我が家の文鳥 〜その2〜
陽ちゃんの2回目の通院は、1週間後の11月19日となりました。
餌はパウダーフードをベースとし、1日1回は薬入りのパウダーフードを与えました。
しかし、病院から戻った3日間は、食欲はあって餌を食べるものの、それ以外はぶるぶる震えながら寝ている状態でした。ふと良くない考えが頭をよぎったりもしました。
朝になってケースにかけている毛布を開けるのが怖かったくらいです。
ですが...ペットショップにいた他の小鳥たちの中にも、こんな風につらそうにしている子がいるのかもしれない...と思うと、私が病気に気づけたのだから治してあげられるはずだと考えることにしました。
幸いにも、4日目以降、陽ちゃんは、回復に向かっていきました。
ケース内にシードの餌を撒いておくと、ちょこちょこついばむようになりました。
さて、もう1羽の秋ちゃんはというと...すくすく成長。
パウダーフードから徐々にシードに切り替えていきました。
行動範囲もどんどん広くなり、放鳥すると部屋の中を飛び回っていました。
しかしながら、陽ちゃんのことが気になるようで、「早く一緒に遊びたいな〜」という様子で隣のケージを伺っていました。
秋ちゃん。次回の通院時は、あんたも一緒に行くんだよ〜
なにそれ〜おいしいの〜?
そうなんです。
秋ちゃんと陽ちゃんは、ずっと同じケースで生活し、同じ餌を食べていたため、同じ病気の可能性があるため、検査することになっていたのです。(つづく)
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