そして、今年のLFJの最後のコンサートは、アンヌ・ケフェレックさん、プラジャーク弦楽四重奏団、ペネロープ・ポワンシュヴァルさんの室内楽です。
リャードフ:2tのバガテル op.17
チャイコフスキー:6月「舟歌」
チャイコフスキー:12の小品 op.40より第6番、第10番
グリンカ:第六重奏曲 変ホ長調
ケフェレックさんは小柄でとても華奢なピアノさんでしたが、品のあるいい音で演奏してくれましたとても可愛くて、いや〜あんな風に年を取りたいわ...と思ってしまった
ポワンシュヴァルさんは女性のコンバス奏者。おっきなコンバスをひょいと持ち上げておりましたが、ふわりとアップさせた髪がすごく女性らしくてかっこ良かったです。カニュカさんとのユニゾン、綺麗でした
どれもこれも初めて聴いた曲でしたが、グリンカの第六重奏曲が気に入りましたどのパートも常に弾いていて面白かったです。
その後は、再び展示ホールへ。無料コンサートでは、昨日、とても楽しいコンサートを聴かせてくれたテレム・カルテットが演奏してました。ティンテレラ〜タラタラティンテレラ〜♪
見ている時に、LFJの仕掛人、ルネ・マルタンさんが通り過ぎて行きました。
再び入り口付近を見ると、サイン会場では人だかりが出来始めていました。10分くらい待ったらチェリストのタチアナ・ヴァリシエヴァさんが現れました。わ〜小柄でかわいい人ぉ
それから、グッズコーナーも物色。前日と比べて、ところどころ、商品の配置が変わっていました。それに、商品も新しいものが出ていました。チェブラーシカかわいかったな〜。グッズコーナーでは、先程演奏を聴いたばかりのプラジャークの第一ヴァイオリン、フーラさんらしき人もいました。背が高いので目立つ〜。LFJでは、アーティストさんとちょこちょこすれ違ったりするのを見かけることができ、楽しいです
コンサートも満喫したし、買い物も出来たし、帰ろ〜
と思ったら、帰り際に、ピアニストのエルバシャさんに会いました。
演奏家さんも次々と予定が目白押しで大変ですな...
来年は何がテーマなんだろう??
今から楽しみです