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2009年8月

2009年8月30日 (日)

あれ?音が違う?

ちょうど耳がおかしくなった頃に、肩こりがひどくなってきました。首をぐるぐる回していたら、なにやら変な音が以来、首が吊ってしまったような状態になってしまいました。英会話のお隣に接骨院があるので、ここんとこお世話になってます。先日も行ってきたのですが、家に帰ってきてピアノの練習をした時...

「なにこれ?あたし、こんな音出せたっけ?」

とすんごく驚きました。なんか腕の重さがしっかり指先に乗ってる感じの音でした。しかも、左右の動きがいつもよりもスムーズに動く。最近、サボっていたので指はちゃんと動いてくれませんが、腕全体の動きが今までとは全然違ってました

不思議だ...とても不思議だ

わー懐かしい

先日、処方されたまっずーいい薬ですが、すぐに効果が出始めました。突然ズンズンズンと奥の方で聞こえるあの嫌な耳鳴り。あれが、あまり鳴らなくなりました。すげぇな

しかし、こんなんでは就活どころではないわね。正社員での就活は諦めた方がいいのかしら〜なんて思っていたら、すっごい嬉しい事がありました

3年前、私は友達と一緒にカナダへ行った事があります。バンクーバーで一泊してから、プリンスエドワード島に滞在してました。そして、このPEIでの滞在期間中に、さらにマドレーヌ島という場所に小旅行したんです。

マドレーヌ島は、アザラシの赤ちゃんを見られるのが有名なんですが、シーズン以外はカナダのケベック圏の人たちがリゾートとして訪れる島です。オフシーズンは、英語がほとんど通じない。回りの人たちはみーんなフランス語を喋っています。

フランス語などまったく分からん私達がマドレーヌ島の半日ツアーに参加した時、「あなたたち、フランス語話さないわよね?あたし少し英語分かるから説明してあげるわ。」と、いろいろと気遣ってくれた女性がいました。その女性からメールが届いたんです

ひさしぶり!おぼえてるかしら?今年の夏は、孫と義理の息子と3人で、2週間ほどマドレーヌ島に滞在したわ。あなた達と一緒にランチしたお店にも行ったのよ!

といったものでした日本に帰ってきてから何度かメールでやり取りをしていたのですが、最近はすっかりご無沙汰していました。その彼女からのメール。すっごく嬉しかったです。彼女は、モントリオール在住なんです。日本からモントリオールはとっても遠いけど、私の事覚えてくれていたという事に大感動でしたあのランチの時に見せてもらった写真のお孫さんと行ったのかなぁ?金髪のかわいい女の子だったけど、もう10歳くらいになったのかな?と話したい事が沢山湧き出てきましたすぐにはメール返せないけど、近いうちに返信しますよー

こちらがマドレーヌ島のHPです。
http://www.tourismeilesdelamadeleine.com/magdalen-islands/index_ang.cfm

突発性難聴なのかメニエールなのか?

水曜日は、半年ぶりくらいに病院へ診断の聴検の結果はガタガタでした

「ん〜、本当に左耳だけおかしいって感じます?」
「と思ってたんですが...さっき検査してた時、変だなと感じましたね。」
「だよね。これ見てもらえます?」

と、担当医師から聴検の結果を見せてもらいました。私の場合、左耳よりも右耳の聴力が良く、どの音も安定しているのがいつものパターン。

しかし、今回の結果は、両耳とも聴力が少し落ちていて、その聴力の差がいつもよりありました。しかも、音程によっては、左耳よりも右耳が聞きとれていないものまで...まぢかよぉぉおぉ

「前回飲んだあの薬、まずい薬覚えてます?」
「う...はい。」
「あれ、出しますから。毎回!忘れずに!!必ず!!飲んでくださいね!!!」
「はい

そして、出されたイソバイド。ほんとに不味いんです。あ〜う〜

ちなみに、聴力が急に落ちたりすると、ふわんふわんという目眩が出るらしいです。最近のフラフラはそれだったのか!!

これから大変

今週は、色んな事が山のようにありました、あー疲れた

先々週の金曜日、また会議室に呼び出され、遂に「プツン...。」と糸が切れてしまいました。怒りの糸が切れたというよりは、この経営者陣にはもうついていくのはうんざり...で飽きれたって感じですね。そんで、週明けの月曜日にさっさと退職願を提出し、翌日火曜日には担当している会社の総務担当者さんにも報告しました。担当者さんも呆れ気味...。この不景気に転職先も決めずに退職願出してアホなわたくしですが、またもやストレスによる『耳の異常』が出てしまったので、体調面を優先する事にしました。

まだ、社内にはオープンにはできないので、しばらく一緒に仕事する人たちを騙しながら業務をこなさなければならず、とても心苦しいんですが、ある意味やっとスッキリしましたこれから、こそこそマニュアル作りしなきゃな

2009年8月23日 (日)

乗馬レッスン おまけ

乗馬クラブには、看板犬のパクときなこがいますが、新たに可愛い仲間が加わっていました。ネズミ捕りの使命を与えられた子猫ちゃんです。みんな女の子なのですが、これがかわいい名前は、『おたま』『おりん』『おふう』と古風な名前です。どんな風に育っていくのか楽しみです。人懐っこく、「ふにゃ〜」と言いながら、ぴょんと膝に乗ってはゴロゴロ言ってます。

「にゃんなの?」
「ふみゃ〜。」
「あまったれちゃん。」
「うまままま〜。ゴロゴロゴロ...。」

この時期は、目に映るもの全てに興味津々で好奇心旺盛です。紙袋を猫パンチしたかと思えば、中に入ってガサゴソしてたり、私のスニーカー興味を持ってガジガジしていたら、スニーカーの紐に爪が引っかかって前足をブンブン振ってたり。バッタを発見して追いかけ回したり、トンボに向かってジャンプしてました。ただ、私がトムで調馬策をしている時に、この子猫達全員が追い鞭を目掛けてババーッと走り出したので驚きました。やめてくれ、それは

乗馬レッスン

ご無沙汰です。またバタバタしていて更新さぼり〜
さてさて、先日2ヶ月ぶりの乗馬レッスンしてきました。

1鞍目ートムで調馬策
やっぱり調馬策からスタートしなきゃですね。なにしろ久しぶりなので体をほぐす事が目的です。20分ちょっと経った頃、「あ〜暑くて目が回ってきたぁ。」と先生が言い、「ちょっとこいつ動かしてみな。」と調馬策を外しました。トムは...すっかりレベルの高いお馬さんになってしまったので、肩から腕にちょっと力が入るだけで首を上下に振ったりします。回転運動の時は、騎座で動かすような感じです。最近の記憶では、私が操作をするのはかなり困難だったはず...。ところが??割と自分の思う方向に誘導する事が出来ました。先生より「やったねぇ〜、久しぶりなのに」とお褒めの言葉を頂きましたしかし...この時間帯は、本当に暑くて具合が悪くなって休んでました

2鞍目ールージュ
で、気を取り直してルージュでスタート。軽速歩→正反動→並歩(2〜3歩)を繰り返す練習をしました。並歩の時は力強く歩かせる事が重要です!ところで、ルージュは小柄な馬で、割と前への推進があるお馬さんなのですが...ん??なんか、いつもと違う?びゅーんと走り出しそうな感じ。抑えがきかない。むしろ私の抑えの扶助が強すぎて嫌がっている見かねた先生が、「力み過ぎだぁ〜。危ないぞ、それじゃあ〜!今日は駈歩ダメ!」と注意がありました。うう??なんでかしら?と思ったら、ルージュは前日オフだったらしく元気が有り余っていたとの事でした。1日休んだだけで、こんなにも違うのか

3鞍目ールージュ
再び、ルージュ。さっき乗ったばかりだから、体が覚えていたのでボチボチ乗れました。今度は、軽速歩→正反動→並歩(2〜3歩)→停止を繰り返しました。どうも、力強い並歩ってのが出来ないぃぃぃ。ですが、レッスン後半にフッと力が抜け、全体の重心が下がったので誘導が楽になりました。試しに駈歩をしてみると??出来た!しかも、なんかいい感じに出せました。さて、このレッスン後半ですが、先生は、すぐ側の畑へ草刈りに行ってたので、畑からルージュと私の動きを見てました。畑から戻ってくると「最初から今くらいに乗れてればいいんだけどなぁ〜。」と言われました。ははは...忘れないうちにまたレッスンに来ます

2009年8月13日 (木)

green image in karuizawa おまけ

コンサートの前に、時間つぶしのために「軽井沢ボヘミアンガラス美術館」へ行きました。

入ってすぐのミュージアムショップには、現代チェコガラスの作品がたくさんありました。馬がデザインされている作品がぁぁ〜。躍動感あふれるお馬さん、あざやかなブルーで素敵でした。高くて買えないけど

第一展示室には、ガラス作品がたくさんありました。中には、何枚もの葉っぱが氷付けになっているような作品がありました。お店の方が、「この当時のチェコ人を表しているんですよ。」と説明してくれました。なるほど、一人一人は個性あるきれいな葉っぱなのに色々な圧力で氷付けにされているという事ですねう〜ん、うちの会社の労働者みたいだわ〜。

第二展示室にはレッツ工房のあざやかな色のガラスが沢山ありました。どれもこれも素晴らしい〜

再び入り口に戻ると、今度はチェコ人の女性の店員さんがいました。すっごい日本語上手でびっくりレッツ工房の技術は、チェコではもう残っておらず、あの鮮やかなステンドグラスの技術を持っている人も数えるほどの職人さんしかいないと言ってました。残念ですね〜。

その後も、色々とチェコとプラハの事を教えていただき、地図までもらってきちゃいました地図は、チェコ大使館でおいてあるものと同じでした。わはははは!こんなところでチェコ家に帰ってきてから、じぃ〜っと眺めています

green image in karuizawa

12日に長野の軽井沢大賀ホールで行われたコンサートに行ってきましたこの日の演奏は、羽毛田丈史さん、小松亮太さん、古澤巌さんが中心。今回はマイクを使わない生の音いいですね〜、生は。あたしなんかマイクがついてるコンサート行くと「マイクはずしてくれー!」と叫んでますからもちろんトークありの楽しいコンサートでした

羽毛田さんより、会場に用意されていたピアノは、イタリアのピアニスト、ミケランジェリがサインをしたというスタンウェイだと説明がありました。ステージの下からは見えなかったけど羽毛田さんの演奏はとてもわかりやすく、拍子がよく聴こえる演奏で気持ちよかったです。

さてさて、コンサートが始まってすぐ、ところどころでブワ〜ンと浮き上がってはフッと消えるチェロの音色に耳が惹かれました。そんななか3曲めは、ピアノとチェロのデュオおぉ〜すばらすぃ柏木さんですか、いい演奏家さんですねぇ。自分が生まれ変わったら、チェロ習ってみたいっすね〜

で、バンドネオンの小松くん。なんで、手元を見ないで演奏が出来るのか不思議で不思議でそれに、あの楽器の動きが面白くて面白くて。なんだか聴くより見る方に集中しちゃいました。タンゴ風ダバダ面白かったです。

後半に古澤さん登場〜。相変わらず、おしゃれな帽子にスカーフ。立って演奏するヴァイオリン奏者さんの動きって見てて勉強になります。体を支えている中心はどっしりしていて、他は楽〜に力が抜けている。弦を押さえる指も押さえている部分が点で、ほかはまったく力が入っていない。弓を弾く右手も持っている指先が点で後は力が入っていない。ピアノを弾くにも、筆を持つにも、馬に乗るにも、全く違っているようで共通している事が多いと思える姿勢でした。それに、ほーんと優しくて柔らかい音ですね、うっとりでした

【演奏曲目】
1この空と大地の出会う場所
2地球に乾杯
3愛を奏でて
4未来へのプレーバック
5ROOKIES 〜愛のテーマ〜
6目覚め 〜ネスカフェ・ゴールドブレンドのテーマ〜
7土手と君と
8オブリヴィオン
9ポル・ウナ・カベーサ
10ジェラシー
11愛(かな)しみの夜会
12café 1930
13ニューシネマパラダイス
14Tea for Two
15チャルダーシュ
16Fine Day!

【アンコール】
リベルタンゴ

2009年8月 2日 (日)

がこん...がこん...

私の家は、最寄りの駅から歩くとサクッと40分くらいかかります(どんな田舎じゃ!)近所の人たちは、近所に住んでいる人たちは自転車と自動車が必需品です。私は、自転車派

最近は、ペダルを踏み込んだ時に妙な音がしていました。早速、自転車屋さんに持って行くと、いつものおじさんがパンクした自転車を修理していました。お休みの日は、忙しそうです

「今日はどうしたの?」
「なんかガコンガコン言うんですよね。」

おじさんは、ペダルを持って前方向やら後方向に回し始めました。時々『ガコン...』という音が聞こえました。

「こりゃ、中の方だなぁ。ちょっと時間かかるよ。」

そして、ギアクランク部分を外して中を触ってみると水が入っていました。どこから入ったんだ?普通水なんて入らないらしいです。当然、中の部品の一部はボロボロになってました。おじさんは部品ケースから同じ部品を出して、テキパキと元通りにはめていきました。ところが??...

「あ、やべ。横着したら間違えちゃった

普通、自転車のクランチ及びペダルって上下になってますよね?それが、左右対称になっていました

「このまま漕いで帰ってくれるぅ?」
「む...無理ですね、それは
「そうだよな〜、カンガルーになっちゃうもんな〜」

と、言いながら、たったの2〜3分で直してくれました。

「多分大丈夫だと思うけど、ダメだったらまた来な!」

音もなくなったし、踏み込みもスムーズになりましたよ〜、ありがとうございました

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