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2018年4月29日 (日)

昇太スズナリの夜 落語とはなにか

こんにちは

今月は行き過ぎな落語祭りです。
仕事でいろいろあると逃避しているかも?いえ...残業調整でもあるのですよ。
 
【演目】
▪️遠い記憶
職場でもパッとしない会社員。
実は小学生の時はとっても持てたという過去を持ちます。
ある日、家に届いた高校の同窓会のお知らせハガキ。
たまには行ってみるかと久しぶりに行くのですが、みんな自分の夢を見事に叶えているという現実を目の当たりにします。
オレはどんな夢を描いていたんんだろうと文集を読んでみると...なぁあんだ、夢叶ってるじゃん...というお話。
 
▪️宿屋の仇討
あるお侍さんが宿屋に泊まります。
今日はいろいろあって疲れたので、静かに休ませてほしいと宿屋の伊八に頼むのですが、源兵衛、清八、喜六のにぎやかな3人組が同じ宿屋にやってきます。
お侍さんに隣がうるさい!と注意され、伊八は何度もお静かに!と3人の元へ行くのですが、静かにしてもことある毎に盛り上がってしまう3人組。
話の流れで、お侍さんの仇討ちの相手が3人組の一人であるということがわかり、明日の朝には3人揃って宿屋の外れでバッサリ斬られることが決定し、泣く泣く夜を過ごします。
実は、これ、お侍さんがゆっくり休むための嘘だったというお話です。
 
▪️加藤園芸店 ※劇作家の中島淳彦さんの作品
小学校の先生を辞め、タウン誌を作る仕事に転職した女性。
取材に行った花屋の店主が子供の時に大好きだった幼馴染であることを知り...というちょっと甘酸っぱい?お話でした。
 
▪️3曲ほど歌〜 ※中島さんの声がかっこよかったっす!
 
小劇場のレトロ〜なセットでの落語でした。
本番前に会場にかかっている音楽も落ち着いた雰囲気の曲で、昇太師匠ワールドでした。
わたしは、音楽はほぼクラシックしか聴かないので、こういうのもいいなぁ〜と思っちゃいます。
いえ...クラシック以外のCDは買えないんですよ。スペースの問題がありますから。

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