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2009年9月

2009年9月27日 (日)

その声は!

「小雪さんのCMでリベラが使われてるわよ〜。」

と、母が言いました。

「な〜に言ってんの?色々なところで使われてるっしょー!」

と、私は返しました。


しかし、今日のお昼ごはんを食べていたら、後ろのテレビから『Far away』が聴こえたので、思わずクルッと振り返る

あ〜いいねぇ。いい曲だねぇ

そこで昨日接骨院で言われた事をふと思い出す。

「ものすごく音に反応しますね...。」

当たってる。

って思っているそばから、外でお知らせの音が響いています。

ぴんぽんぱんぽん(ソシレソ)
ぴんぽんぱんぽん(ソシレソ)

2009年9月23日 (水)

一緒に成長してきた馬

乗馬クラブでお仕事しているお馬さんは、背中に乗っける人間よりも精神的にも大人で、乗馬レベルも乗り手より上の事が多いです。私もいろんなお馬さんに乗ってきましたが、その中で唯一「一緒に成長してきた馬」がいます。

それが、ラック。

彼に出会ったのは9年ほど前?6歳だったのかなぁ?大柄でスタイルが良く、顔もなかなかハンサム。ただ、年の割には妙〜に達観している感じ。それにあまり怒ったりしません。競走馬になったものの芝では成績が振るわず障害に転向。競馬界を引退後、第二の生活をある乗馬クラブでスタートさせるも『動きが悪い』と故郷へ帰され、次のご主人を待っていたとか...。ま、次のご主人というのが私の先生なわけです。そんな経験があるからでしょうか?

「その手にはのらないよ。どうせ、一生懸命やったって無駄だからね...。」

と、まぁこんな性格の持ち主。良く言えば無駄な事はしない合理的な性格ですが、悪く言えば無気力で悲観的な性格です。実際、一生懸命やったのに命を落としていった多くの仲間も見てきているんでしょう...。回りをよく見ています。しかし、先生はラックの持っている能力を最初から評価していました。性格や頭の良さはもちろんですが、準備運動すら必要ないほど、しなやかで柔らかい体の動き。長い足を生かした大きくて綺麗なステップ。

「こいつは良い馬だよ。いいパートナーになるよ!」

初めて乗った時はその意味が全く分からない程になめられ、その後もレッスンを中断する事がしばしばありました。動きもキャロ、ダイヤ、ありさに比べてとにかく重い...。同じ馬場でレッスンしていたありさが、私とラックに怒りの突進をしてきた事すらあります。仕事なめてんじゃないわよーってね。

「間違った事してる時は、真剣に叱んなきゃダメ!」

ラックは、乗り手が真剣に叱っているのかそうでないのかを分かっています。乗り手が何をしてほしいのか...それが伝わらなかったら、「今日はサボれる!」と主導権を握られます。私はラックに乗る事で、真剣に叱るという事を勉強し、馬術の動きを少しずつではありましたが、お互いに練習していく事ができました。

こんな性格のおかげで、今では初心者から上級者までこなす素晴らしい馬になりました。私なんかよりずーっと馬術レベルが上になってしまったので、今では誘導する事すら難しくなってしまいましたが、乗馬クラブへ行った時は、必ず側で見物しています。

「あんたさぁ、しあわせだよね〜
「あ〜悪くないかもね〜...もっと仕事少なければね〜

2009年9月22日 (火)

日帰りレッスン

日帰りレッスンしてきました。行き帰りの往復に費やした時間8時間(片道4時間ってこと)、乗馬クラブの滞在時間はたったの4時間程度でしたなして行くのか?好きだからとはいえ1ヶ月以上空いてますからちっとも上達はしませんけどね(笑)

【1鞍目−ルージュ】
「速歩やったら、並歩を5歩くらい入れるのをちょこちょこやれよ〜!」

と先生から指示あり。駈歩は、並歩からポンッと出すのが基本なので、そのためには力強い並歩が不可欠です。そのためには『半減脚』を徹底的に覚えなければなりません。速歩の中に並歩を入れるのは、その『半減脚』を覚えるのにとても重要勉強になります。ちなみに、速歩から出す駈歩は『暴走』に近い時もありますのでご注意ください

しかし、結局...よく分からずに終わってしまった感じでした肩に力入り過ぎだっつーの!

【2鞍目−ラックで調馬策】
「おおうっ
「なにやってんの?(キロッ)」
「おーい酒でも飲んで酔っぱらってんのかぁ

グラグラです]ラックの1歩についていけん。鞍の上でお尻が弾んじゃう。バランスが悪い

「踵に体重かけ過ぎ!つま先意識して!!」「鐙ちゃんと踏んで!」「脚が流れてる!」「膝で閉めない!!」「拳立てて!」「外方押さえて内方上げる!」「脚は踵使わないで出す!」

ん〜?他に何を言われたっけ??とにかく沢山言われちゃいました後半は、ちょこっと駈歩やりました。やっぱりラックの駈歩はいい〜

2009年9月20日 (日)

たくさんの人に感謝

ちっと前の事になりますが、会社に電話がありました。電話に出ると...

「Dobré ráno(おはようございます)

電話の主は、今年の春にチェコ語講座で知り合いになった方でした。いっや〜ドびっくりしちゃいました用件は、チェコ八のチケットが手に入ったから譲ってあげるよ...という内容。春の講座以来すっかりご無沙汰だったんですが、またやり取りが始まりました。来年2月のチェコ計画進行中です

そして、先週木曜日には、以前お世話になった担当者さんとごは〜んに行き、仕事の事について話を聞いてもらいました。あ...ツーデーウォークに行った友達の上司さんですよ!お会いしたのは1年ぶりなんですが、まるでいつも会っているかのようで久しぶり感がない...(笑)。ってか、こういう話をする人が社内にいなくて社外にいるって不思議ですけどとにかく、色々な話をする事が出来てとても楽しかったです

で、翌日の金曜日には、古株メンバーが超久しぶりに集まってごはん〜コース料理を全部食べ尽くし、みんなよく飲むし、よく笑うそりゃ10年近く仕事してきた仲間ですもの、盛り上がるのは当然です(笑)

とまぁ、先週は、出会って半年くらいの人から10年(以上)くらいのつきあいになる人まで、色んな人たちとやり取りがありました。

幸せですねぇ、あたしって
家から出れば、こんなに素敵な人たちと出会えて、家に帰ってくれば、お帰りを言ってくれる家族がいる。今週はどんな事があるかなぁ?

2009年9月13日 (日)

TENPEI CONCERT TOUR 2009

土曜日に、天平さんのコンサートに行ってきました
会場に入って早々に大喜びしちゃいました。ステージには『ベーゼンドルファー』のピアノが用意されていたのですふふふ...ベーゼンのピアノを見て喜ぶなんて、あたしくらいでないの??

コンサートが始まり、Tシャツにジーパン姿の天平さんが登場し、演奏が始まりました。彼の音楽は、とてもスピード感があり、情熱的に弾いたかと思えば、フッと優しい音に変わる。その優しい音が...すうっ...としみ込んでくるので、とても好きです

クラシックばかり聴いて弾いてる私ですが、彼の音楽を聴くとジャズもいいな〜とか、現代音楽もいいな〜と興味の幅が広がります

トークを交えながらのコンサートなので、お話しているみたいで楽しかったです。しかも、アンコールの時は質疑応答時間がありました。たのし〜こういうの

私の友人は、この天平さんの大ファン。CDを持っているとの事でしたが、「私がCDを買うからサインもらってきていいよ。」と預けました。が...結局、一緒に付き添う事になり握手を便乗しちゃいました。しかも、会津でいただいた『食用ほおずき』まで差し上げたりして(笑)。まったく何をやっとるのじゃお前は

とにかくとても楽しくて素晴らしいコンサートでした。
必ずまた行きますよ
Děkji vám pěkně

【演奏曲】
即興
処女航海
リスの口づけ
ホライゾン
音の翼
即興
雪のリズム
幻想曲

ツーデーウォーク 2日目

翌日は、予想していたほどではなかったけれど、見事に筋肉痛でも、まだ残ってますよ!2日目は、10キロですから

前日同様に、いい天気でしたむしろ、2日目の方がもっと暑かったです。ほとんど舗装された道を歩くのであまり日陰がないからキツかったです。驚いた事に、前日バテバテだったお友達が前の集団に食らい付いていく。すごい、どうしちゃったんだろう?別人じゃん

それぞれが自分のペースで歩きながら、中間地点で焼きトウモロコシを食べました。これまたうんまい舘岩はなんでもおいし〜半分を過ぎたところに、エンドレスのオーナーが沿道に出ていたのですが...

「はいはい、頑張ってくださぁ〜い。ここから先はずっと登りで〜す。」

と笑いながら言う。オ...オーナー。それでは、疲れが倍増しちゃうよ

ですが、ゴルフ場の芝生は綺麗だったし、チロリアンビレッジの道は、いつもの行き慣れた道だし、だんだんと足早になってきましたゴール地点のアストリアホテルの横には、『しらかばの湯』という温泉があるのですが、その横に雪むろがありました。中に入って見学すると、すっごく涼しいむろ内には半分くらい雪が残っていました。少し涼んでから、無事にゴール出来ました。

23キロ完歩する事が出来ました

ウォーキング後のお楽しみ

無事に23キロを完歩できた3人。クールダウンをして、一休みしてから夕飯です。この日は、出発&終点地点だったアストリアホテルでの夕飯。

夕飯は、雪むろソバ、こづゆ、行者ニンニクいり餃子、はっとう...などの南会津の郷土料理でした雪が沢山降る地域では、この雪を冷蔵庫や冷房として利用する『雪むろ』というのがあるんです。雪むろで熟成されたそば粉はとても甘みがあるそうです。新そばではないけど、とても美味しかったですよ。

一通りのものを半分くらい食べたところで、『湯の花神楽』が始まりました。近くで見たい人は、前へどうぞ〜...と言われたので前の方で見てました

湯ノ花神楽では、長獅子(ながしし)、ひょっとこ、おかめ、鍾馗様(しょうきさま)が登場しました。長獅子の動きを見ていると、だんだんと本当の生き物のように見えてきました。お約束ですが、長獅子に「がじがじ」してもらいました。幸福が訪れるかな?最後の鍾馗様は、右手に剣を持って、厄を追い払ってくれました。お〜かっこいい〜

ツーデーウォーク 1日目

翌日は、遅めの朝食を取りエンドレス周辺をブラブラして、お友達の到着を待ちました。こちらのお友達は、仕事を通じて仲良しになった私が担当しているお客さんなんですよいつも楽しいお誘いありがとうございます

無事に、合流出来たところで、ウォーキング開始です1日目は、23キロ

見事なお天気で、まるで真夏でしたた...太陽が3つくらい見えるしかも、登りは結構キツい次々と抜かされていく〜。みんなすごいな。長時間歩いていると、自然と呼吸がジョギングしているみたいになるんですね。知らなかったですよ。結構な運動量です

「こ〜ゆ〜のって呼吸が大事だよね。ふぅふぅ...はぁ〜。ふぅふぅ...はぁ〜」

と友達が言うのですが...。ちょっと待ってそれって、全部呼吸を吐いてるっしょ

そんで、もうすぐ登りが終わるという中間地点で、名産の冷やしトマトの差し入れがありました。ちょー甘〜いやっぱりトマトはいいね〜。みんな汗だくで赤い顔をしながら、しばし休憩。すると...

「お話伺ってもいいですか?」

とカメラを持った方に声をかけられました。実は、私ら(3人)は、神奈川県横浜、埼玉県久喜、千葉県船橋からの参加だったのです。遠方参加だったので、いろいろ聞かれちゃいましたあれは、どっかのローカルテレビに放送されたんだろうか??

ようやく下りに入ったところで、山からのひんやりとした気持ちのいい風に後押しされながら、スイスイと足が進みました。ゴール直前のソバ畑は見事でした

いや〜歩いたわ、まじで

2年ぶりの我が家

先週の金曜日は、午後半休を取って福島の南会津町へ行ってきました。私が訪れた場所は、以前『舘岩村』と言われていた所です。会津高原尾瀬口駅で下車すると、山の良い香りがしました改札を出ると、エンドレスのオーナーがお迎えに来ていました。久しぶりです〜車の中で、いろいろ話ししているうちに、すぐにエンドレスへ到着しました。既に暗かったけど、玄関前は花が沢山咲いてました

この日は、お客さんが2名しかいなかったので、ご近所さんを呼んでワイワイと楽しく夕飯を取りました野菜の作り方、野球、仕事、温泉、乗馬などなど...。話題は尽きません。しかも、エンドレスには、お客さんがいろいろなものを持ち込むので、珍しいものを食べる事が出来ます。釣り好きのお客さんが釣った魚とか、新鮮な山菜やきのことかね

さて、今回なんでこちらに帰ってきたのかというと?
翌日、ツーデーウォークなるものが開催され、それに参加するためでした

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