チェコ旅行〜11月22日〜
朝も早くから行動し、ようやくプラハ市内の観光です。
マロストランスカー駅からぼちぼち歩いてカレル橋へ向かいました。まだ観光客はちらほらしかいません。カレル橋はいつも込み合っているので珍しいそうです。何度も何度も写真を撮りました。カレル四世にもご挨拶〜。
それから旧市街へ入り、天文時計、ヤン・フスの像、ティーン教会をぐるっと見物。
10時に天文時計へ戻って仕掛けを観ました。すっげ〜
その後は、ツェレトナー通りを通って火薬塔を観てから、市民会館へ行きました。ここで館内ツアーを不定期に行っているので予約をしました。
館内ツアーまで時間があったので、ムハ美術館と中央郵便局へ行き、昼ご飯を食べることにしました。
でも、注文した物がなかなかこない市民会館の館内ツアーに間に合わない...という事態に
すると「友達とはぐれたーって言って、夕方のツアーに替えてくる!」と友人が店を飛び出して行きました無事に変更が出来て、ゆっくり昼ご飯を食べることが出来ました。
昼ご飯の後は、トラムでプラハ城へ行くことにしましたが、トラムはどっちの方向に走って行くのかがよくわからない。乗り込んだものの下り方が分からなくて、乗りすぎちゃった。乗客の降り方を見てると、停留所に着く前にドア近くのボタンを押して降りていました。あたしたち、間違って非常ボタンを押していたかも??(笑)
それでも無事にプラハ城の裏口から入ることが出来ました。お城から見るプラハの街は本当に綺麗でした。そして、教会の美しいこと私は建築のことはよくわかりませんが、とにかく色んな種類の建物があるので圧倒されます。聖ヴィート大聖堂、聖イジー教会、黄金の小路を見学しました。
そして、今度こそ市民会館の見学です。スメタナホールにも入りましたよ
この建物の中には色々なサロンがあって、それぞれモティーフが異なっていました。
中でも『市長の間』は、ムハが内装を手がけたそうで、お部屋の真ん中でパンッと手を叩くと余韻が響くような作りになっていました。日光の鳴き龍みたいでした。
実は、この日がチェコでの最後の夜でした
夕飯は、プラハの日本大使館で働いている日本人のお嬢様とお食事しました。
おいしいおいし〜いイタリアンのお店でした
(続く)
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ムハとフェルステル
ムハ美術館の一番奥でムハを紹介するヴィデオを写していました。
バックの音楽がどこかで聴いたことがある曲で、アルフォンス・ムハ(1860年~1939年)であれば、多分、同時代のヨセフ・ボフスラフ・フェルステル(1859年~1951年)で、〝シラノ・ド・ベルジュラック〟か〝シェイクスピア組曲〟のどちらかだろうとCDで確かめたところ、〝シェイクスピア組曲〟の第2曲でした。
投稿: 友人から | 2011年12月 9日 (金) 14時57分