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2014年9月

2014年9月28日 (日)

ちぇこ旅行 〜おまけ〜

Carrotのちぇこ旅。いかがでしたか?コメントはこの記事にお願いします

なお、これからチェコに行く方は、こんな事に気をつけてみてくださいね

(1)現金はそれなりに持って行きましょう
ヨーロッパなのでクレジットカードは少ない金額でも使う事が出来ますが、食事どころでは現金のみという場合も結構あります。
なお、ICチップ入りのクレジットカードは署名ではなくピンコード入力じゃないとダメ!と言われます。調べてから行こう!
 
(2)チェコ語を少し覚えて行こう
観光地とはいえ、街中では英語表記はほとんどされていません。
一番良く使う地下鉄ですら、社内の電光掲示板とアナウンスはチェコ語のみ。
それに、食事どころでもチェコ語メニューのみのケースもあります。
当然、ウェイターさんも英語が得意じゃないので、お料理の写真とか見せると便利。
 
(3)路線図を入手&1日券や3日券は超便利
現地では地下鉄とトラムの全体路線図は駅で必ず手に入れましょう。
トラムはしょっちゅう行き先が変わります。
 
また、旅の最終日、硬貨で乗車券を買うのはちょっと大変だったりします。
滞在時に1日券や3日券をどう使うか考えて買いましょう。
ちなみに土日だとチケット売り場がお休みです。ムゼウム以外の駅では、この券を買えないです。土日はムゼウムで買おう。
 
(4)地下鉄のエスカレーターは高速。
日本のエスカレーターと異なり、かなり早く動いていますので、よそ見しない事。
改札駅を出たら、地上までは階段です。
上りのエスカレーターが着いてる駅もありますが、下りはないです。
また、エレベーターが導入されていない駅がほとんどです。
 
(5)困った時に行く場所
市民会館です(今回お世話になったし)。それと、日本大使館ですね。
あと日本大使館の近くにアメリカ大使館があるのですが、ここの隣にある警察署は間違いなく英語が通じます。
 
(6)お手荷物はしっかりと...
日本以外の国は危険が多いです。最も日本で引ったくりにあった事のあるわたくしですが。
お札の入っているお財布を取り出すのは、お買い物の店内のみにしましょう。

ちぇこ旅行 〜9月15日 そして帰国〜

あっという間に最終日

天気も良さそうだったので、本当は朝早く起きてカレル橋とプラハ城を見たかったけど、寝過ごしてて無理でした(笑)
 
実はこの日、お友達がちょいとトラブルに巻き込まれました。
とりあえず、警察に報告しに行こうということになったのですが、街中に巡回している警官はたくさんいるものの、英語を話せる人がほとんどいない。。。
どうやら、道を尋ねた時の回答はできるようですが、その後の会話が成り立ちませんでした。
観光地なんだから英語わかってよ〜
 
結局、何人かの警官に尋ねても、さっぱり話が進まず。
困った時の市民会館。そう、スメタナホールのあるとこです。
事情を話したところ、マネージャーさんが出てきて、事務所の電話を貸していただきました。
 
ありがとう、マネージャーさん
今まで出会ったチェコ人で最高のジェントルマンです
 
その後、とりあえずは出来る範囲でのトラブル解決をし、帰国となりました
 
しかし、いやぁ英語通じないってつらいですね。
2020年は東京でオリンピックがある。
来日した海外の方が、困っている時に英語が通じなかったら、どうするんだろう?
真面目に英語の勉強をしなければと思いました。

ちぇこ旅行 〜9月14日 ソワレ〜

そして、夜はチェコフィル〜

もう待ちに待っていましたよ。遂に現地でのコンサートです
演奏曲はこちら↓
 ドヴォルザーク:チェロ協奏曲
 ドヴォルザーク:交響曲第7番
実はチェロ協奏曲は、昨年の日本ツアーで共演したナレク・アフナジャリャンとのコンサート。
いやぁ日本ツアーでの演奏よりも素晴らしかったです
団員さん達も超にこにこで、弦楽器パートの方々は弓をブンブン振り回してるくらいでした。
 
そして、交響曲第7番。
チェコフィルってこんなにうまいんだと脱帽しました。
驚いたのが、パワフルな音なのに優しさがある大きな音です。
日本ツアーでのコンサートは、6回ほど行ってますが、今まで聴いた事のない音でした
 
今回は右の2階席だったので、ヴィオラセクションが見えなかった。
でも、毎年来日される団員さんたちを観る事が出来ました
フルート、オーボエ、ホルンのソロがま〜良かったですね。
この日のコンマスはシュパチェクさんでした
 
実は、コンサートの前に、コンサート後は団員さんとお話できる時間を設けてますから是非!みたいな連絡事項がありました。
が、私の英語力では話ができないので諦めました。今度行く時は、話してみたいわ〜

ちぇこ旅行 〜9月14日 マチネ〜

今日はいつもと違って、しっかりおめかし

昼も夜もルドルフィヌムで行われているドヴォルザーク国際音楽祭のコンサートを聴きに行きました。
 
初めて入ったドヴォルザークホール。割とこじんまりとしていました。
天井がものすご〜く高く、天井から反響板もぶら下がっていませんでした。
つまり、そういったものがなくても音がホール全体に響くという事です。
 
演奏曲はコンチェルトケルンによるこちら↓
 ミスィヴェチェック:交響曲ホ長調
 ドゥシック    :ピアノ協奏曲ト長調
 モーツァルト   :交響曲38番「プラハ」
 
いわゆる古楽器による演奏なのですが、このピアノの音が最高でした
現代のピアノ協奏曲って、ピアノの演奏箇所は、あぁピアノだなって分かるんですが、古楽器だとピアノの音色と弦楽器の音がとにかくマッチしている。
もちろん、今のピアノのような大きな音は出ないし、伸びも悪い。
でも、他の楽器がそれをカバーする素敵な演奏でした
 
さて、コンサート前にはドヴォルザークさんのお孫さんを見かけました。
恰幅のよい体格でしたが、高齢であるにも関わらずシャキッとまっすぐ立っていてかっこいい紳士でした。
ってか、この事に気づく日本人はわたしくらい??(笑)
 
そしてコンサートホールでは、お隣に座った男性と歓談。
-どちらからお見えになったんですか?
-日本です。
-このコンサートのために?それとも観光?
-両方ですね。
 
この男性は、お二人のお友達とウィーンから来たとのこと。
お友達がピアニストでミスィヴェチェックの楽譜について記述したと言ってました。
日本って浜松で良いピアノを生産しているよね?などなど、楽しいお話を聞く事ができました

ちぇこ旅行 〜9月13日 夕方〜

午後4時に地下鉄C線のヴルタヴスカー駅で友達と合流し、ヴェレトルジュニー宮殿にあるムハの「スラブ叙事詩」を観に行きました。

 
スラブ叙事詩は、20の作品から出来ているチェコの歴史を描いた作品です。
史実通りの順番で描かれたものではないそうですが、全ての作品を見ると、チェコという国がどのような歴史を辿ったのかが分かる作品でした。
 
私が日本で観たムハの作品は、フランス時代のアールヌーボーのものばかり。
今回のようにチェコ時代の作品を観てみると、私はチェコ時代の作品の方が好きかなぁ。
もちろんどちらの作品もすばらしいものに変わりはありません。
 
さて、スラブ叙事詩を見終わると、もう夕飯時です。
ヴェレトルジュニー宮殿のすぐそばに、ヴェトナム料理屋さんがありました。
朝晩は結構冷えるし、何かさっぱりと温かいものが食べたい。
 
美味しいフォーでした
生春巻きも美味しかったです

ちぇこ旅行 〜9月13日 午後〜

イジーホ・ス・プデェフラットなんて初めて降りる駅。

マーケットの場所分かるかなぁ?
ちょっと不安になりつつ、地上へ降りるとテントが見えました。
 
目の前でやってました(笑)。こりゃ迷う事ないわ。
 
最初に目に入ったのは、でっかいコゼルと書かれたテント。
しかも、そこにはブルチャークという文字も
赤のブルチャークと白のブルチャークが売られていました。
きゃ〜〜〜〜〜やった〜〜〜〜
 
でも、まずはマーケットを一周。もしかしたら、他のお店のブルチャークとは値段違うかもしれないしね。
 
他のテントでは、いろんな種類のワインを売っていました。
だけど、飲み物ばかりで食べ物がない...。おひるぅ〜
ですが、ピザを持っている人やライ麦パンのサンドウィッチを食べている人がいた
あのライ麦パンのサンドおいしそうだな〜あれがいい
 
しかし、マーケットに来ている人は地元の人達ばかり。私のような海外から旅行者などいない。
各テントの商品やその説明はすべてチェコ語で書かれている。
 
人ごみをかき分け、お店を見つけたのはいいですが、メニューの看板を見るとライ麦サンドはどうやら60KČと70KČの2種類がある様子。ん〜読めない。
道ゆく人にお姉さんがチェコ語でブワーッと説明していたのですが、私を見ると...
-Cheese Sandwiches?
-Yeah.
-60KČ.
 
すると、サンドを作っているお兄さんが2つのライ麦パンにバターを塗り、葉っぱとハムとチーズを乗せました。それを専用の鯛焼き機みたいなのに乗せ、ジュ〜と焼いてくれました。熱でチーズが溶けだしています。
しばらくしてから、その鯛焼き機みたいなのをパカッと開けて、ペーパーに包んでくれました。
アツアツのサンドウィッチのできあがり。わ〜
それから忘れてはならないブルチャークを買いました。
 
空いているベンチでパクパク。おいしい〜
そして、ブルチャーク。ごくごく...めっちゃうま〜い
 
その後は、プラハテレビ塔からムゼウム(いわゆるプラハ2区の辺り)をてくてく。
この辺りの土曜日午後は、お店が結構閉まってました。残念。
さ、次は、スラブ叙事詩を観に行くぞ

ちぇこ旅行 〜9月13日 午前〜

今回の旅は3人旅でしたが、この日は夕方まで各自が自由行動。

私はファーマーズマーケットへ行こうと思っていましたが、雨が降ったり止んだりだったので様子を見る事にしました。
 
まずは、まだ行っていない旧市街へ。
ところが旧市街へ出ると...あれま〜
なんと一部工事中。ヤン・フス像、後ろの聖ミクラーシュ教会が見えない。。
キレイに写真に撮れるのは、旧市庁舎・天文時計・ティーン教会だけでした。
10時の天文時計の仕掛けを観てからハヴェルスカー市場へ。
 
この市場ではいろんなものが安く売っています。
多分、旧市街で売られているものより少し安めです。じっくりお土産を探す。
その中に、鉛筆で書かれた絵を売っているお店がありました。
 
-Where're you from?
-Japan.
-ニホンですカ。ワタシのエはエンピツでカキました。コレいぬ、ねこ、うまネ。
 
すんげ〜日本語うまい
市場のお店を一通り見てから、彼女の気に入った絵を2枚買いました。
 
さて、朝は霧雨でしたが、だんだんと晴れてきたので、ファーマーズマーケットへ行く事にしました。
 
ムーステック駅から地下鉄A線に乗り、イジーホ・ス・ホデェフラットを目指しました

ちぇこ旅行 〜9月12日 午後〜

ドレスデンに到着したのは1時過ぎ。まずはお昼だね。

旧市街へ向かう途中に、ショッピングモールがあったので入ってみるとアジアン料理がいくつもありました。おぉさすがドイツ
 
当然ですが、その中には日本食もあってお寿司のパック、日本のビールや梅酒なんかが置いてありました。
旅行者ではない現地の人は、慣れたやり取りで注文し、席について割り箸を使っていました。
お箸の持ち方上手だよね〜
 
さて、私が注文したのはチキンうどん(笑)
割り箸には「おてもと」なんて書かれていました。異国の地で日本語。ウレシい
 
で、そのお味はというと...ネギと海苔の良い香り、ダシは甘め。
鴨南蛮みたいな感じでしょうかね。
鶏肉は火が通り過ぎて少々固かったけど美味しかったです。
体も温まったし、観光開始。
 
が、あいにくの霧雨
旧市街のマーケットは華やかだけど人は少なめ。
時折高速とも思えるスピードで稼働する観覧車だけが元気いっぱいでした。
雨でも賑わっているのは、やはりビールコーナーでしたね。
 
その後、人が流れて行く方向へ歩くと素敵な建物を発見。
きれいな街並が現れました。
 
しかし、残念ながら私にとっては急遽決まった旅。
街や建物の名称、ここがポイントって細かい所までは分からず...。
予習って大事ですね。帰国後、ドイツ旅行時のガイドブックで色々確認しました。
その結果は、写真に載せていますのでご参照ください。
 
それから、大きな橋を渡り、旧市街から新市街へ。
ネットでみつけた楽器の雨樋の建物を探しに行きました。
 
これはクンフトホーフパサージュという芸術をテーマに作られたエリアにあるのですが、やっぱり道に迷う
たくさんの通行人に聞き、ようやく辿り着きました
面白い場所です。次回もプラハに行ったらドレスデンに来たいな。
 
帰りの列車では食堂車で夕飯を食べました
食堂車で食事って初めて。ふふふ。新鮮すっごく美味しいパスタを食べました
 
近くの席では10人程の男性らがビール片手の大盛り上がり
この飲み方はドイツ人かな?チェコ人は語りながらビールを飲むのです。
数日滞在してると、そんな事もわかるようになってきました。

ちぇこ旅行 〜9月12日 午前〜

この日、お友達の一人はドイツのドレスデンへ行く予定でした。

ホテルのパソコンでドレスデンを調べているのを観ているうちに、「なんか面白そうだね。」という一言から、みんなで行こう!という事になりました。
 
プラハ本駅でドレスデン行きのチケットを買う。
案外英語が通じない事もあるので要注意。
 
-指定券は必要ですか?
-乗車券のみでいいです。
 
無事に乗車券を購入し、1時間程駅をブラブラ。
駅のアナウンスは、スメタナのヴィシェフラットが流れていました。
プラハ本駅ではいろんなお土産を売っているので、電車に乗らなくてもチェックした方が良いですよ。
 
そして、乗車時刻となり列車に乗り込んだものの...げっ結構混んでる
列車は3×3のコンパートメントタイプなのですが、乗車券と指定券を持っている乗客がたくさんいました。
 
乗車券しか持っていない私達は予約されていない座席にしか座れないのです。
ようやく3人分の空き座席を発見。あーよかった
 
数分後、「ここは空いてますか?」と韓国人のカップルがやってきました。あい。あいてますよ〜。
彼氏のかた、ヤギのマークの缶ビールを持っていました。
あ...コゼルだ。今度はあれも飲まないとな〜
 
社内では2階の乗車券チェックがありました。チェコからドイツと国が変わる為です。
 
約3時間程でドレスデンに到着。
帰りの乗車券は購入済みでしたが、行きに座席確保でウロウロしたので、駅で帰りの列車の指定券を買いました。うふふ。これで安心

ちぇこ旅行 〜9月11日 午後〜

ランチの後は、昨日に引き続きプラハ城見学をしました。

聖ヴィート教会、聖イジー教会、黄金の小道をのんびり歩く。
でも、場内の飲食店にはブルチャークはありませんでした。ん〜残念。
 
ブルチャークというのは9月上旬から11月にかけて飲む事が出来る半発酵のブドウジュースのこと。
先のランチでお友達から「プラハ城でブルチャークが飲めるらしい」と情報を入手していたのです。
ドイツにもフェダーヴァイズという同じようなジュースがあるのですが、ブルチャークは未経験。
見つけたら飲むぞ
 
その後は、カレル橋へ戻って、のんびりお散歩。
今回はカレル橋の石像は修理中のが2体ほどあり、全部揃っていませんでした。
 
ところで。プラハに着いてからというものメトロやトラムを利用してはいますが結構歩いています。
ほぼ毎日20,000歩ちかく歩いているのです。
しかも、前日のペトシーンタワーがかなり利いています。
 
カレル橋から旧市街へ向かい途中にタイマッサージのお店を発見。
店員さんがディスカウントするというので、1時間マッサージしてもらいました。
 
ぐはーい...痛い。それも、かなり
でも、痛気持ちよくスッキリしました。
 
夕飯は軽めに済ませました(あたしだけね)。
ミニサラダとポテトスープを注文したのですが、これがミニ?ってくらいでかかった。
 
そして、マリオネット劇場でドン・ジョバンニを観ました。
マッサージが効いて途中記憶が...(笑)。
次回はちゃんと観たいです。
 
さー早めに休んで明日に備えるぞ

ちぇこ旅行 〜9月11日 午前〜

この日はスメタナ博物館からスタートです。

スメタナ博物館すごく面白いです
館内はすごくおしゃれで、展示品が色々ありました。
まめに入れ替えられているようなので、いつ訪れても新しい発見がありそうです。
そして、スメタナの作曲した曲が次々とランダムにかかっていました。
短い曲ばかりだし、歌が多いので、かけっぱなしでも飽きないです。
 
スメタナ博物館の後は、マラーストラナへ。
実はお友達と会う約束をしていました。
私は3年ぶりの再会。そう。前回のチェコ旅以来です。
 
日本大使館の近くにあるコニールナというチェコレストランでランチ
入店するとウェイターさんに「どちらがよろしいですか?」と聞かれました。
店内は通路を挟んで違うモチーフに分かれていました。
 
赤が基調のチェコ風と、クリーム色と黒が基調のキュビズム風がありました。
今回は赤色を選択。でも、どちらも落ち着いた雰囲気のお店でした。
 
早速、みなそれぞれ食べたいものを注文。私が注文したのはグラーシュ。
お肉が柔らかくほろほろと崩れる。うわわ〜しあわせ
とにかく絶品。行った方は是非試してみてください
こちらのお店ではクルショヴィッツェが飲めます。
チェコでは英語があまり通じないお店もありますが、むしろ英語の方が通じるお店でした。
 
とても楽しいランチでした

ちぇこ旅行 〜9月10日の午後 その2〜

チェコフィルの本拠地、ルドルフィヌム。
ドヴォルザークホールとスークホールがあります。
今回は秋の国際音楽祭も開催中のため、階段からエントランスまでレッドカーペットが敷かれていました。
うふふ。あそこを歩けるのね今回はチケットも持っています。
 
ルドルフィヌムの辺りはユダヤ地区のため、シナゴーグというユダヤ教会がいくつもあります。
そして、これらの教会では毎日のようにコンサートが開かれています。
クラシックが苦手という人でも気軽に聴ける演奏が多いです。
 
ちなみにチェコフィルとともに有名なプラハ交響楽団(通称FOK)はユダヤ地区にある聖シモンとユダ教会で練習をしており、音響抜群だそうです。
 
さて、この日の夕飯は、ルドルフィヌム近くのウ・ルドルフィナです。
結構ボリュームのある料理をリーズナブルに提供してくれます。
しかも、ここではビール会社のフィールドマンも絶賛するピルスナー・ウルケルを飲む事が出来るのです。
そして、ウペトニッツェ(酢漬けのソーセージ)とジーゼック(カツレツ)を食べる事ができました
 
満腹になった後、プラハ城を観るためにカレル橋へ向かいました。
午後7時くらいでも結構明るいと思ったものの、あっという間に暗くなりました。
ライトアップされたプラハ城はきれいでした。
 
カレル橋では昼間のような人の多さはなかったですが、まだまだ観光を楽しむ人がいました。
ヴァイオリンを弾いている方がいましたね。
あぁ〜プラハに来たんだな〜と感じました

ちぇこ旅行 〜9月10日の午後 その1〜

さて、ストラホフ修道院に着いたのは12時頃。

この修道院、お昼時間は閉館なのでお昼を食べてから見学する事にしました。
ちなみに修道院ビールも美味しかったです。
 
ストラホフ修道院は現在は民族博物館となっており、たくさんの標本(昆虫や海の生物)や書物がありました。
中でも有名なのは「哲学の間」「神学の間」とよばれる図書室です。
出口付近まできて、また戻って観に行くのを3往復くらいしちゃいました。
とっても素敵な場所です。
 
その後はプラプラするはずでしたが、プラハ城の入り口も近い為、プラハ城見学をすることにしました。 
 
プラハ城はチケットによって見学箇所が決まっていて、2日間有効です。
この日は聖ヴィート教会を観る事にしました。
 
ここでは前回修復中のため観る事ができなかったムハのステンドグラスを観る事ができました
チェコで観るムハの絵は、フランスで成功した時のものとは少し違う印象を受けます。
なんというかチェコっぽい。静かな中にパワーがある感じ。
もちろん、他のステンドグラスもきれいでした。
 
この日のプラハ城見学はここまで。プラハ城を下り、マーネス橋を通ってルドルフィヌムの前を通りました。
 

ちぇこ旅行 〜9月10日の午前〜

この日はマラーストラナへ。

ペトシーン公園へ行き、ケーブルカーに乗りました。
ここにはペトシーンタワーという展望台(60メートル)があります。
 
よし元気なうちに登るぞ
 
螺旋階段をグルグルと上がって行く。うへー結構キツい
ですが、休憩場所から見える景色はきれいです。
一番上からは、はたしてどんな景色なのか。ふふふ楽しみ。
もーひと頑張り。えっほえっほ
 
到着した頂上からは、プラハ城、カレル橋、マーネス橋、ルドルフィヌム、国民劇場、ストラホフ競技場、ストラホフ修道院などが一望できました。
 
すごーい絶景だぁぁああ超キレイ
しばらくカメラ小僧となって空中散歩を楽しみました。冷たい風も気持ちよかったです。
 
今度は螺旋階段を下ります。
上りと下りは階段が別のため、すれ違う事はありません。
しかし...タワーの頂上まで行った疲れで、足ががくがくする
こっ転げ落ちそう。まったく運動不足ってや〜ね
 
なんとか地上に到着。次はストラホフ修道院を目指しました。
下ってから上るというかなりの高低差のある道です(っていうか道を間違えた?)。
膝が笑っている立ち止まるとプルプルしていました。

ちぇこ旅行 〜9月9日〜

プラハに着いたのは、お昼頃。ホテルに荷物を置き、観光開始。

まずは、ホテル近くにあるドヴォルザーク博物館へ向かいました。
こじんまりとした建物には彼のゆかりの品が展示されていました。
プラハ市内のツアーで訪れる観光客もたくさんいました。
 
次はヴィシェフラットを目指しました。
ヴィシェフラットはチェコ語で高い城という意味で、プラハ旧城と言われています。実際はプラハ城より後に建てられたと言われており、現在はお城の完全な姿を見る事はできません。
また、スメタナの作曲した我が祖国の第一楽章はヴィシェフラットです。
ここにはいろんな偉人の墓地があります。
 
ところが...駅を降りるとイベントの道案内があり、そのままフラフラと歩いてしまったら道に迷ってしまった。ヴィシェフラットどこ〜?
しばらく歩くとヴルタヴァ川に降りてしまい、やっとヴィシェフラットが見えるのに行けない。がーん
 
トラムで再チャレンジと思ったのですが、現地の人が面白そうな場所を歩いていたのを見て、そっちを歩く事にしました。
鉄道がヴルタヴァ川にかかっているのですが、線路の横にも歩道があったのです。
 
ヴィシェフラットからヴルタヴァ川を渡り、スミーホフへ入るとビール工場が見えました。
スタロプラメンという地ビールの工場です。近くまで行くとビールの香りが
 
たくさん歩いて喉も渇いたよね〜ということで、早速スタロプラメンをいただく。
ぷは〜うま〜
 
その後はスミーホフから旧市街へ向かい、ウ・メドヴィークーというお店で夕飯を食べました。
ハムとソーセージが美味しい〜

ちぇこ旅行 〜9月8日〜

勤務終了後に成田空港へ。

到着時刻が9時だったので、免税店は既に閉店でしたが、空港内はすいててスイスイと移動が楽でした。

いよいよイスタンブール行きのターキッシュエアラインズに搭乗し出発です。

ターキッシュエアラインズは初めて利用しましたが快適でした。
まぁあたしのイヤホンが片方壊れていたり、目の前のディスプレイがフリーズしたりで、映画を観る事ができませんでしたが、CAさんの笑顔か自然で素敵でした。
日本国旗のバッジを付けた方は、日本語が驚くほど上手
こちらが恐縮するくらいでした。
 
成田を出発し、イスタンブールに到着は午前4時半。次のプラハ便の出発まで約5時間程あり、さすがに暇〜。
回りのを見渡しても寝ている人が多かったです。自分らもウトウト寝てました。
 
そして、プラハ行きのエアバスの搭乗時間となりました。
既に12時間以上のフライト後のため、エアバスの3時間フライトなんてあっという間です。
 
そうそう。このエアバスは乗り場までバスで行きます。
バスの中からいろんな荷物を運ぶ車両をみました。
スーツケースの山がむき出しのまま運ばれてました。
あれってカーブで落ちないのかしら??
 
そ・し・て...プラハに到着〜
今回はシェンゲン協定国以外の国から入国したため、チェコ入国のスタンプをもらえました
 
前回旅行した時は、プラハ到着時刻が夜だった事もあり、ホテルの送迎をお願いしましたが、今回はお昼頃(9日のお昼頃)着いたのでホテルへは市バスとメトロで向かいました。

2014年9月 7日 (日)

2回目のチェコ

こんばんは

いよいよ明日、仕事が終わったら、遅い夏休みスタートです
今年は(も?)チェコへ行ってきます
 
どんな旅行になるかな〜
旅話おたのしみに〜

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