我が家の文鳥 〜その1〜
先月、桜文鳥のヒナを2羽買いました
餌付けを1日5回という生まれて1ヶ月ほどのおちびちゃんたちです。
秋ちゃん 陽ちゃん と名付けました。
9月生まれなので、秋の草花か食べ物の名前をつけようと思っていました。
本棚にあったフルーツの便利帳という本をぺらぺらめくっていると...素敵な名前がありました。
秋陽(しゅうよう)
9月中旬から10月中旬にかけて旬を迎えるという山形産のりんごの名前

今年はシードルにもご縁があったので、すぐに決めました

まだ、新しい品種らしく、関東ではお見かけしないかもしれないですね(笑)。
秋ちゃんは、食いしん坊。元気いっぱい。おめめぱっちり。スタイル抜群。
陽ちゃんは、元気だけど小さくて痩せ気味。要領が良く賢い。
へへへ。どんな子に成長するか楽しみだなぁ〜

ところが、飼い始めて2週間ほど経った頃、陽ちゃんの様子がおかしい。
右目が腫れ、なにやら寒がっている様子。。。
11月13日。病院に連絡すると運良く当日予約が取ることができたので、早速受診。
「腸にコクシジウム。そのうにはトリコモナスがいますね。」
医師にそう告げられました。ど素人のわたしでも、ちょっと厄介な病気だとすぐにわかりました。
コクシジウムもトリコモナスもいわゆる寄生虫です。
抵抗力の弱いヒナや老鳥がこの病気にかかると致死率が高い病気なのです。
まさかそれが2種類も出るとは

でも、医師からは、挿し餌をされていたのは幸いだと言われました。
薬を溶いたお湯をパウダーフード(ヒナ用の餌)に混ぜれば、薬を飲ませることができるからです。
鳥って薬飲ませるの、結構大変なんですよ。
てなわけで、秋ちゃんと陽ちゃんは、同じケージで仲良くしていたのに、治療のために、別々の生活をすることになりました。つづく...。