« 2010年4月 | トップページ | 2010年6月 »

2010年5月

2010年5月30日 (日)

おめでとう、エイシンフラッシュ

仕事を辞めてから半年以上、お馬さんに乗っておりません競馬の話をふってくる人も減っちゃったしね...。でも、今日はダービーだったのでTV観戦してました

どの馬達も良い仕上がり
お〜この子。あの馬の産駒か〜。

時の流れを感じつつ、パドックの様子を眺めていました。
気のせいかな?最近は大柄な馬が増えたような??
みんな返し馬もスムーズでしたね。
緑の芝生を疾走する馬達の姿は、本当に美しいです

競馬関係者や競馬ファンの期待を受けた17頭の馬達はゲート入りし、ダービー制覇の夢に向かってスタートを切りました。

う〜ん?結構スローペース?
1コーナーを回ってもスピードが上がる気配なし。
真ん中より前の方が有利なのかな〜?

4コーナーを回る頃には、馬群が固まり団子になりましたが、ちょっとした隙間からスルスルと抜け出した馬(エイシンフラッシュ)がいました。少し離れた外側からも抜け出した馬(ローズキングダム)がいました。他の馬達は、必死にこの2頭に追いつこうとしますが届かず...。観客はどよめき〜。

先日の大宴会で、同僚の一人が「チケットが取れなかったから今年はTV観戦だ。」と言ってたのを思い出しメールしてみました。すぐにメールが返ってきました。2番人気のペルーサに夢を託していたそうです(笑)。

今日のダービーも良いレースでしたよ
みんなよく頑張った
秋の菊花賞では、距離がグーンと延びます。
病気や怪我なく稽古してね

2010年5月29日 (土)

大宴会

金曜日は、元同僚達(総勢9名)が集合しました
幹事さんから「19時開始!時間厳守!」と言われてたので、私は5分前にお店に到着したのですが...誰もいな〜い。なんだよまったく

ちょうど19時に、幹事さんからメールが来ました
 『いまどこ?至急返信ください。』
すぐに返信。
 『お店にいるよ。誰もいないー』
しばらくすると、この幹事さんが店に現れました。
 「おひさー。なんだよ誰もいねぇぢゃーん。携帯の電波入んの?」
 「なんで?あたしの3本立ってるし。」
 「オレの入んね...。ってかここにいたらメール受信できねーし。」
 「迷ってんじゃない?駅から結構歩くじゃん。」
 「じゃ上で誘導してくらぁ。」
1年半ぶりに会ったとは思えない(笑)いつもの会話。それから、チラホラと人が集まってきました。
 「運良くそこで会ってさー。」「そ。」
 「駅から離れてて人が少なくなるから、なまじ不安だった。」
 「お久しぶりですぅ。」
 「ども!」
 「遅くなりました〜。」
 「15分くらい迷っちゃったんだけど...すんげ遠くね?」

今回は取りまとめを任されていた人達が集まりました。同じ苦労を長く共にしてきたので、多少の年齢差があっても同じ目線で話が出来る良き仲間です。割りとぶっきらぼうだったり、言葉遣いが悪かったりするかも誰かが何かを言うと...ぎゃははははは...と笑いが起こる。これが4時間近く続きました。盛り上がり過ぎでも、久しぶりで本当〜に楽しかったです

 「次回会う時は、Iさんの退職祝だね。」
 「Uさんかあたしの就職祝かもよ?」
 「お!それもあった!」
 「オレ次が決まったら、明日から会社行かなーい。」
 「引継はー?」
 「しらね。」
 「それ3年くらい前から聞いてる気がする。」
 「わははははははは(大合唱!)」

2010年5月26日 (水)

かな〜り楽しいな!

最近ようやくfacebookの使い方が分かってきました
カナダ人のお友達に「登録して情報交換しようよ!」と招待されたのがきっかけです。...ってか、登録したのは3年くらい前なんですけど
どんだけかかっとんじゃ
でも、使い方が分かってくると楽しくなりますね

こちらは海外のお友達用で使っているので、書き込みやメッセージは基本的に英語です。でも、私の英語レベルは低いので、辞書と翻訳のサイトを同時に立ち上げてます。時間がかかるからほとんど更新できませ〜ん

まぁ、ぼちぼちですが頑張りまっせ

2010年5月23日 (日)

朝から雨でしたね

今日は朝から雨でしたが、ザーザーと激しく降る雨ではなかったですね。

耳をすますと心地よい『さあぁぁぁぁ〜』という雨の音が聞こえました。こんな日は、CDをかけていると音楽がよく聴こえます。今日は、『マーラーの3番』『ブラームスの1番』『チェコ六の美しきメロディ』を聴いてました。

そんな中で、お習字のお稽古開始。
まぁ...そこそこ書けたかな〜?
今日書いたのは、規定の仮名と漢字。高野切第一種の臨書です。

お気づきになりましたか?
このブログのURLは『kouyagire』なんです。

まだまだド素人に近い私は、他の古筆作品の事はよく分かりません。
でも、中でも高野切が一番好きです

2010年5月19日 (水)

ねいしるにぇいしー

ねいしるにぇいしーとは、チェコ語で "強い" の最上級の形です。nejsilnější と書きます。
さてな。ここんとこ節約生活を送っている私。どこがじゃ!
これでもコンサートの数は減らしてるんですよ...。

そろそろ秋に向けてのコンサートチケットが発売になる時期ですね
現在、行きたいコンサートはこちら。ちなみに()の中は良い席の場合のお値段。

2010年
10月 ポリーニのピアノリサイタル(25,000円)
11月 ロイヤルコンセルトヘボウのコンサート(29,000円)
2011年
2月 シフのピアノリサイタル(12,000円)
3月 チェコフィルのコンサート(多分20,000円くらい)
   ゲヴァントハウスのコンサート(25,000円)

なんつぅお値段(滝汗だらだら〜)。全部は無理です

驚く事にポリーニさんのピアノリサイタルはあっという間に完売しますこのお値段でですよ実力人気ともに最強です。う〜んまさに nejsilnější だ。...って使い方間違ってない?去年も行ったし、どうしよう...

コンセルトヘボウは一昨年行ったし〜...なんて思っていましたが、やっぱりあの弦の音は忘れられない。この前よりももっと良くなっている予感がします。私の中ではダントツの指揮者ヤンソンスさん&オケで nejsilnější です。でも、とんでもないお値段。どうしよう...

シフさん。オペラシティのコンサートで彼の相棒となるピアノは、おそらくベーゼンドルファーのインペリアル。あのピアノは中低音が美しい。このコンビも nejsilnější です。

チェコフィル。こんなにもクラシックに興味が出たのはこの楽団がきっかけです。私にとって最強のオケ。Česká filharmonie je nejsilnější. だから使い方間違ってね?

ゲヴァントハウスを率いている指揮者のシャイーさんは、ヤンソンスさんの前のコンセルトヘボウの指揮者です。あの厳格かつパワフルな演奏。じわじわと...もう一度聴いてみたい感が nejsilnější なのです。あーどうしよう...

2010年5月13日 (木)

事件

昨日、文鳥さんのゲージを掃除していたら...

ぽちゃん

という音がしました。
見ると文鳥がシンクにある食器おけ(ちょっと水がはってあった)に落っこちていました

しず、なにやってんの

最初は文鳥はきょとんとしていましたが、慌てて脱出ぶるぶるして水を振り切ったと思ったら、バランスを崩し再び落っこちそうになってました。開いた羽が引っかかって...

助けて〜まま〜

という表情で私を見ていました。
おやおや大変無事に救出してあげました。

しーちゃん落っこちちゃったの
うん。ボク、落ちちゃったの

ティッシュで包んで濡れているところを拭きながら、ほおずりすると落ち着きました。すると部屋で遊んでいたもう一羽の文鳥が飛んできて、私の頭の上から様子を見ていました。

ねぇ?どしたの?しーちゃんどしたの?
頭に乗るなよ、りくちゃんー

うちの文鳥さんは、オスがちょっと抜けているところがあり、メスはしっかりものです

2010年5月 9日 (日)

月の光

先月、お友達がチェコへ行ったので、お土産をもらいました
その一つがお願いしていたCDです。

遅ればせながらありがとうございました

チェコフィルのヴァイオリンセクションには、ヴィリーメッツさんとコトゥメルさんという2人のコンマスがいます。去年、チェコフィルが来日した時、初めてヴィリーメッツさんのソロを聴き、すっかり魅了されたので、CDをお願いしていたのです。

ピアニストである弟さんとの演奏で、フランスとスペインの作曲家の作品集です。その中にドビュッシーのベルガマスク組曲の「月の光」が収録されていました

私にとって「月の光」はとても想い出深い曲です。ピアノの上達が遅かった私は、回りの友達が口にするピアノ曲の話はチンプンカンプンだったのですが、たまたま、音楽の授業で「月の光」を聴いて、

「これ弾いてみたい!」

と初めて思った曲です。ピアノのレッスンの際に先生にこの事を伝えると「弾けるレベルだからやってみようか」という事になりました。

最後まで弾けるようになった時、本当に嬉しかったんですよ
「自分の弾きたいと思う曲が弾けるようになったんだぁ〜」
ってね(笑)。それから、弾いてみたいと思う曲がだんだん増えて今に至っています。でも「月の光」を弾けるようになった時の喜びは、特別なものでした。だから、今でも続けられるのかな〜。

その曲を演奏するヴィリーメッツ兄弟。弟のヴラディスラフさんが弾くピアノは、ゆらゆらと揺れる水面のようで、兄のミロスラフさんが弾くヴァイオリンは、その水面に差し込む月の光のようです。ほんっとに美し〜いです

おいし♪

英会話でお世話になった受付さんから「スクールに遊びに行く」という連絡が来たので、昨日は自分のレッスン時間が終わって、しばらく時間をつぶして、再びスクールへ行き合流

わわ〜久しぶりぃ〜

そのまま1時間くらいお話をし、夕飯へなだれ込みました。お邪魔したのはすぐ側の「鳥笹」さんです(おぉ、私の通っているスクールがバレる)。

食べたもの
◯きのことベーコンとほうれん草のサラダ
 ベーコンがカリカリでした♪
◯新タマネギ、卵、タケノコの炒め物
 和風の味付けでした。う〜ん美味♪
◯ざく切りキャベツ(甘味噌とマヨネーズ)
 キャベツってこんなに美味しかったっけ?ばりばり
◯鶏皮の唐揚げ
 パリッパリで脂っこくない。うまー♪
◯串焼き
 マイセレクト→せせり、はつ、オクラ巻、つくね、手羽先
◯明太子のお茶漬け
 ワサビをちょいとつけたら更に美味さ倍増♪

じっくりと焼いたものがテーブルに運ばれるのであつあつ
どれもこれも美味しかったです
手羽先を食べている時だけ、みんな真剣なので無言(笑)。
しかも、こんなに食べたのに2,000円ちょいでした。
なんてリーズナブル
近々、また行く予定なので楽しみ〜

え?鳥を飼っているのに鶏肉は好きなのか?
はい。大好きですでも、馬刺は食べませんがね...
ってか、最近食事イベント多いわ〜

2010年5月 5日 (水)

4日(LFJ)

4日(火)もラフォルジュルネに行ってきました音楽三昧じゃ
こちらの2公演↓を楽しみました。
モーショントリオ(アコーディオン三重奏)
ゼスポール・ポルスキ(ポーランドの民族楽器グループ)

2日に行った時はグッズ売り場がすごい混雑だったので、先に見る事にしました。しかし、品物がとっても少ない一番お手軽な筆記用具類のグッズはほとんどなくなっていました。大盛況ですね。

さて、モーショントリオのアコーディオンによるショパン。一体どんな演奏なんだろうか?と思っていたのですが、すごくおもしろかったです。かなり編曲されているので、ショパンなのか分からない部分もありましたが、アコーディオンってあんなに色んな音が出るんだなぁと驚きました。それに、打楽器みたいに叩いたり、鍵盤を押さえた時のカシャカシャ鳴る音をパーカッションにしてましたよ

この後に、のんびり夕飯を食べ、次の会場に向かったのですが、途中のcafeのお店では、ボリス・ベレゾフスキーさんがご飯食べてました。最終公演前に腹ごしらえだ

で、ゼスポール・ポルスキ。楽しかったです〜
これは、生で観て聴くべし!のアーティストさん達です。ポーランドの民族音楽は、ロシアのようなアジアンって感じ(←分かりづらいよな...)。古楽器は、木で作られているのですごく温かい音です。弦の古楽器は特有のキシキシした音でした。可愛い民族衣装を着た男の人と女の人のダンスもきれい。メンバーの中に今で言うチェロを扱っている方がいたのですが、あのホーミーの声も出していました。すげぇ、生で初めて聴いた

ホーミーというのは、ふたつの声を同時に出す歌い方です。どんな声かの説明は難しいのですが、喉をつぶしたような「ウ〜」という低音に対し、口笛の「ヒュ〜」というような高音が出るんですよ。

今年のラフォルジュルネも素敵な音楽をたくさん聴く事ができました
ますますチケットを取るのが難しくなるだろうけど、次回も期待してます

3日(ホースショー)

3日(月)は、家族揃ってホースショーに行きました
毎年GWに馬事公苑で行われているんですよ。
天気が良かったし、遅咲きの八重桜(多分、関山かな?)舞い散っていてとても綺麗でした

ちょうど着いた時は、第一競技の中障害Bをやっていました。この競技は、バーを飛び越えるものです。バーの高さは130センチ以内です。

やっぱりでっかいな〜。
私の乗馬クラブにいるお馬さんたちは、元競走馬が多いのでサラブレット。サラブレットはより速く走るために品種改良されたお馬さんなので、スピードを重視する為に体は小柄なんですね。だから、それに比べると、馬術をするために生まれたお馬さんは、サラブレットよりも大きくてがっしりしています。

お昼を食べてから、第二競技の中障害Aが始まりました。同じくバーを飛び越える競技ですが、さっきと違ってバーの高さは140センチ以内です。10センチ上がるだけで、迫力が全く違います。エントリーする人馬の数が半分くらいに減ったので、それだけ難しいという事ですね

やっぱりいいな〜、お馬さん。
早く体調戻して乗りたいどー

*ホースショーの写真をevent2010にUPしてありますので、どんなもんか見てください。

少し早めに会場を後にし、夕飯を食べるためにてくてくお散歩。あざみ野からセンター南まで歩きました。疲れた。足が痛いぜ

でも港北東急の『南国酒家』でたらふくご飯を食べて満足でした

食べたもの...
たらば蟹とレタスのチャーハンセット
季節野菜のヘルシーサラダ、水餃子、豚肉のカリカリ揚げ
↑この3品は、みんなで食べたものです。

しかし...く、食い過ぎ

2日(のだめとLFJ)

あほいGWいかがおすごしでしょうか?
私は連日のように遊んでおりました(笑)ので、これを記事にしまーす

午前中は、この日初回の「のだめ」を観ました。いろんな曲がたくさん聴けて楽しかったです映画の中で、プラハの国民劇場のシーンがありましたが、シュトレーゼマンのポスターが...(爆)。また、別のシーンでランランのポスターも出てましたが、今回ものだめの演奏を担当したのは、ランランだったようです。なるほどね〜まだ公開中なので他の内容は控えておきまーす

午後は、ラフォルジュルネのコンサートに行きました。初日だというのにすごい人特にグッズ売り場のレジは、うねうねと蛇のような列になっていました。このイベントでイラストを担当しているJiři Votrubaさんデザインのグッズ(ハガキ、クリアファイル、ペンなどの筆記用具たち)がすごい勢いで売れてました。ショパンの6本腕は好評だった模様です

その頃、無料公演の広場では、3人のピアニストさんの演奏が行われていました。3台のピアノでの演奏っておもしろいどうやってリズムを取ってるんだろう?ユニゾンがすごくきれいで、どこで音を引き継いでいるのか分かりませんでした。演奏後、近くに来たので、ちゃっかり握手してもらいました友人はピアニストさんに「君もピアノ弾くの?」と声をかけられ、しどろもどろになっていました。さっきまで演奏していた人が目の前にいると妙に緊張してしまうものですね

立ちっぱなしで疲れたので場所を変え、ベンチで座ってお喋りしていたら、アンドレイ・コベルイニコフさんが通り過ぎて行きました。たくさんの人に紛れるとやっぱり普通の人だな〜。

そして、コンサート。公演プログラムは、ショパンピアノソロ作品全曲演奏第二部です。4人のピアニストさん)による演奏でした。ショパンの若い頃の作品なので初めて聴く曲ばかりでした(...って知らなすぎかも?)。よく聴いている曲と違って、全体的に明るい感じ。なんとなく光り輝く未来〜を考えながら作られた曲のような気がしました

4人のピアニストさんはこちら↓
アンヌ・ケフェレック、
フィリップ・ジュジアーノ、
イド・バル=シャイ、
アブデル・ラーマン・エル=バシャ
*友人も私もエル=バシャさんの優しい音が気に入りました

« 2010年4月 | トップページ | 2010年6月 »

おすすめ

無料ブログはココログ