リビング落語
先日、渋谷で行われたリビング落語に行ってきました
こちらは食事を楽しんでから落語を満喫するというライブハウスのようなスタイルでした
【演目】
トーク:柳家喬太郎&一龍斎貞橘
柳家喬太郎:夢の酒
一龍斎貞橘:安兵衛高田馬場駆付け
柳家喬太郎:ぺたりこん
まずはトーク。すんごく近くてびっくりしました
最初は喬太郎さんの一人トーク。巧みな話術でお客さんを虜にしてました。
次に貞橘さんが出てきて、お二人で舞台に座り、足をぷらぷらさせてトーク開始。
貞橘さんは大学時代にミュージカル愛好会に入っていたということでみんなに促され、オペラ座の怪人のフレーズを歌ってくれました。うまい!
喬太郎さんは、夢の酒では、しなやか〜なご新造さんを演じてくれました。
ぺたりこんは...笑いの中に、考えさせられることがありました。
聞き慣れている「就業規則」という言葉を聞いてちょっと仕事モード(笑)。
どちらの演目でも、ときどき後ろ側のお客さんに気を使って、後ろを向いて魅せてくれました。
そして貞橘さん。講談って初めて聴きました。おもしろ〜い!
パンパン!パパン!!とリズムを取るのが面白かった。
ただ、友人が言う通り、すごく集中して聴くので結構疲れた〜
実は7月の講談のチケットを取ったので、いい勉強になりました