落語を楽しんだ翌日は、乗馬レッスンしてきました

先生に「喝

」入れてもらえると、すっきりするんです。
しばらくは仕事が忙しいので、乗馬行く機会が増えそう(笑)。
【1鞍目 るーじゅ】
いつもだとすんなり行く方向転換がうまくいかない


「推進が足りないんだ。前に出せ〜」
「推進はスピードじゃないぞ。馬が前に行く力だからな〜」
「軽速歩中心に、柔らかく乗れよ〜」
しばらくすると、先生がこっちに向かってくる。膝が固すぎるとのこと。
また、脚の位置が前に流れているから、踵に体重がかからないだと言われました。
「脚の位置、ここだからね!あと5センチ後ろ」
と、ぐっと足を後ろにされました。
ひょえ〜そんなに前に流れてたんだ。これじゃ、だめじゃんね〜
日頃の疲れもあって、結構すぐにバテテしまいました


【2鞍目 紋次郎】
紋次郎のことは、前回10月レッスンの時に書きましたね。はい。上下動のある馬です。
軽速歩して思い出した。ばっひょ〜ん!ばっひょ〜ん!ばっひょ〜ん!
正反動だと鞍の上で跳ねるボールみたいに動きが合いませんでした。
「正反動するな〜軽速歩にしろ〜」
「脇しめろ〜」
「背中丸い〜まっすぐ〜」
ですが、反動が大きい分、紋次郎に体をほぐしてもらったみたいで、だんだんとコントロールできるようになりました。
「できそうだったら駈歩だしていいよ。」
さっそく歩度を並歩にし、外方の脚をひく...と?...紋次郎はすぐに駈歩準備に入る。
内方の脚で指示を出すとすぐに駈歩がでました。
え?こんなに簡単に出るんだっけ??ちょっとビックリ

最初は2〜3歩しかできませんでしたが、レッスン後半では半周くらい継続できるようになりました。
ちゃんと右駈歩、左駈歩の両方を出すことができました。
あぁよかった。ちょっとは進歩してるんだな

(紋ちゃんが頭いいだけだったりして...。)
帰りは、早く帰りたい一心で、新幹線で帰ってきました。