« 2017年6月 | トップページ | 2017年8月 »

2017年7月

2017年7月30日 (日)

ピアノレッスン

で、ピアノレッスンに行きました。

週に2時間程度しか弾かないのでなかなか進まぬのぅ。
ってか遊びすぎとも言うけど...
 
▪️ピアノのテクニック
次回はオクターブです。
オクターブで音階を弾く時は、手首をてこのように使うのがポイント。
少し手首を下げ、音を鳴らした時に...ポン!...と。
手首を跳ね上げると同時に音を指に乗せる。
 
▪️ハノン
アルペジオは頂点に向かってクレッシェンド。
折り返し地点ではしっかり音を出す。
 
▪️バッハの平均律
8分音符のノンレガートをスタッカートではなく、ノン!レガートで弾く。
徐々にフーガの譜読みを始めること。
縦で杭を打ったところに、横の流れが入ってくると全体が締まってくる。
 
▪️ブラームスの六つの小品 第2楽章
メロディをしっかり響かせ、その中で他の音を鳴らす。
暗譜して自分の持ち曲にすることになりました。
ロマン派の特徴的な和音を楽しみながら弾こう!
でも、暗譜が進んだら、3番のバラードもやっちゃおうということになったよ〜

Kと三K・ミニ落語ミニライブ

おばんです。今回も落語の話題です。

喬太郎師匠・扇辰師匠・文蔵師匠・小せん師匠の落語とライブに行ってきました
お客さんの層もなんともさまざま。
お一人の方、友人同士、ご夫婦。お酒飲んでる方、ジュース飲んでる方。
袖から、どんなお客さんが来ているのか各師匠方が覗いてました。
で、登場した時に「今日、みなさんは何を期待されていらしてますか?」と(爆笑)。
 
【ミニ落語】
喬太郎:綿医者
小せん:お血脈(善光寺)
扇辰:石川五右衛門 ※サゲのところで電気消灯。水族館劇場のデジャブ。
文蔵:千早振る
喬太郎:オトミ酸
 
【3K辰文舎ミニライブwith K】 ※覚えてるものだけ。しかも順不同です
・イムジン河
 扇辰師匠。わほ〜いい声〜しかもうまい〜
 落語の時に予行演習で歌っててうまい!と直感しましたが、こんなにお上手とは!?
・さらば恋人
 がんばって歌ってた〜
・コーヒールンバ
 とてもノリがよく盛り上がりました。小せん師匠もいい声してる。ギターうまい〜
・忘れていいの
 文蔵師匠も歌おじょうずです!
 終盤、気持ちよく歌っていたら、ヒゲをつけた喬太郎師匠が登場。
 これ谷村新司のモノマネ??なんかTV番組で見たことある〜
・木綿のハンカチーフ
 しょっぱなキーを外すという喬太郎師匠。やりなおし〜の号令で仕切り直し。
 ところが今度はキーはあってるのに声がカスレる。
 も〜やだよ〜と諦めかけたところ扇辰師匠がピアノで歌うよう促す。
 3番をどこで歌うのか分からず、再び扇辰師匠に促されてました。
 ピアノって便利だな。
 
今回はライブハウスで行われました。
クラシックコンサートに行き慣れてますが、ライブは初めて。
勝手が分からずキョロキョロしちゃいました。
マイクを通した楽器の音は好きではないし、ちょと窮屈だったけど、噺家さんたちと距離が近くて楽しかったです

松之丞ひとり+夢成金

おばんです 先日、講談と落語を聴きに行ってきました。

 

【演目】
桂竹わ:動物園
神田松之丞:扇の的
柳家喬太郎:任侠流山動物園
神田松之丞:トメ、小幡小平次
 
扇の的は、平氏と源氏のお話。
平氏から扇の的を射るよう挑発された源氏。
射手の役を仰せつかった那須与一は扇を射る事ができるのか!といった内容でした。
このお話が始まる前、松之丞さんが喬太郎師匠と最初の共演を話題に。
その後は、ひたすら喬太郎師匠話題。すご〜く...すご〜くいじっていたら、
 「いいかげんにしろ!あとがやりずらいだろ!!」
と後ろから登場して場内は大爆笑でした
 
任侠流山動物園は、なかなかお客さんが入らない流山動物園。
豚の豚次は、昔お世話になった上野動物園へ客引きの方法を聞きに行くというお話。
今回はお時間がきたようなので〜とオチがなく講談風に終了しちゃいました。
任侠ですから、登場人物の動物たちはみんなそんな感じです(笑)。
パン太郎親分の笹の食べ方が爆笑でした。
また、2階席なのでよく見えたんですが、豚次を演じてる時、師匠の手が豚の蹄になってました。
指がすっと長くて綺麗な手先だなぁ...と全然違うところに目がいってしまった。。。
 
トメは新作だそうです。老夫婦のお話。
寝ようとしている妻のトメにひたすら話しかけるおじいさん。ウケる!
 
で、最後の小幡小平次は、怪談話です。
初代市川團十郎を芝居中に刀で殺した同じ役者仲間の半六。
その後、半六は獄中で死んでしまい、未亡人となったおちかは小平次という男と再婚します。
ところが、おちかは小平次が留守の時には、卓郎という男といい仲になってしまう。
その後、おちかは、卓郎に小平次を殺すようそそのかし、卓郎はためらいながらもそれを実行。
奥州の印旛沼で船釣りに行き、泳げない小平次を船から突き落とし、這い上がろうとする小平次の手から4本の指を切り落とし、沼に沈めてしまいます。
ついにおちかと一緒になれる!と喜ぶ卓郎ですが、おちかのところへ行くと「小平次が帰ってきた」と言う。
恐る恐る小平次のところへ行く卓郎とおちか。でも、誰もいない。
すると、卓郎とおちかの体は自分たちの意志とは関係なく体が動きだします。
ものすごい悲鳴が聞こえ、近隣の人たちが駆けつけると卓郎とおちかはすでにこと切れている。
二人の喉にはなんと2本ずつ指が詰まっていた...というお話。
 
物語が進むと照明がだんだんと暗くなり、最後は松之丞さんとこだけライトが当たるという演出でした。
これ怖かったけど、すっごくおもしろかった!!
 
暑い夏に、怪談話は欠かせませんね
ということで、小幡小平次のお話を細かく載せてみました〜

2017年7月17日 (月)

書道具の老舗

話は前後しますが...ガレットを食べに行く前に、九段下へ寄り道しました。

お習字をされる方はご存知かと思うのですが、九段下(と神保町の間)には、老舗の書道具屋「玉川堂(ぎょくせんどう)」さんがあります。
 
ちょうど、仮名用の筆がやせてきたので買うことにしました。
こちらのお店で売っている「脩竹清賞」は、なめらかで、とても書きやすい筆です。
初心者の人にも使いやすいと思います。
ただ、5号筆なので、やせてくると条幅を書くには太さが出しづらいかもしれません。
押し付けて側筆で書くってのも良くないしね。
 
他に買うものなかったっけ〜...あっ印泥だ
この前、守玄齋に行った時、売ってなかったのでまた今度でいっかと思っていたのでした。
くるっと見まわしたところ、どこにあるかわからない...お店の方に聞いてみる。
 「ございますよ。 こちらのケースに入ってます。一両?」
美麗は割引になるとのことだったのでこれにしました。
箭鏃だと、予算オーバーになるかもだし
 
ついでにわからないことを伺ってみる。
「今、使っているのも美麗なんですが、混ぜて使ってもいいんですか?」
「長く使っているなら油が浮いてくるので混ぜない方がいいと思います。」
とのこと。
ただ、入れ物が気に入っているなら入れ替えるというのもいいんじゃないですかねと教えていただきました。
 
入れ物が気に入っている??ってなんだろう???
 
家に帰ってきて、使っている印泥と、買って来た印泥を比べてみる。
あっ。ほんとだ〜違う〜
まず、お箱の色が違う。使っているのは薄緑。買ったのは薄黄色。
そして、印泥の入っている器も違う。
使っているのは鳥の絵が描かれておりカラフルな色付けがされていました。
買ったのは、シンプルに青の色で龍が描かれていました。
 
知らなかった!まだまだ修行がたりませんね〜(笑)。
 

小石川後楽園

ガレットを食べた後は、ぶらぶらお散歩

といってもこの日はすげー暑い
 
どこか涼しいところへ避難しようてなわけで、小石川後楽園へ行きました。
小石川後楽園は、東京ドームのすぐ後ろ側にある庭園です。
 
水戸徳川家の2代目、光圀公によって作られた庭園です。
お庭の中を、グルッと回り、様々な角度から鑑賞できるという作りになっています。
特に、その時代の中国の風物を取り入れているのが特徴だそうです。
 
残念ながら、夏の代表的なお花が咲き始めるちょっと前でした。
花菖蒲は終わってる〜
睡蓮はぽつぽつ咲き始めたばかり。
蓮は、まあボチボチ咲き始めたってところ。
サルスベルもこれからのようでした。
 
しかしながら、今の木々の緑は、柔らかい若葉。
風に気持ち良く揺られていたし、水辺あたりを吹き抜ける風はとても涼しくて気持ちが良かったです
都会にこんなところがあったとは〜
中国式の延段という大小の石を組み合わせて作られた石畳の階段もとても素敵でした
 
ドームからは都市対抗野球の応援が聞こえていました。
おぉ〜盛り上がってるぅ、夏が来るぜ〜
こちらの写真もevent2017に載せてますよ。

ガレット

ガレットが食べたいよ〜

という同僚と一緒に、神楽坂にある『ル・ブルターニュ神楽坂』でランチしてきました。
 
お店の営業開始に合わせて待ち合わせしてお店に向かいましたが、道に迷ったことが原因で、30分以上待たされることになりました。
ま、お隣のお土産やさんで時間つぶせたんですけどね。
 
中に入ると、かなり賑やかな。
「Bonjour! こんにちは〜」
と素敵な老紳士が、爽やかな笑顔とともに...
「冷たいスープ、お食事、ドリンク、コースメニュー、限定メニューです。」
とメニューを持ってきてくれました。
あまりに流暢な日本語でびっくりした
 
しばらくメニューを眺めたものの、欲張りな者たち2名は、コースメニューを注文しました。
だって、冷製スープ・ガレット・デザート・シードルが飲めるんだもの。
こちらのコースで選べるシードルは、フランスさんのヴァル・ド・ランスの甘口/辛口/オーガニックです。
 
まずはシードルで乾杯。
私の選んだオーガニックは甘さ控えめのすっきりしたシードルでした。
ビシソワーズは冷え冷えというわけではなくちょうどいい冷たさで、のどごしなめらかでした。
 
ガレットは、結構大きくてびっくり
生ハムはちょうど良い塩気、トロトロ半熟の黄身を崩して、ガレット・卵・夏野菜と一緒に食べるとおいしい〜
 
デザートはクレープ。あつあつのクレープに冷たいバニラアイスとアプリコットジャムがのってました。アイスを溶かしてクレープ・アイス・ジャムを絡めて食べる。
うまい〜
 
もう一人の老紳士が「お食事いかがでしたか?」と声をかけてくれました。
美味しかったです〜と答えると、「ありがとう、Merci.」とニッコリ。
 
おそらくいつも混んでいるお店なんだと思いますが、次回はもう少しのんびり来たいな〜と思いました
event2017に写真載せてます、見てね。

乗馬レッスン後、二人会へ

るーと紋のレッスンの後、小野上温泉でさっぱりしてから宿泊先へ

いつもは伊香保のぴのんに泊まりますが、今回は高崎のビジネスホテルです。
実は、前橋へ落語を聞きに行きました〜
 
【演目】
トーク:昇太&たい平
春風亭昇りん:子ほめ
林家たい平:猫の災難
春風亭昇太:花筏
 
昇太師匠、たい平師匠の二人会は2月の町田公演以来です
会場となった前橋市民文化会館。
緞帳が立派だな〜と思っていたら、トーク時にその話になりました。
一度、緞帳を下げていただき、みんなで眺める。
 
昇りんさんは初めて聞いた噺家さんです。
ハキハキ喋るのでとても聞き取りやすい〜
やっぱり声のトーンがちょい高めの方は、聞いてる側の想像力が働きます
 
たい平師匠の猫の災難は、勘違い早とちりから繰り広げられる笑いたっぷりのお話でした。
どんな人でも好きなものを目の前にしたら、なかなか我慢できませんよね〜
 
昇太師匠の花筏。
以前にも聞いたことがありましたが、前回とは違う面白さがありました。
何度か同じ演目聞くと落語ってますます面白くなるんだなと思いました。
 
最後は、TVで見たことのある花火...ヒュ〜〜〜〜ドンッドンッ...ババン!
を昇太師匠とたい平師匠にやっていただき終了〜
とてもたのしかったです。地方公演ってクセになりそう

乗馬レッスン

梅雨の隙間に、乗馬レッスンに行ってきました

私が通っている乗馬クラブは群馬県。
行く日のお天気はかなり微妙でした。どうやら上の方では降っていた模様。
日頃の行いが良かったのか、なんとか雨に降られることはありませんでした。
 
【1鞍目 ルージュ】
曇りの中で乗れるだろうと思ったら、晴れてきた
るーは、かなりお年寄りのお馬さん。
さすがに晴れてくると「ふぅふぅ」言ってました。この暑いなかごめんね〜
さて、注意されたことはこちら...
 ・背中が丸い〜
 ・停止はしっかり鐙踏んで、馬の後肢を踏み込ませる。
 
【2鞍目 紋次郎】
紋ちゃんは、まだ若いし、調教もだいぶ進んでいるので動きが軽快。
動きがずいぶんと柔らかくなってるなぁと感じました。
上下動がばひょん!ばひょん!とキツいけど勉強になります。
あまり自信なかったけど、左右の後肢旋回もすぐにやってくれました。
性格良し、なんでも一通りこなし、試合にも出れる馬。
今、みんなが乗りたがる人気者です。こんな馬に乗せてもらえるとはありがたや〜
 
レッスン中盤に、駈歩していいと言われ、右駈歩は出せたのですが、やはり左が出なかった
というか左駈歩出す際に、数日前に捻った腰が痛くなり、左の坐骨が鞍に入らなくなってしまった〜
 ・背中が丸い〜
 ・運動不足だぞ〜
 ・もっと前に出す。推進力が足りない!

喬太郎・三三 二人会

毎日暑いですね。
この前、喬太郎・三三 二人会に行ってきました

【演目】

三遊亭じゃんけん:金明竹
柳家三三:浮世床
柳家喬太郎:宮戸川
柳家喬太郎:華やかな憂鬱
柳家三三:安兵衛道場破り
 
金明竹の関西弁のくだり...関東人が聞くとさっぱりわからないよね〜と納得。
それでも聞き取りやすくテンポがよくて楽しかったです。
じゃんけんさんの高座返しはすべてがとても丁寧でした〜
 
浮世床は、将棋のところが中心。
あまりに将棋に夢中になった二人は、友達が煙管と将棋盤にいたずらされたことにもも気づかず...大爆笑でした。
 
宮戸川は前半部分。
半七とお花の馴れ初めが、軽快かつ爽やかに演じられていました。
 
華やかな憂鬱は、キャバクラで働く店長さんのお話。
この業界とおさらばするか悩んでいて思い出作りのため、自分の知らない東京の街を同僚に案内してもらうのですが、この案内される場所が...すごくおもしろかったです。
 
安兵衛道場破りは、赤穂浪士の堀田安兵衛の道場破りのお話です。
飲んだくれでも強い(?)んだな〜。
 
この日は珍しく三三師匠が噛んでしまったので、格好のネタにされてました

2017年7月 2日 (日)

送別会

こんばんは

この前の金曜日は、同僚が退職するため、以前のチームメンバーと送別会を行いました
 
入社当時のチームメンバーはとても仲が良いです。
誰かが「集合!」と声をかけると結構すぐに集まるんです。
退職した人も集まるくらいなんですよ!
今のチームメンバーと仲が悪いというわけではないのですが、やはり最初のチームメンバーの方が居心地がいいです。
 
今回は、お魚屋さんベースのお店を予約したので、美味しいお刺身の盛り合わせが出てきました。
すげ〜 うま〜
みんな大騒ぎです(笑)。
ポテトサラダ、フライドポテト、カキフライもうまかった!
 
お酒の種類もいっぱいあったので、メニューのなかに私が飲みたいと思っているお酒がいくつか発見
今回は静岡のお酒、磯自慢を注文しました
目の前で一升瓶から注いでもらうと、ふわ〜っといい香り。
うわ。これあたしの好きなお酒だ〜
と香りだけで判断。でも、飲んでみたら...すぅ〜っと体に入る。
後には、すっきりした甘さと香りが広がりました
 
こんなに大勢で、こんなうまい食事とお酒は久しぶりでした。
とても楽しかったです。送別はさみしいけど、また、集合がかかれば楽しい会を催すことができるはず。
これからも宜しくお願いしま〜す

第30回定期演奏会

こんにちは

ちょっと前になりますが、先週日曜日に「都筑オーケストラ」の定期演奏会に行ってきました。
 
開場時間には着くはずだったのに、バスが遅れて会場に着いた時間は開演10分前。
すでにホール内は人人人。人だらけ〜
この辺りがいいな〜と思っていたところはすでに席が埋まっていたので、とにかく空いている席を探す
あっ...あった。周りの人に声をかけると空いているとのことで一安心。
地元の方々がとても楽しみにしているのがよくわかりました。
 
【プログラム】
ブラームス:大学祝典序曲ハ短調 作品80
ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 作品56a
チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調「悲愴」 作品74
 
ブラームスの曲。初めて聴きましたけど、やっぱり好きですね〜
そして、チャイコの悲愴とても楽しみにしていました
CDでは聴いたことがありますが、生で聴くのは初めてでした。
とても良い演奏でしたよ
アマオケとはいえ、ここまでの演奏をするのは練習時間を確保するのも大変だろうなぁと思いました。
 
今回こちらのオケに初デビューした私の友人は、ド緊張していたようで、思ったようには弾けなかったとメールをもらいましたが、なんのなんの〜
それも次につながる良い経験です。
ダメだったところがわかっているのは重要ですもの。
 
アマオケの演奏会は久しぶりだったのでとても楽しかったです

« 2017年6月 | トップページ | 2017年8月 »

おすすめ

無料ブログはココログ