チェコフィルのヴィルトゥオーゾ競演
週末は、古都鎌倉へランチコンサートへ行ってきました
【プログラム】
モーツァルト:デュポールのメヌエットによる9つの変奏曲 ニ短調 作品573
ベートーヴェン:ロマンス第2番 ヘ長調 作品50
チャイコフスキー:メロディ
クライスラー:愛の喜び/中国の太鼓
ブルッフ:コル・ニドライ作品47
ショパン:序奏と華麗なるポロネーズ ハ長調作品3
ドヴォルザーク:ピアノ三重奏第4番ホ短調「ドゥムキー」作品90
【アンコール】
ベートーヴェン:Ich libe Dich
ショパン:別れの曲(ピアノ三重奏版) →これ、弾いてみたい!
あ...聴いたことあるなぁ〜という曲から、初めて聴く曲がありましたが、どれもこれも素敵な曲でした。
モーツァルトは、9つの変奏曲ですからコロコロ変わる。すごい曲でした。
子どもの時ってモーツァルトの曲って好きだったんですが大人になると、いろいろと考えてしまったなかなか弾けないだよな〜
ロマンスは、シンプルだけどとっても可愛くてロマンチックな曲で大好きです。
中国の太鼓はどっかで聴いたことがあった曲。とても楽しい曲でした。
コル・ニドライって初めて聴きましたけど、なんかジーンとしました。
ショパンの曲も初めて聴きましたがすごく良かったです。
やっぱりショパンってピアノの詩人なんだなぁと思っちゃいました。
後半のドゥムキーの前にはメンバーによるトークもありました

-鎌倉は初めてですか?
-何度も来てるんですよ。/そう。何度も来てる。お寺に住んでるよ。
-日本語は話せる?
-生ビール。ふたつ。
-日本のビールは美味しい?
-チェコのビールも最高だけど、日本のビールも最高だね。
-ドヴォルザークについて
-スメタナと同様国民の誇りの作曲家だよ。
-ドゥムキーはとても人気があるんだ。アメリカに渡る前の最後の作品だよ。
チェコ語ってほんとに響きがとても素敵な言語なんです。
ところどころ何を話しているのかが分かって楽しかったです


