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2017年3月

2017年3月26日 (日)

アンドラーシュ・シフ ピアノリサイタル

そして、数年ぶりにアンドラーシュ・シフのピアノリサイタルに行っていました。

曲目を知った時、「さっぱりわからん!」と思ったのですが、彼はベーゼンドルファーのピアノで演奏するし、今後の勉強にもなるかなと思い行ってきました。

 

シフの奏でる音色は、とにかく美しい。透き通った美しさがあります。

古典の演奏にはこういう音って最高です。特に、低音でのメロディが最高でした

 

そして、ピアノですが、今回は少し小さめのピアノが出てきました。

でもベーゼンのピアノです。

音が鳴った後の余韻がなんとも美しいピアノだなぁと思いました。

 

【演奏曲】

モーツァルト:ピアノソナタ第17番 変ロ長調K570

ベートーヴェン:ピアノソナタ第31番 変イ長調 op.110

ハイドン:ピアノソナタ ニ長調Hob XVI51

シューベルト:ピアノソナタ第20番 イ長調D959

 

【アンコール】

シューベルト:3つの小品D946-2
バッハ:イタリア協奏曲
ベートヴェン:6つのバガテルよりop.126-4
モーツァルト:ピアノソナタ K545 第一楽章
シューベルト:楽興の時より第3番

もぐらくんとテレビ

先日、チェコアニメのクルテクの絵本を買いました

日本語でいうと、クルテクはもぐらのことです。
 
購入した『もぐらくんとテレビ』のお話は、テレビに夢中になるあまり、クルテクのお友達たちは、1年中テレビを見続け、体が怠けてしまうというお話でした。
 
子供の頃、テレビに見とれていると親に怒られました。。。
え〜もう少し。だって面白いんだもん。
そう思っていました。
 
まさに、その時代に作られたお話の絵本でした。
 
チェコアニメって有名なんですが、みなさんはご存知ですか?
チェコアニメの大半は、子供も大人も楽しめるものが多いです。
そのため、日本のアニメと比べると台詞が少ないのが特徴です。
娯楽目的で作られたというよりは、教育目線で作られていると感じます。
クルテクやアマールカはとても人気があります。
 
もっとも、大人向けのシュールなアニメもありますので、興味があったら探してみてくださいね
event2017にクルテク絵本の写真入れておきますね。

English Camp

この前の連休は、英語キャンプに行ってきました。

 
全然英語は得意じゃないけど、これでも英文科卒業なので好きなんですね、英語。
ぼちぼちと英会話を続けて、もう10年以上になります。
 
って相変わらず話すのは苦手なんですが...。
 
てなわけで、もう少し英語に触れられる機会を持とうかなと、1泊2日で英語漬けになる企画に参加してきました。
 
講師の方々がおっしゃっていることはわかるのですが、やっぱり自分の言葉で自分の思うことを伝えるって難しいわ〜と痛感した2日間でした。
 
でも、参加された方々とはちょこちょこ英語を話したりして面白かったです
また面白い企画を見つけたら参加したいです

スラブ叙事詩〜

藍筍会書作展の後、新国立美術館で開催されているミュシャ展に行ってきました。

この日はすっごいいい天気で、日中は春物のコートでもいいくらいでした。
 
平日だしちょっとは空いているのかな〜と期待し、館内へ。
しかし、お土産のレジ最後尾がすごい列になっていました。
う〜んやな予感。そして、展覧会の中へ入る。。。
 
うっわ〜すっげ〜
人。人。人...人だらけやん
絵の大きさに驚いたのではなく、人の多さに驚いてしまいました。
 
せっかくなので音声ガイドプログラムも借りて作品をじっくり〜
あの絵、人が空いた〜
と気づいたら、しゅたたたったと移動して見てました。
音声ガイドでは、ところどころチェコの音楽も楽しめるんですよ
 
スラブ叙事詩は、絵が大きいので移動がきくのですが、アールヌーボー時代のコーナーは順路があるのでほとんど見えなかったです。
まぁ、日本で開催されているミュシャ展にはほとんど足を運んでいるので、観たことあるので流し見となってしまいました。
 
プラハでスラブ叙事詩を観た時は人も少なくてゆっくりじっくり見れたけど、新美の方が、展示室の壁の色・照明が、より絵を引き立てているような感じがしました。
 
わたしは、パリからチェコへ戻ってからの絵がなんとなく好きなので、会期中にもう一度観に行きたいと思っています。
 
欲ばって書道展と絵画展というコースを実行したので疲れちゃいました〜(笑)。

藍筍会書作展

先週行われてい藍筍会書作展に行ってきました。

 
いつもは、作品がぎゅぎゅっと配置されているのですが、今回は会期中に入れ替えをするとのことで、作品と作品の間にゆとりがあってとても観やすかったです。
みなさま、素晴らしい作品をたくさん出品されていました。
いいな〜あたしも出せるようになったらいいな〜
 
わたしはこの書道会の所属していますが、先生についてお稽古しているわけではないので、出品するとなると公募扱いになると思うんですけどね〜
創作を作れるようなスキルを身につけないとまだまだ出せないな〜
 
さて、作品を観ていたら、やさしい声が聞こえてしました。
清水先生がいらっしゃっていたのです
わたしはいつもお話する機会はないのですが(なんせ一人ですし)、先生の声はほっこりしてとても癒されるので声と姿を遠目で見れただけで満足〜
 
自分の書道作品を書くうえで、すこし刺激されてたのでいい機会でした

落語会

こんにちは 先日、また落語を聞いてきました。
今回は初めての噺家さんです。
ふふふ。ついに幅が広がってきましたよ。
 
【演目】
道灌 林伸力
家見舞い 立川吉幸
厩火事 古今亭志ん輔
試し酒 入船亭扇遊
文七元結 立川龍志
 
家見舞いを演じた二つ目の立川吉幸さん。
異動して再度最初からの出発をされている方なの。とっても上手だよ〜
と、同僚に教えてもらったのですが、なるほど〜確かに貫禄ありました。
とても面白かったです。
 
厩火事は、夫婦のお話でしたが、最後のオチが笑っちゃいました。
遊んでお酒を呑めるのは、奥様が丈夫だから。。。
ま、確かにそうですよね〜
 
試し酒。扇遊師匠は声が高くよく通る声をお持ちなのでとても聞き取りやすかったです。
お酒、本当に飲んでいるみたいで見入っちゃいました。
 
文七元結。なんか聞いた事ある話だな〜と思ったら、以前TVで放送しているのを見た事がありました。
江戸っ子の粋な姿を見る事のできる素敵な作品ですよね〜

2017年3月 5日 (日)

我が家の文鳥 〜その9〜

おばんです。先週末、陽ちゃんを病院に連れて行きました。

 
いつものように体重を計る。24gもありました。これ結構ビックリ
陽ちゃんはわりとほっそりしてるんです。
ずいぶん成長したんだな〜と思いました。
 
そして、うんち検査。先生が顕微鏡を見る。
結構念入りに見てくれています。
...。長い...。まだか..。またなんかいるのか...。
 
コクシジウム出てないですね。
いったんこれで治療は終了としましょう!
 
やったぁ
 
先生より、うんちに異常が出たり、なにか匂いがするようになったり、具合悪そうにしていたら早めに受診してくださいとのことでした。
 
これで、長かった療養生活もようやく終わりました。
通院するようになって約3ヶ月。よくがんばったね〜
いや〜ほんとホッとしました。よかったわ〜

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