お習字の紙
こんばんは
今週末は、お習字で使用している『仮名用の半切』と『料紙』を使い切ってしまったので買いに行きました。
お店の半紙コーナーへ行き、まずは料紙を吟味
料紙とは、色が付いていて、文様・ぼかし・金箔などがちりばめられている紙の事です。
たったの1枚◯千円とべらぼうに高い物がありました。無理こんなの買えない
物色しているうちに、5色で50枚入りの料紙を2種類見つけました。
う〜んどっちがいいかなぁ...。
散々迷った結果、ぼかしが気に入った方を選びました
そして次は半切。
半切というのは、縦136センチ、横70センチの紙のことです。...ん?なんだか以前来た時と半紙の商品名が違う??私が書きやすいなぁと思った半切が見当たらないお店の方に聞いてみる。すると...。
「以前お客様が購入されたのは四国のものなんです。今、四国の職人さんって次々引退されてしまって、なかなか入ってこなくなっちゃったんですよ。」
半切の在庫は1点(100枚)のみあったのですが、バラでは販売しないとのこと。そこで、全紙を半切にカットしていただく事にしました。また、似たような紙質のものを、いくつか試し書きをさせていただきました。紙の感触が面白かったので、少し引っかかる(擦れがでやすい)紙を買いました。
作品は、紙・筆・墨で全く違う出来となります。書くのが楽しみだなぁ
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