東京大学フォイヤーヴェルグ管弦楽団 定期演奏会
おばんです
クリスマスイヴに、知り合いに誘われて学生オーケストラを聴きに行きました。
【プログラム】
スメタナ:歌劇 売られた花嫁 「序曲」
ハイドン:交響曲第92番「オクスフォード」
ドヴォルザーク:交響曲第7番
ドヴォルザーク:スラブ舞曲第1集作品46より No.3
アンダーソン:Sleigh Ride(そりすべり)
クリスマスイヴに聴く、かなりのチェコ色の強いプログラムでした(笑)。
管楽器(特にフルートとオーボエ)がとても良かったです。
弦楽器は、ん〜ヴィオラとチェロがちょい残念。。。
売られた花嫁ではあまり感じませんでしたが、ドヴォ7はチェロの音は、かなり人数がいたので、もっとなめらかで、もうちょっと存在感でるとよかったなぁって感じです。
チェコのものは、中低音の独特の音色が作品の出来をかなり左右するところがあるのかもしれませんね。
そういえば、私がチェコフィルの虜になったのは、中低音の美しさでした。
プラジャークカルテットも、わからないようにファストヴァイオリンの音色に厚みを加え引き立てるホレックさんのセカンドヴァイオリン、存在感抜群のクルソニュさんのヴィオラ、驚くほどなめらかなチェロのカニュカさんにひと聴きぼれしたのでした。
しかし、久しぶりのトリフォニーホールは気分があがりますね





あそこのホールは、音の響きも良いし、構造もかっこいい

今回は2階席から観たのですが、よかったです



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