Česka Filharmonie v Tokiu
来日中のチェコフィルのコンサートに行ってきました

【10月30日(木) at Suntory Hall】
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調Op.104
チェロ:ナレク・アフナジャリャン
ブラームス:交響曲第1番ハ短調Op.68(ゆったりしたテンポで最高)
【アンコール】
ソリマ:ラメンタチオ(←これ、すごい良かった)
ブラームス:ハンガリー舞曲第5番
スメタナ:売られた花嫁 〜序曲〜(きゃ〜
)

ふるさと(じ〜んと来たよ)
アフナジャリャンさんのチェロいいーーーー

そして、チェコフィルは、やっぱり落ち着きます

ものすご〜く熱のこもった演奏を聴かせてくれました。本当に

中低音の楽器の美しさはゾクゾクします。
こんな演奏するんだってくらい熱かったです

あまりに素晴らしい演奏で、ステージから団員さんが去った後も拍手が止まず、指揮者のビェロフラーヴェクさんがもう一度登場するほどでした

ビェロフラーヴェクさんの言っていた通り、世代交代が進んでいる事が分かりました。チェロ協奏曲のオケは、若手のメンバーが多かったです。
そして、この日のコンマスのシュパチェクさん。ブラームスの第二楽章のソロ良かったです

よく見ると、第一ヴァイオリンセクションの一番後ろに、かつてコンマスだったコトメルさんがいらっしゃいました。この曲でソロを取った事は過去に何度もあったでしょう。どんな思いで演奏されているのかなぁと...。
新しいメンバーが加入はとても楽しみだし、世代交代は必須。
でも、お馴染みの方々の引退が近づいている事もヒシヒシと感じ、聴き逃しちゃいかん!と強く思いました

« チェコフィル来日ツアー開始 | トップページ | Česka Filharmonie v Kawasaki »
「音楽」カテゴリの記事
- みなとみらい21交響楽団 第25回定期演奏会(2023.10.29)
- 教会で聴くバロック(2023.09.10)
- 美音香〜アロマと音楽の饗宴〜(2023.09.10)
- RICHARD CLAYDERMAN 2023(2023.05.28)
- ラファウ・ブレハッチ ピアノリサイタル2023(2023.03.26)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント