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2010年5月 9日 (日)

月の光

先月、お友達がチェコへ行ったので、お土産をもらいました
その一つがお願いしていたCDです。

遅ればせながらありがとうございました

チェコフィルのヴァイオリンセクションには、ヴィリーメッツさんとコトゥメルさんという2人のコンマスがいます。去年、チェコフィルが来日した時、初めてヴィリーメッツさんのソロを聴き、すっかり魅了されたので、CDをお願いしていたのです。

ピアニストである弟さんとの演奏で、フランスとスペインの作曲家の作品集です。その中にドビュッシーのベルガマスク組曲の「月の光」が収録されていました

私にとって「月の光」はとても想い出深い曲です。ピアノの上達が遅かった私は、回りの友達が口にするピアノ曲の話はチンプンカンプンだったのですが、たまたま、音楽の授業で「月の光」を聴いて、

「これ弾いてみたい!」

と初めて思った曲です。ピアノのレッスンの際に先生にこの事を伝えると「弾けるレベルだからやってみようか」という事になりました。

最後まで弾けるようになった時、本当に嬉しかったんですよ
「自分の弾きたいと思う曲が弾けるようになったんだぁ〜」
ってね(笑)。それから、弾いてみたいと思う曲がだんだん増えて今に至っています。でも「月の光」を弾けるようになった時の喜びは、特別なものでした。だから、今でも続けられるのかな〜。

その曲を演奏するヴィリーメッツ兄弟。弟のヴラディスラフさんが弾くピアノは、ゆらゆらと揺れる水面のようで、兄のミロスラフさんが弾くヴァイオリンは、その水面に差し込む月の光のようです。ほんっとに美し〜いです

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音楽」カテゴリの記事

コメント

4月に何度目かのチェコ旅行に夫婦で楽しんできました.


Carrot さんにミロスラフ・ビリーメツ(Miroslav Vilímec)の自主制作CDを探してくるようにお願いされていたので、チェスキー・クルムロフ(Český Krumlov)のディスク・クラシック(http://www.ckrumlov.cz/uk/mesto/firmy/i_dsicla.htm)でリストを見せて探してもらったところ、1枚だけ見つけることができました.
プラハ(Praha)のCD屋さんでもリストを見せましたが、在庫はありませんでした.


ディスク・クラシックに話を戻すと、このお店はチェコを中心としたクラシックの専門店なので、チェスキー・クルムロフ観光のときは是非とも寄ってみてください.こちらのたどたどしい英語でも対応してくれるし、好みの作曲家のことを話すと、似た作風のチェコの作曲家を紹介してくれます.
フェルステル(Foerster)のオペラ「デボラ(Debora)」がはじめてCDになったのと、同じくフェルステルの「オペラハイライト集」があったので、迷わず手に入れました.
推薦で古典派のヴァーツラフ・ヤン・トマシェク(Václav Jan Tomášek)のピアノ協奏曲(世界初録音)を買い、愛聴盤となっています.


それから、フェルステル(Josef Bohuslav Foerster)はチェコ式に発音するとヨセフ・ボフスラフ・フォエルステルなのに、どうしてヨゼフ・ボフスラフ・フェルステルなのですかと訊ねたところ、ドイツとオーストリアでの生活が長かったのでドイツ式の発音だと教えてくれました.


チェコといえばリンク先の通販サイト(http://www.cdmusic.cz/)は、チェコ国内で制作されたものに限定されていますが、クラシックだけでなくあらゆるジャンルが揃っています.
なお、DVDは日本と同じリージョンなので視聴はできますが、画像がヨーロッパ方式(PAL)です.

さすがー
詳しい説明をありがとうございました

清水さんの英語は、決してたどたどしくないです
うらやましいです

日本でもっとも有名なチェコの作曲家の曲は?


「チェコ・音楽」にちなんだお話を続けます.


チェコといえば、ドヴォジャークで「交響曲第9番〝新世界より〟」、スメタナで「わが祖国第2曲〝ヴルタヴァ〟(ドイツ語ではモルダウ)」、ヤナーチェクで「シンフォニエッタ」が思い浮かぶでしょうが、チェコの日本でもっとも有名でいまでも1日に500回以上演奏されている曲があることを知っていますか?


ヒントは、京浜東北線です.
回答は来週載せます.

ほへ全然思い浮かばないですね...。
どっかの駅で流れているという事でしょか?
あまり乗らないからなぁJRは

私は、新世界のラルゴが一番耳にする機会が多かったです。
17時になるとどこからか聴こえたり
小学生の時に叩き込まれた、鼓笛隊の最後の曲もこの曲だった

チェコからアメリカに渡って成功した作曲家という記事のなかで、ドヴォジャークとともに取り上げられていたのがカレル・フサ (Karel Husa) とルドルフ・フリムル (Rudolf Friml) で、ふたりの代表作を買ってみました.
CDを聴いてびっくり! フリムルが1925年に発表したオペラ “The Vagabond King” のなかの “Song of the Vagabonds” がその曲でした.
なお、フリムルは24歳(1903年)から93歳(1972年)で亡くなるまでアメリカに住んでいるので、このオペラは英語で書かれています.

蒲田行進曲か
英語で "song of the vagabond" と表現するとは知りませんでした
さすが!英語詳しいですな

ヒントが京浜東北線と聞いて、
「あの線で有名な発車ベルは蒲田〜。まさかね〜。」
と思ったのですが、あってたんだな(笑)。

Wikipedia で調べたところ、「放浪者の歌 (Song of the vagabonds)」 の旋律に堀内敬三が歌詞を付けて映画 「親父とその子 (1929年、監督・五所平之助)」 の主題歌とした → 松竹キネマ (現・松竹株式会社) 蒲田撮影所の所歌となった → 映画 : 蒲田行進曲が流行った → 蒲田駅ということだそうです.


チェコの作曲家の引用といえば、わたしのペン・ネイムに一文字使わせていただいている「今江祥智さん」 の 「ぼんぼん」 の冒頭に出てくる電気科学館のプラネタリウムで投影をはじめるときにかかっていたのはドヴォジャークの 「新世界より」 でした.
移転先でもかかっているのでしょうか?

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