
 W.A.モーツァルト レクイエム ニ短調 K.626
アンコール
 W.Aモーツァルト アヴェ・マリア
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第一部のデューク・エイセスを歌うはとても楽しかったです。
きちっとした格好で歌っていた合唱団の皆様ですが、終電車のブルースではかなりいい感じの酔っ払いと化していました(笑)。
定番のネクタイをハチマキってのもツボった!
いい湯だなも楽しかったです。
 
ばらの騎士。華やかな曲でしたね。
なんか華やか過ぎて...。普段聴かない曲調なので、未熟者だなと思ってしまいました。
 
レクイエムは高校の時に第一楽章と第二楽章を歌ったことがあります。
どんな音楽レベルなんだって感じですが...普通の公立高校です。
 
アンコールのアヴェマリアは、とても美しくて天にのぼっていくような感覚でした。
 
この日はほぼ満席でした。
このホール、本当に音の響きが良くて最高です

2018年8月12日 (日)

大手町落語会

先週は初の大手町落語会に行って来ました

日経ホールは、プラハ・チェロ・カルテットのコンサートで訪れたばかり。
ここはどこの席もとてもよく見えるし、よく聴こえるのでお気に入りのホールのひとつです。
いつも平日の夜に行くことが多いですが、土曜日の昼間だと全然雰囲気が違ってました。
そりゃそうだ、会社休みだから飲食店もお休みだよね〜
 
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【演目】
◆三遊亭粋歌 :コンビニ参観
 コンビニでアルバイトをしている女の子が、
 東大生のエリートおぼっちゃまの教育係になるのですが、
 この子のお母さまが心配のあまりバイト先にまで顔を出し...というお話。
◆三遊亭天どん:牡丹灯篭より「お札はがし」
 牡丹灯篭は日本の三代怪談話の一つ。今回は円朝師匠の作品。
 金に目がくらみ幽霊の依頼を引き受けた伴蔵とおみね。
 お世話になっている若旦那はこの幽霊にとり殺されてしまう...というお話。
 この後、伴蔵とおみねはどうなるのか。
◆柳家喬太郎 :牡丹灯篭より「おみね殺し」
 幽霊からもらったお金を元手に商売を始めた伴蔵とおみね。
 ところが伴蔵は行きつけのお店で浮気をしている始末。
 おみねは伴蔵の友人から真相を突き止め、伴蔵を責め立てます。
 あの女とは縁を切ると言う伴蔵の言葉を信じたおみね。
 若かった日のように夫婦仲良く縁日に興じた日の帰り道。
 伴蔵はおみねを斬り殺してしまうのです。
〜仲入り〜
◆入船亭扇辰 :田能久
◆柳家さん喬 :船徳
 遊び人すぎて家を感動されてしまった若旦那。
 船宿にお世話になるものの船頭の仕事はまだまだ不慣れ。
 ある日、船頭が不在時に急ぎのお客様が1組来て、
 急いで向こうへ渡りたいとのことで若旦那が担当することになります。
 若旦那とお客は共に大変な思いをして向こう岸へ渡るのでした。
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天どん師匠が今日は何をお話ししようかなぁとお話を始めました。
このホールはきれいでお客様の顔もよく見える。
首がきれいに見えていて生首みたいなんですよ...と。
やっぱりステージからはそう見えるんだなぁと思いました(笑)。
そして、軽い話をやるか、夏だし牡丹灯籠なんかやろうかなぁと。
お客様の拍手で牡丹灯籠になりました。
 
で、次に出て来た喬太郎師匠。
前半は遊びで軽めに終わらせるのかと思ったらこんな話するなんて。
これはもう続きを話すしかないじゃないの!
うちの師匠はねぇ、どんな話をするかって気にするんですよ。
知ったら怒り出すかもしれませんよ!と言いおみね殺しに入りました。
てっきり喬太郎師匠の新作聴けるのかと思っていたのでラッキーでした(笑)。
 
扇辰師匠の田能久は、何度か聴いたことがあります。
久兵衛さんのおにぎりを食べるシーンがとても好きです♪
 
TVで観たことのあるさん喬師匠。
ところどころ「あっ!」と思う箇所がありました。
やっぱりお師匠さんですね。喬太郎師匠と似ているんだなぁと感じました。
 
クラシックのコンサートだと、聴きに行くアーティストはピアノ or チェコがらみが多いです。
落語だと、いろんな噺家さんを覚えようと思って足を運ぶのですが、行くたびに好きな噺家さんが増えてしまい、誰のチケットを取るべきがとても迷うようになっています

絵画展

こんにちは毎日暑くてバテますね〜

そんな暑い日は芸術鑑賞で吹き飛ばしましょう!
 
数年前からいとこが絵を始めました。
どんな絵を描くのかは練習用の作品すら見た事がなかったのですが、お教室の生徒さんの展示会を開催する運びとなりましたので観に行きました。
 
展示会では、油彩、水彩、鉛筆、ポスターカラーなど様々な用途で描かれた作品がたくさんありました。
他の人の作品を観て、自分の次に描く作品に影響するんでしょうね〜
 
いとこの作品は、木炭と鉛筆で、細かいところまで描かれていました。
ん〜すごいね〜どうやって描くのか観てみたいもんだ。
 
たっぷり堪能した後は、美味しいお鮨ランチをしました

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