ドヴォルザークざんまいな日曜日
この週末は、先日のチェコフィルコンサートで購入したドヴォルザークの交響曲全曲集のCDを聴きました。
昨年DECCAから出したものです。
まず最初に...びっくりしました

私が持っているCDの中でも、一番の仕上がりなのかもしれない

私の耳が、他の楽器の音を捉えられるようになったということなのか?
体調がいいからなのか?いや...そんなことではないですね。
セクションの音がキチッと揃っていて、柔らかく見事なユニゾンを奏でていました。
そして、各セクションの音が小さい音から大きな音までしっかり聴こえて、まとまっている。
この柔らかい音が、時々人の声のようにも聴こえるような不思議な感覚を味わいました。
私は、よくチェコフィル関係のコンサートに行きますが、行くようになった頃と比べると、最近は演奏家の雰囲気が違うような気がします。
もともと、とても優しい方達なのはみていてわかるのですがね。
なんというか、余裕があるような?
観客のみならず、彼らも自分たちの仕事・演奏を楽しんでいるというような感じです。
まだ全部聴いてないから、楽しみです


