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2012年5月

2012年5月27日 (日)

金環日食

おばんどす
皆様、金環日食見たぁ??
私は、金環ではなく部分日食を見ました

毎朝、5時半に起き上がる私ですが、お隣のお家は既に朝早くから目覚めていた模様。いや...きっとどこのお家もそうだったんだろうなぁ。なんだか、朝早くから眠りが浅かったような気がします。
朝食を早めに済ませて、出かける準備もし、そわそわと外を眺めていました。

毎朝、7時10分には家を出て、7時30分くらいの電車に乗るので、金環日食は見れないだから、せめて部分日食は見ないとね。

出かけるちょい前に、ぱぁぁぁあと太陽が顔を出したので、すかさずグラスをかけると...見えました太陽が欠けてたよ〜。なにこれ面白い〜〜〜

この日は、日本中が早起きしたんだろうね〜。
6月には金星が太陽を通過するのが見えるんだってさ。
また、見えると良いな〜

〜おまけ〜
ディープブリランテ、お見事
岩田騎手、おめでとー

2012年5月20日 (日)

オークス

今日は、牝馬クラシックのオークスでした。
久しぶりに輪乗りの辺りからレースを見ました
ジェンティルドンナ強かったですね
直線に向いた時、前を走っていた馬が内に行った(ように私は見えた)ので、一気に駆け上がってました。
3冠に近づいてきましたね〜

よく分からないけど??と思う人っています?
クラシックレースは、3歳のお馬さんが出走するんですよ。

牝馬のクラシックレースは、次の3つです。
といっても、出走資格は他にも条件がありますけどね。

桜花賞(1600メートル)
オークス(2400メートル)
秋華賞(2000メートル)

お馬さんにも、人間と同じく、短距離が得意だったり、長距離が得意だったりします。回り方(右回り、左回り)の得手不得手もあります。だから、このレース全てを勝てるお馬さんはすごいのです。

ちなみに、牡馬と牝馬の混合でのクラシックレースは次の3つです。

皐月賞(2000メートル)
日本ダービー(2400メートル)
菊花賞(3000メートル)

牝馬も出れるの?と思うかもしれませんね。
出走資格があれば出れるんですよ〜あまり出ませんけどね。
だから2007年にウオッカという牝馬がダービーを勝ったのは、競馬ファンの間では伝説です。

ちなみに、わたくし、馬券は買いません(笑)。

2012年5月13日 (日)

リベラ angel voices 2012

タイトルのCDを今更ですが購入しました。おせーよ

あんまり給与高くないからさ〜
転職してからは、これでも我慢してるんだい
いや...時間がなくて聴く時間がないとも言うが...。

あら?音楽は毎日聴いてるんでしょ??

と思うかもしれませんね。はい、毎日聴いていますよ。なきゃ過ごせない人間ですから
でも、室内楽やオケと違って、歌詞の付いている曲は時間がある時じゃなきゃなかなか難しいです

まして、英語の歌詞。それもブリティッシュ英語。
勉強にもなりますので、時間のあるときがいいんです。

そんで、サラッと聴いてみました。
ソロを変更しての再収録となっている曲と新曲が入っていました。
一番気になっていた『Song Of Life』。どぅわ〜、いい〜
なんで春のコンサートに行かなかったんだろ、あたし...。

ジャケットを見た時、ぽやぽやジェイコブが、背の高い、りっぱなお兄さんになっててびっくりしました

こどもの日

おばんです

1週間程のこどもの日、弟くん家族と一緒に近所の動物公園に行ってきました。
思っていたよりも広く、人がいっぱいいました。そして、いろんな動物たちがいました。

いや〜獣の匂いがする(爆笑!!)
身近なのは、鳥の匂いと馬の匂いですから。

動物園なんて久しぶりですからね〜。
いつ行ったのが最後だろう??中学の時とか??

行きはバスで行ったのですが、帰りはかなりてくてく歩きました
姪っ子ちゃんもだだこねることもなく、てくてくしました。えらいぞ

さて、姪っ子ちゃんですが、家に帰って一休みしてからは、髪をカットしてすっきりしました。
すぐ動くので最初は曲がっちゃったりしたんですが、まぁ、写真の通りにおさまりました。

Img_3701_3


2012年5月 6日 (日)

LFJ2012〜5月4日その2〜

そして、今年のLFJの最後のコンサートは、アンヌ・ケフェレックさん、プラジャーク弦楽四重奏団、ペネロープ・ポワンシュヴァルさんの室内楽です。

リャードフ:2tのバガテル op.17
チャイコフスキー:6月「舟歌」
チャイコフスキー:12の小品 op.40より第6番、第10番
グリンカ:第六重奏曲 変ホ長調

ケフェレックさんは小柄でとても華奢なピアノさんでしたが、品のあるいい音で演奏してくれましたとても可愛くて、いや〜あんな風に年を取りたいわ...と思ってしまった

ポワンシュヴァルさんは女性のコンバス奏者。おっきなコンバスをひょいと持ち上げておりましたが、ふわりとアップさせた髪がすごく女性らしくてかっこ良かったです。カニュカさんとのユニゾン、綺麗でした

どれもこれも初めて聴いた曲でしたが、グリンカの第六重奏曲が気に入りましたどのパートも常に弾いていて面白かったです。

その後は、再び展示ホールへ。無料コンサートでは、昨日、とても楽しいコンサートを聴かせてくれたテレム・カルテットが演奏してました。ティンテレラ〜タラタラティンテレラ〜♪
見ている時に、LFJの仕掛人、ルネ・マルタンさんが通り過ぎて行きました。

再び入り口付近を見ると、サイン会場では人だかりが出来始めていました。10分くらい待ったらチェリストのタチアナ・ヴァリシエヴァさんが現れました。わ〜小柄でかわいい人ぉ

それから、グッズコーナーも物色。前日と比べて、ところどころ、商品の配置が変わっていました。それに、商品も新しいものが出ていました。チェブラーシカかわいかったな〜。グッズコーナーでは、先程演奏を聴いたばかりのプラジャークの第一ヴァイオリン、フーラさんらしき人もいました。背が高いので目立つ〜。LFJでは、アーティストさんとちょこちょこすれ違ったりするのを見かけることができ、楽しいです

コンサートも満喫したし、買い物も出来たし、帰ろ〜
と思ったら、帰り際に、ピアニストのエルバシャさんに会いました。
演奏家さんも次々と予定が目白押しで大変ですな...

来年は何がテーマなんだろう??
今から楽しみです

2012年5月 5日 (土)

LFJ2012〜5月4日その1〜

連日となりますが、再びLFJに行ってきました
1公演目はモディリアーニ弦楽四重奏団とプラジャークメンバーによる室内楽です。

ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第1番 ハ長調 op.49
チャイコフスキー:弦楽六重奏曲 op.70「フィレンツェの思い出」

最初のショスタコはモディリアーニメンバーによる演奏。席も前の方だったので、アイコンタクトとかよく見えてとっても面白かったです。

そして、今年の公演で、一番楽しみにしていた「フィレンツェ」プラジャークのクルソニュさん(ヴィオラ)とカニュカさん(チェロ)が加わりました。やっぱり、六重奏っていいわ〜。中低音が増して深みがでるんですよねや〜素晴らしい演奏でしたねメンバーのみなさま、ニコニコしながら演奏していて満足そうでした。

第一楽章で2回程地震があったのですが、動じる事なく演奏を続けるステージの演奏家さんたち。さすがですまた、第三楽章では、突然カツンと音がして、カニュカさんの眼鏡が吹っ飛んだのですが、曲の合間にキエフェルさん(チェロ)が拾っていました。弓で引っ掛けちゃったのでしょうか?あんな事もあるんですねあ...そうそう。私が前日に電車で乗り合わせた金髪のおじさまですが、プラジャークのチェリスト、カニュカさんだったんですよ

コンサート終了後は、まだ余韻が残る中で展示ホールでランチをしました。
今日は、帝国ホテルのピロシキ・ボルシチです。
食べ終わってブラブラしようとしたら、展示ホールの入り口で、サイン会が終了したばかりのモディリアーニメンバーに逢いました。わ〜
手を振ったら、チェロのキエフェルさんと第一ヴァイオリンのベルナールさんにこにこ微笑んでくれました。結構小柄で華奢なんだなぁ。

2012年5月 4日 (金)

LFJ2012〜5月3日その2〜

さて、2番目は、アンサンブルDITTOです
こちらは、若手の韓国人の弦楽四重奏でした。イケメンぞろいでしたよ(笑)。

ストラヴィンスキー:イタリア組曲
チャイコフスキー:アンダンテ(弦楽四重奏曲第1番 ニ短調 op.11より第二楽章)
ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第8番 ハ短調 op. 110

最初のイタリア組曲は、第一ヴァイオリンとピアノによるデュオでした。
ピアノがとてもよい響きの音をしていました。
チャイコのアンダンテ。3月にチェコフィルメンバーで聴きましたが、演奏家が違うとこんなに違うんですね〜。全体的に、すごく生き生きとして新鮮でした。
ショスタコーヴィチ。む...難しいです
この音の使い方が、付いて行けないんですが、演奏は素晴らしかったです。

そして、この日のシメはアレクセイ・ヴォロディンさんのピアノです

ラフマニノフ:楽興の時 op.16
チャイコフスキー:ピアノ組曲「くるみ割人形」
ラフマニノフ:ピアノソナタ第2番 変ロ長調 op.36

わお久しぶりのピアノソロのコンサート。いい音でしたね
すごくピン!と芯のあるはっきりとした音で演奏をしていただきました。
こんな音はかなり久しぶりです
まだ、お若い方ですがゲルギエフさんの一押しの演奏家さんなのも納得しちゃいました。
くるみ割り人形がとても楽しかったです

コンサートが終わった時には、既に19時半。
すっかり夜もふけて来たので、夕飯を人気店のお好み焼き「きじ」さんで食べました。
スジポン、コーテモーター、豚チーズ、スジもやし食べたお。すごく美味しかったです

帰りの電車では、目の前にアーティスト札をぶら下げた金髪のおじさまに遭遇しました。最初はロシア人かなと思いましたが、ところどころ"concert" "něco" と聞こえ、極めつけに "zítra" とチェコ語が聞こえたので思わず誰だろう??とキョロキョロしちゃいました
さて、誰だったでしょう??答えは次の記事を載せる予定です

LFJ2012〜5月3日その1〜

今年も国際フォーラム行ってきました

まずは、テレム・カルテットです。ロシアの民族楽器の演奏家さん達です。
アコーディオンによく似ているバヤン。
マンドリンに似ているドムラ(ソプラノドムラ、アルトドムラ)。
でっかいコントラバラライカ。

ブダーシキン:コンチェルト・グロッソ ト短調
リムスキー=コルサコフ:白鳥の王女
リムスキー=コフサコフ:東の歌
チャイコフスキー:煙突の側のチャイコフスキー
チャイコフスキー:フォンタンカ川に沿って散歩するチャイコフスキー
チャイコフスキー:北部の民族を訪ねるチャイコフスキー
テレム・カルテット:星野王子様
ツィガンコフ:ツィガノーチカ
アンコールは、フロム・ザ・イースト

とにかく楽しい音楽でした
ロシア民族音楽ってちょっとアジアン(遊牧民族っぽい??)な音楽なんですね。
バヤン演奏者のスミルノフさんが曲の紹介をしてくれる時、「コンニチハ〜」「アイシテマース」とか、ときどき「ギャオー!」と叫んだりして場を盛り上げていました。
なんて陽気で楽しい人達
ロシア人のイメージがしょっぱなから覆されました(笑)。

いまだに、スミルノフさんのメロディが忘れられません↓

ティンテレラ〜 タラタラティンテレラ〜
タラタラティンテレラ〜 タラタラティンテレラ〜

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