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2017年1月

2017年1月22日 (日)

我が家の文鳥 〜その7〜

1月21日。秋ちゃん、陽ちゃんの2羽で通院です。

 
まずは、陽ちゃんから。
右目の開き具合は相変わらずですが、鼻水も出ておらず、毛も大人の羽が生えており順調っぽい感じでした。
 
次は、秋ちゃんから。
足を見てすぐに言われたこと。
「右足の薬指にあたるところが外側に開いてしまってますね。」
文鳥の場合、指はとても細いので固定することができませんので、治すことが難しいそうです。
そして、気になっていた親指にあたる指も内側に入ってしまっている。
成長過程なので栄養不足の可能性も考えられるため、筋肉をつけるお薬とビタミン剤を出していただくことになりました。
 
そして、2羽の便の検査。
「う...う〜ん。陽ちゃんなんですけど、またコクシジウムが出てますね。」
「えっ??」
 
若い文鳥は、再発することが多いらしく、大人になるまではもう少し辛抱が必要なようです。
菌の数が、幸いさほど多くはなく、文鳥自身も元気なので、長い治療にはならないだろうとのことで、コクシジウムのお薬とビタミン剤を再開することになりました。
 
今回の通院で一旦終了かなと思っていたので予想外の展開に。。。
でも、私が預かった2羽の命ですから、しっかり面倒みなければなりませんね。
しかし、人間と違って保険きかないから治療費代がかかるです〜

我が家の文鳥 〜その6〜

12月10日。陽ちゃん、4回目の病院。

この日も、トリコモナスとコクシジウムは検出されず。
ただ、目の腫れはちょっとしかひいていないので、目の治療に切り替えることになりました。
 
1月7日。陽ちゃん、5回目の病院。
右目は完全に開いていませんが、このまま薬を使い続けるのもよろしくないとのことで、薬をやめて様子を見ることとなりました。
 
そして、秋ちゃんのことでちょっと気になることを聞いてみました。
秋ちゃんは人間の足の親指にあたる指がなぜか開かなくなってしまってるんです。
先生の話では、「腱が切れたか、伸びているのかも?」とのこと。
こういった症状は、病気ではないため、薬で治るものではないため、気をつけて見ていくことが悪化を防ぐとのこと。
 
てなわけで、次回は2羽とも病院となりました。

2017年1月15日 (日)

新春落語名人会

今日は母と一緒に落語に行ってきました

 
【演目】
桃太郎 春風亭昇市
七段目 春風亭小朝
太神楽 翁名勝丸
権助魚 春風亭昇太
 
昇市さんは昇太さんの7番目のお弟子さんとのこと。
師匠譲りで噛んでしまうと言ってましたが、演目始まったらスラスラ〜。
とても聞き取りやすい声のトーンでした。これから楽しみ
桃太郎は、現代の子どもとかぶるところがあっておもしろかったです。
 
七段目。登場人物は3人ですが、主な話は、芝居好きの若旦那と同じく芝居好き番頭さん2人のやりとり。
当然、芝居好きな2人の会話なので、いろんな人になりきって話が進んでいきます。
小朝さんは何人を演じきったのでしょう?見事でした
 
勝丸さんは、楽しい芸を見せてくれました。時々失敗してましたがこれもご愛嬌
和傘のクリスティ(アガサ・クリスティ)は、湯呑みを回すととてもよい音が鳴りました。
一部の観客の方も混ざって、とても楽しい演目となりました
 
権助魚。ふふ。話が進むにつれてオチが分かるのですが、昇太さんの演じる権助がほんとおかしくて大爆笑でした
 
大きなホールだと、2階席が見やすいですね〜
今度は小さいとこで聞いてみたいです  

2017年1月 8日 (日)

お習字の講演会

今日は、東京都美術館で行われた清水透石先生の講演会に行ってきました

私はなかなか自身での創作ができないので、勉強になりました。
 
【本日のテーマ:古筆の美】  
○高野切第一種
 この集の書写の決まりは、詞書きは一段下げる/作者に関することは真ん中より下。
 ゆったり、のびのびと書かれていることが特徴。  
○高野切第二種
 一種と比べると字間が詰まっており、変化した字が見られる。とても勉強になる。
 線の流れが、右上から左下へ行く流れがある(当時の流行りの書体らしい)。
 京都にある平等院鳳凰堂の色紙書きの字体と良く似ていることから、
 現在では、源兼行が書いたと言われている。
○高野切第三種
 初心者にはとても良い作品。
 ただし、同じ字を何度も使う傾向があるため、長く勉強するべきではない。
○関戸本古今集
 高野切と比べると、かなり自由に書かれている。
 連綿線が長く、字の右側が「広く・大きく・強い」ため、懐の大きな字になっている。
    (筆管を手前に倒し、やや右に傾ける執筆から自然と生まれる)
 
○伊藤鳳雲先生の作品
 用紙に、どのような文字をどのような大きさで配置するかが考えられている。
 大きな字を書く時は、字間を開ける。隣の字とのバランスが大切。
 横の流れが多く入る字の隣は、縦の流れを持つ文字を使う。
○今関脩竹先生の作品
 「一本の線で、自分の想う線を描く」を生涯追求していた。
 高い紙を使わず再生紙を使用し、裏面で擦れを出す工夫をしていた。
 封筒などは開封後、L字切りし、青字で書き・赤字で修正して作品書きしていた。
 
○その他注意点
 ・収録されている図版とは、異なる説明書きがされていることが多々あるが、
 特に万葉集を扱った本にはそれが多い。よく見て勉強しましょう。
 ・漢字と仮名の調和に関しては、少し崩してあるくらいの方が美しい。
 ・書く内容を連想させるような字の流れを組み込むことも大切。
    (例えば雨の和歌であれば、雨を連想させる雫に似た線の使い方)
 ・作品に使用する字の形は、必ずしも元の字の通りではなく、
 「文字の大きさ・流れ・書体・墨色」を考えて使う。

2017年1月 2日 (月)

あけましておめでとうございます

みなさま。あけましておめでとうございます

どんなお正月をお過ごしでしょうか?
 
わたしは家族とワイワイ過ごしています
お正月のお決まりごとは、元旦の初詣、テレビ、家族全員の協力によるクロスワードやクイズ、公園散歩...です。
 
今年はついにチェコフィルにハマって10周年になります
でも、もう少しピアノのコンサートへも行きたいなと思っています。
なかなか上達しないので、良いものを聴いて勉強したいですね。
 
書道は自身で創作できるように、腕を上げたいです。
週に1回しか筆を持つ時間が取れないので、時間ある時には古筆作品を眺めようかなぁ
 
乗馬は、昨年同様3ヶ月に1回のレッスンは続けたいと思っています
そろそろスケジュール帳とにらめっこしなきゃな。
 
何事も、焦らず休まずがとても大切ですね。
でも、そのためには(いや...楽しく過ごすには)、健康でなければなりませんから体調には十分注意しなきゃです。
 
今年もぶつぶつと、ひとりごと続けますので、よろしくお願いいたします

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