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2013年11月 3日 (日)

Česka Filharmonie v Tokiu

来日中のチェコフィルのコンサートに行ってきました
 
【10月30日(木) at Suntory Hall】
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調Op.104
  チェロ:ナレク・アフナジャリャン
ブラームス:交響曲第1番ハ短調Op.68(ゆったりしたテンポで最高)
【アンコール】
ソリマ:ラメンタチオ(←これ、すごい良かった)
ブラームス:ハンガリー舞曲第5番
スメタナ:売られた花嫁 〜序曲〜(きゃ〜)
ふるさと(じ〜んと来たよ)
 
アフナジャリャンさんのチェロいいーーーー
そして、チェコフィルは、やっぱり落ち着きます
ものすご〜く熱のこもった演奏を聴かせてくれました。本当に
中低音の楽器の美しさはゾクゾクします。
こんな演奏するんだってくらい熱かったです
 
あまりに素晴らしい演奏で、ステージから団員さんが去った後も拍手が止まず、指揮者のビェロフラーヴェクさんがもう一度登場するほどでした
 
ビェロフラーヴェクさんの言っていた通り、世代交代が進んでいる事が分かりました。チェロ協奏曲のオケは、若手のメンバーが多かったです。
そして、この日のコンマスのシュパチェクさん。ブラームスの第二楽章のソロ良かったです
 
よく見ると、第一ヴァイオリンセクションの一番後ろに、かつてコンマスだったコトメルさんがいらっしゃいました。この曲でソロを取った事は過去に何度もあったでしょう。どんな思いで演奏されているのかなぁと...。
 
新しいメンバーが加入はとても楽しみだし、世代交代は必須。
でも、お馴染みの方々の引退が近づいている事もヒシヒシと感じ、聴き逃しちゃいかん!と強く思いました

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