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2015年1月18日 (日)

あれれ?調が!

以前バッハに戻ったというお話をしたかと思います。

まだ平均律第1集の第2番をやっています。
そろそろ仕上がりが見えてきたので、他の曲を弾いてみようかと思いCDをかけてみました。
 
第3番の曲いいな、これにしよっかな
 
しかし、楽譜をみると思っていた音と違ってました
てっきり『変イ長調』だと思っていたのですが、『嬰ハ長調』でした。
ところどころダブルシャープもあって、う〜譜読みに時間がかかります
 
楽譜の中では違う音なのに、実際鳴らすと同じ音の高さになる音を異名同音といいます。
例えば、レの♯とミの♭は同じ音の高さです。
これと同じように、異なる調のはずなのに、同じ音の高さの調というのもあるんです。
まさに、嬰ハ長調=変イ長調がそうなんですね。
 
こういうのすごく混乱します

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