チェコフェスティバル
乗馬レッスンの後は、東京駅に向かいました。
9月28日から10月1日までチェコフェスティバルをやっているからです。
到着した頃は、ツィンバロンバンドの方々が演奏していました。
お客さんはチェコビールやモラヴィアワインを手に、ミートローフとか食べて盛り上がってました。
チェコのかわいい雑貨、絵本、DVD、チェコ製のグラス、手袋、藍染なんかが置いてありました。
チェコの藍染はとってもいい色で、絵柄もかわいいものが多いです。
ユネスコチェコの無形文化遺産に指定されたので、ユネスコ無形文化遺産に登録すべく動いているところ。
したがって、商品はどれも高価なものですが、職人さんも人数が少なくなっていてとても貴重です。
プレスする型なんかチェコスロヴァキア時代のものらしいです。
なんとも素敵な色とデザインなので、私もマット、小物、バンダナを持っています。
うちの文鳥さんは餌付けしてた時は、このマットの上に飼育ケースを置いて生活していたので、今も怖がらずにちょこんと止まったりします。
そして、存在感はあるのにあまり人に触れられていないものが置いてありました。
ペトロフのアップライトピアノです。ペトロフはチェコのピアノメーカー。
展示用にお持ちになったものなのでデザインが凝っているものでした。
マホガニーで部分的に綺麗な木目が出ていて、蓋をあけると譜面台がまた違う木目のもの。
ピアノの角なんかもちょっと彫り物があって素敵でした。
スタッフの方に「弾いてみますか?」と言われたのですが、ビール片手に持っていたので遠慮させていただいました。
代わりにちょこっと弾いていただいたのですが、これがすんばらしい音



なんとも暖かく、でもちょっと哀愁漂うような音色なんです。
え〜弦楽器とか管楽器と同じように、ピアノもこの種類の音色なんだぁ。
いいな〜いいな〜ほしいな〜という気持ちでいっぱいです。
ベーゼンのピアノは値段も高額だし、弾きこなせないだろうけど、ペトロフのピアノはベーゼンよりは半額近く安い。中古だったらもうすこし下がるはず。
ま、本当に買うとなったらいろんなものを整理しないと無理ですけど。
もし、買い換える機会があったらペトロフいいな〜という気持ちになっている今日この頃です

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