法然と親鸞
上野国立博物館の平成館で行われている『法然と親鸞 名宝のゆかり』を観に行ってきました
2人が師弟関係であったと初めて知りました。
念仏を唱えれば、どんな人でも極楽浄土へ行けると説いたのが法然。
それに感銘を受け、今のように発展させたのが親鸞。
戦乱の世ですから、二人の思想は広く信仰されたとの事。
法然が亡くなった1周忌供養の為に阿弥陀如来立像が造られたそうですが、その中には4万6千人の署名が入っていたそうです
また、二人に関係するいろんな書物があったのですが、意外だったのはその字体です。
二人が生きた鎌倉時代には、かなり平仮名が取り入れられていました。内容についてはよくわかりませんが、文字は読めましたよ。まぁ、やっぱり平安時代の仮名の方が美しくは感じますが
私は、午後から行ったのですが、会場内は、かなり混んでいました。
しかも、腰掛けられる場所が少ないので、お年寄りにはちょいとキツいかも。
早い時間に見るのがお勧めです
今回は、初めて音声ガイドを借りたのですが、これ、いい
すごく分かりやすかったです
オンラインのeチケットで簡単にゲットしたのも良かったです
また、会期期間中に展示品が若干入れ替わるようです。
みなさんも是非行ってみましょう