先週末、サントリーホールで行われた仙台フィルのコンサートに行ってきました
【演奏曲目】
ビゼー:カルメン組曲第1番
グノー・カッチーニ・マスカーニ:アヴェ・マリアメドレー
マスネ:歌劇「ウェルテル」より“春風よ、なぜ私を目覚めさせるのか”
プッチーニ:歌劇「ジャンニ・スキッキ」より“私の愛しいお父さん”
プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」より“誰も寝てはならぬ”
ヴェルディ:歌劇「椿姫」より第三幕への前奏曲
ヴェルディ:歌劇「椿姫」より“幸せなある日、天使のように”
サン=サーンス:交響曲第3番ハ長調作品78「オルガン付」
仙台フィルは、昨年の3月11日の震災後、わずか2週間後に復興コンサートを行ったそうです。復興コンサートの数は既に200回を越えているとの事でした。強弱がとてもはっきりしていて上手い〜。カルメンのオーボエのソロとフルートのソロは美しかった〜サン=サーンスの3番には、たくさんの力が込められているのを感じました。
ソプラノの菅英三子さんの椿姫を聴いた時、「あ〜オペラでの演技も是非観てみたいな〜。」と思いました。テノールの樋口達哉さんの歌もたくさんの拍手をもらっていましたよ。特に「誰も寝てはならぬ」は素晴らしかったです
コンサートの最後には、ステージの団員さんがメッセージの幕を出してくれました。
「ご支援ありがとうございます」「これからも宜しくお願いします。」
そして、出口に向かうとたくさんの団員さん達が「ありがとうございました」と笑顔でお見送りしてくれました。このオケの指揮者:パスカル・ヴェロさんはたくさんのお客様と握手をしていました。小柄で細身で優しそうな笑顔が素敵な方でした。
応援に行った筈が、すっかり元気をもらう事が出来ました
久しぶりのオーケストラのコンサートを満喫する事が出来ました