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2009年12月

2009年12月30日 (水)

あ〜楽しかった♪

今年は、すっかりお歳暮を贈るのを忘れてしまい先週慌てて手配しました。係の方には「1週間程かかりますよ。」と言われました。あぁ〜しくじった。ちっともお歳暮じゃねぇよと思っていたら、先程お届け先のお習字の先生から電話がありました

「今、すごいものを頂きましたも〜こんなに気を使っちゃダメよ

と、80歳を超えていらっしゃるんですが、いつもの元気な先生の声。しかも、とてもきれいな声の持ち主なんです。歌とか歌ったらうまいだろうなここ数年は、手紙でのやりとりのみになってしまってたんですが、久しぶりにお話しする事ができました

お互いの近況報告を1時間近くしちゃいました。年末年始の準備、就職活動、そしてやっぱりお習字の事。先日行った今関先生の展覧会、以前に行った神奈川書家展、これから上野で催される展覧会、半紙の事、筆の事...などなど。話す話題は尽きないです。

「長いキャリアを持っているのは素晴らしいこと。今まで続けてきた事は、いづれどこかで必ず役に立つから続けなさい。」

とアドヴァイスしてもらいました。いつもいつもありがとうございますこちらもすっかり元気になりました(いや元気がなかったわけではないけどね...。)さぁて、またひと頑張りすっかな

2009年12月27日 (日)

てくてく...歩き

週末は、子供の頃の庭エリアだった(ってほど地元じゃないが...)多摩川台公園に行ってきました場所はどこか?というと東急線の多摩川駅の目の前になります。すんごくきれいになっててビックリでした。この公園全体がいくつもの古墳で出来ています。春になると花が沢山咲いてとても綺麗な場所ですが、今はな〜んにもありまへん。コスモスがかろうじてチラホラ咲いていたくらい。すれ違うのはジョグしている人くらい。ふっふふ、さみしい〜

古墳達を横目に名物の虹橋を渡り、多摩川の土手へ降りました。こちらの土手ですが、ぽつんぽつんと桜の木が並んでいます。近くの木をよく見ると、枝には少しだけふっくらしたつぼみの赤ちゃんが付いていました。お〜準備してるんだなぁしかし、辺りには虫の大群が慌てて避難なんだ、あの虫は、それも至る所にブンブンブンブンすんごい群れて飛んでました

そして、引き返してから多摩川線を頼りに終点の蒲田まで歩きました昔は目蒲線だったのにね〜。電車が見えなくなったり、踏切のカンカン音が聴こえなくなると軌道修正を繰り返し、無事に蒲田に到着しました本当はいろいろと注目スポットがあったようですが、見もしなかった。ちゃんと調べないとダメだわなおそらく5キロ以上は歩いたかと思います。健康的〜は〜お腹空いた〜

この日は、駅前の『赤から』でご飯を食べました。お得な三種盛り(鶏かわ、鶏せせり、つくね)、赤から鍋(名古屋味噌と赤唐辛子です)、赤からサラダ...を食べました。おいし〜い運動したからなおさらねいつもの事ですが、あたしばかりがバクバク食べていましたそんなに大食いじゃないんだけどな。。。

2009年12月22日 (火)

映画とクリスマスマーケット

六本木ヒルズに映画を観に行きました。観たのは「のだめの前編」ですネタばれしちゃうと困るから内容は控えておきます。クラシックの名曲がたくさんあって楽しかった生で聴きてーーーー最後から2番目のマーラーの交響曲5番アダージェット...大好きですここから後編へとつながって行くのが楽しみだ〜。

さて、六本木ヒルズのウェストウォーク2Fではクリスマスマーケットをやってました。クリスマスショップの店を一目見て...

「あーローテンブルクのケーテ・ウォルファルト〜〜〜

と叫ぶ。6年前ドイツに行った時に、ローテンブルクという街でこのお店にお邪魔して、お土産を買った事がありますふふふ、可愛い〜

この店の後ろでは、アコーディオン奏者の方がクリスマスの曲を演奏してました。楽しい〜そして、クリスマスフードとドリンクを扱ったお店がずらりと並んでいました。もちろんドイツのものです。回りの人達は、ソーセージを食べながらビールやホットワインを飲んでいました。

わーお腹空いたーーあたしも〜〜〜

色々見て「フランツグリル」というお店の瓶のピルスナービールを買いました。ソーセージ、ザワークラウト、ビール...すんげぇ絶妙の味わい。うま〜一緒に行った友達はお酒×なので、クリスマスヴァージョンのルイボスティーを飲んでましたスパイスがきいてて美味しかったです。友達はソーセージとザワークラウトの組み合わせが気に入ってくれました。

そのままブラブラして、夕飯はヒルズ内の「やさい家 めい」に行きました。既に腹の中にはソーセージ達が入っているので空腹ではありません。アラカルトで野菜しゃぶしゃぶを食べました。

この野菜しゃぶしゃぶが美味しかったタレで食べるのではなくダシで食べるんです。2種類のダシがあったのですが、お店の方にお薦めされた牛の頬肉を使ったダシを注文しました。鍋の中には、牛の頬肉が入ってます。その中にソーメンカボチャ、キノコ、ごぼうを入れて、美味しいダシの出来上がり。後は好きな野菜をくぐらすだけです。お店の方に「牛肉は後で使うので食べないで我慢して下さいね。」と言われました。

そして、〆のご飯が到着した時にそれが明らかになんと牛丼になったのです。牛肉しか乗ってないんですが、色んなダシが出てるので超〜うまい胡椒と海苔で香りも良くて最高でしたよ

2009年12月19日 (土)

アメリカ英語とイギリス英語

土曜日は英会話のレッスン〜です。

今日は、CDを聴いてテキストの問いに答えるレッスンでした。が...めっちゃ速い何を言うておるのかさっぱりわからん講師が聴き取るポイントごとにCDを止めてくれたので、かろ〜うじて内容を理解する事ができました。

「とても速いし、かなりアメリカ英語だから聴き取りにくいのかもしれないね。ボクが読んでみよう。」

と講師が言う。少しゆっくりめに内容を読んでくれたのですが...、

あら?聴き取りやすい

何がどう違うのか表現する事は難しいのですが、何かが違うんです。子音の発音が違うのかなぁ?KとかTがとても綺麗なんですよね〜テレビでは散々アメリカ英語のドラマを見ているって言うのに、やっぱりイギリス英語に慣れているみたいです

2009年12月13日 (日)

A leaving party=送別会

土曜日、英会話の先生達の送別会をしました

参加者は、食べ物、飲み物、デザートを持ち込みして、美味しく楽しく過ごしました先生達は、たったの2年で日本語がペラペラになっているので改めて驚きましたあたしゃ何年通っているんだか

これからは会える機会が少なくなるとは思いますが、引き続きよろしこ〜

茄子男〜
真秀〜
後で写真送るからね
今までありがとう
またね

Nasuo〜
Mashu〜
I'll send photos to you
Thanks a lot everything
See-ya

2009年12月 7日 (月)

屋根裏のポムネンカ

金曜日にチェコアニメ『屋根裏のポムネンカ』を観てきました

人間に忘れられてしまった屋根裏に住んでいるオモチャ(ガラクタ)達のお話です。ガラクタ達は平和に暮らしていましたが、ある日悪の帝国がPomněnka(ポムネンカ)をさらってしまい、みんなで助けに行くという物語です。

撮影には14ヶ月という長い時間がかかったとの事ですが、どのキャラクターも個性的でかわいかったです

クマのぬいぐるみMucha(ムハ)は、アールヌーボーで有名なムハ(英語だとミュシャ)と同じ名前。粘土のガラクタのŠubrt(シュブルト)のかぶっている帽子は、チェコのミネラルウォーターMattoni(マットーニ)の瓶フタ。勇敢な騎士Krasoň(クラソン)は、マリオネットです。

そして、何を言っているのか分かりませんが、やっぱり聞き取りやすいチェコ語もう少しお勉強したいところです。

Kdo má dneska narozeniny?
ぐど まー どぅねすか なろぜにに?
(今日は誰のお誕生日ですか?)

2009年12月 3日 (木)

今関脩竹の書

11月24日〜29日まで東京セントラル美術館で行われていた記念展に行ってきました。私が行ったのは最終日の29日だったので、人がたくさんいらっしゃいました。

すごく不思議な空間でした。だって、100点もの今関先生の出品作品に囲まれているんですから。目に飛び込んでくるだけで、ほわ〜っと優しくなります。字は人を表すと言います。私は直接の面識はありませんが、今関先生の人柄が分かるような気がしました。

どれもこれも素晴らしかったのですが、とりわけ印象に残ったのは2点。1点は、高野切第二種の臨書。とても美しくてうっとり眺めてしまいましたあの緩やかな曲線と流れはどーやったらできるんだろう??2点目は、入院先の病院で書いたという絶筆作品。「ある日わが庭のくるみに囀りし小雀きたらず冴えかへりつつ」という島木赤彦さんの詩です。どんな想いで筆を手にしたんだろう??と考えてしまいました。

美術館を後にする頃には、すっかり癒されていましたなんか緩やか〜にリセットされて、また明日もがんばるかー...って気持ちになりました。

館内を見回すと、離れたところに清水透石先生が、お知り合いの方とお話しされていました。ま〜なんて優しい声と話し方。。。これまた癒されました。素敵な会をありがとうございました

2009年12月 1日 (火)

マリインスキー歌劇場管弦楽団

先週の土曜日に今年最後となるコンサートへ行ってきました

【演奏曲目】ムソルグスキープログラム
歌劇「ホヴァーンシチナ」前奏曲(モスクワ河の夜明け)
交響詩「はげ山の一夜」
歌曲「死の歌と踊り」 バス:ミハイル・ペトレンコ
組曲「展覧会の絵」
【アンコール】
チャイコフスキー:歌劇『エフゲニー・オネーギン』から「ポロネーズ」
リャードフ:交響詩『バーバ・キガー』

この日の演奏であった「ホヴァーンシチナ」と「はげ山の一夜」は、ゲルギエフさんの希望によって金管合奏版で演奏されました。この金管楽器が温かくて柔らかくて美しい〜これが、パーカッションのお2人が奏でる音と合わさるとクリスマスって感じがでてましたって、このお2人の動きに目が釘付けでしたよ。そろりそろりと移動しては、違う楽器を手にして演奏してましたから。

お次ぎは歌曲。初めてバスだけの歌って聴きました。なんか...怖い。それもそのはずですよね。この曲は「死」を表しているのです。死神さんがやってきて命をさらって行く...というストーリーが4つありました。まるで、シューベルトの魔王のよう歌手のペトレンコさん、優しく歌を歌ったかと思えば、強引にでも連れて行くという不気味さがとても迫力がありました

で、展覧会の絵です。うまい...実にうまい間の取り方とか強弱とか素晴らしかったそこには、このタイミングでこの音しかないってとこに、ピタッピタッとハマって音楽が出来て行きました。そんなに大所帯のオケではなかったのですが、後半のキエフの大門では耳がビリビリする程の音量で、ドびっくりでした

年の最後が、ゲルギエフさんなんてねすばらしいわ、あたし
でも、あまりにも華やかでゴージャスで...思った以上に疲れてしまった

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