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2009年6月

2009年6月28日 (日)

2週間空くと

先日は、ピアノレッスンでした。私は、なかなか1回目では上手に弾けないタイプの人間です。先生から、ちょこっと注意を受けるとわりと簡単に調整する事が出来るのですが、

「最初から、これが出来ていれば、お家でもっと内容のあるレッスンができるんだから、出来もだいぶ違ってくると思うのよ、もったいないんだよねぇ〜。」

と指摘されました。どうも練習しているうちに、どんどん違う方向(間違った方向)に練習していくみたいですレッスンとレッスンの間は、2週間。長いんですね、自宅での練習時間が。

言われた通りに練習しているつもりなんですが...。つもり違いのようでう〜ん、難しいもんですね〜。

とりあえず、次の楽章に進む事が出来たので、気分一新です

ハンガリー料理

人間ドックの翌日は、自由が丘にある『レストラン カントリー』で、ハンガリー料理を食べに行ってきました目的は、グヤーシュ(ビーフシチュー)とパラチンタ(クレープ) でも、メニューを見ているうちに、あれこれ迷ってしまいました(いつもだけど...)。さんざん迷ったあげく結局は初志貫徹でした。わははははお店の中は、ハンガリーの写真がいっぱい。可愛いお皿なんかも飾ってありますし、お客さんからの写真付きメッセージも貼ってありました。確か、夜はお子様連れは×だったかと思います。 グヤーシュは、想像していたよりもマイルドーな味でした。あー、やさしい味ぃ。おいしーそれをビールでいただくハンガリーはワインが有名らしいですが、結構しっかりした味なので、私にはちょっとキツいのです。しっかりした赤ワインが好きな方は、是非お試しくださいかなり、お腹がいっぱいなのに、沢山しゃべって沢山笑って、なんとかパラチンタまで食べました。くるしー しかし、翌朝には、お腹が減ってました。不思議だ...。

人間ドッーク!

水曜日に、人間ドックへ行ってきました。
もう9回目になりますが...採血とバリウムが苦手です

人間ドックの場合は、前日の8時以降の食べ物は禁止、かつ当日は水も取らないので、食いしん坊の私には、「早く飯を食わせろー!」みたいなフラフラ状態。てなわけで、採血をすると気分が悪くなり貧血っぽくなります。この日も、横になったまま採血しました。

バリウムは...、今は味が付いているので慣れてきたのですが、一気飲みというのが出来ません。っていうか、私は、他の飲み物でも一口ずつ飲み込むのです。子供の頃から、ごくんごくんと嚥下するタイミングが下手で、すぐに気管に入って、ゴフッ...ゲホゲホゲホッ...とむせてしまうのです。

でも、とりあえずは終了〜。
まだ、検査結果は届いていませんが、検査終了後、「特に異常はないと思いますよー。」と担当の先生に言われました。

私が初めて人間ドックを受診した時は、
「えーっと?どこか気になる事でもあるんですか?ずいぶんお若いですけど?」
と言われたものですが、最近は、結構お若い方でもお一人だったり、ご夫婦だったりで受診している人が目立ちます。。

みんな健康に気をつけてるんだなー

2009年6月21日 (日)

弁論大会

今日は、チェコ大使館で『第15回チェコ語弁論大会』が開催されました。誰でも観にきてOKとの事だったのでふらっと出かけてきました。

弁論のテーマは、『クルテクと私』『EU議長国としてのチェコ』のどちらか。持ち時間は、5分間で、弁論が終わると審査員からのチェコ語で質問され、それにチェコ語で答えるというものでした。

みなさん、スラスラしゃべるすごーい
毎日猛勉強しないとダーメなんだなぁ。もう一度、学生に戻れたら何を勉強したいだろうか...。英語?チェコ語?ピアノ?乗馬?うーん、悩む。

私のようにチェコ語が分からない人でもとても楽しめました。チェコセンターの所長さん(←チェコ人の方)が通訳してくれたからです。ってか、すんげー流暢な日本語で驚きました今回出場された人と同様に沢山日本語の勉強をしてるんでしょうね〜

弁論大会の後は、小さなパーティがありました。大使館の料理人さんが腕をふるってくれたお料理がでました。ポテトサラダ、ジーゼック(チェコのカツレツ)、パラチンキ(チェコ風クレープ)をプドヴァルで頂きました。どれもこれもうんまー

今回のイベントがきっかけで、また勉強する気持ちが出てきました。こういう刺激って大事ですよね〜ところで...すっかりコップ1杯のビールを飲み干してもケロッとするようになってしまった。

2009年6月20日 (土)

アリとキリギリス

6月17日から30日まで、九段ブックスで『チェコ絵本展』を開催しているとの事で、会社の帰りに寄ってきました。暗かったので、最初は通り過ぎてしまったのですが、慌てて戻りました

わー可愛い本がたくさんある〜読めないけど

店内には、なぜかキノコの絵が表紙の本がズラーッと並んでいるコーナーがありました。どこみてもHOUBY, HOUBY, HOUBY...。なんでキノコなのかな〜?

ふと辺りを見回すと、買い手の付いた古い棚に綺麗な色彩の絵本がチョコンと乗っていました。

Cvrček a mravenci

というタイトル。せっせと荷物を運んでいるアリ達とヴァイオリンを弾いているキリギリスが描かれていました。

手に取って開いてみると、見事な色彩絵を追うだけで物語が分かります。文章もなんとか辞書引けば読めるかも?という印象を受けました。私の頭には、チェコ=アニメと絵本、チェコ=音楽(特に弦楽器)、チェコ=ビール...などなど法則があります。この絵本には、チェコ=絵本=ヴァイオリンが揃っていました。これは買わなきゃだわな〜。

この絵本、今、あたくしの隣に置いてあります

2009年6月14日 (日)

直りましたよ〜

今年に入ってから気になっていたピアノの音。最近では、ペダルの軋みも出てきましたでも、もう大丈夫土曜日に調律だったからでーすとても気持ちよい音になりました

調律師さんは、時間通りに到着し、早速調律開始です。
「なにか気になる所ありますか?」
「これを鳴らした後で変な音がするのと、ペダルの軋みですね。」
調律師さんはピアノの上部のふたを開け、前面の板と鍵盤のふたを外しました。ピアノのハンマー部分がむき出しです。あたしがおかしいと指摘した鍵盤のハンマーは、他のと違ってグラグラしていました。
「ふむ。じゃ見ときます。このペダルも...(キシキシ)。」

1時間ほどして調律が終了しました
「だいぶ音が狂ってましたね。でも、よく弾き込んでますね。それから、最初に言われたこの鍵盤とペダル、直りました。」

お〜良かった良かった
ありがとうございました

「ところで、ずいぶんハンマーが硬くなってますけど、音、気になります?」

調律師さん曰く、音が思っていたよりも硬質だという事。しかも、鳴らした時は良い音が出るのに、その良い音は長く持続せず、急に音がやせてしまうとのことでした。自分の鳴らす音が硬質だから全然気にもしなかった

「ハンマーを変えれば、このピアノが持ってるものをもっと生かせるんですが、ちょっと高額なんでね。気にならなければこのままでも十分ですから。」

一応、値段を聞いたら、15万はかかると言われましたうひょーしばらく様子をみよう

沢山弾いてあげる事が、ピアノを長持ちさせるとの事です。
まだまだよろしこ〜。ピアノくん

2009年6月 7日 (日)

みっけた!

先週は、バタバタしていたのでサボっちゃったーん記事にする事は沢山あったんですけど、なんせ時間がなくて...。てなわけで、今週もがんばりまひょー

先日、CDショップに行きました。クラシックコーナーに入ると「おーでかい!ここならあるかも...。」早速探す。

「へへへーマーラーの復活ぅ

しかし、そのマーラーのCD達のそばには、どこかで見た事のあるCDが5枚ほど並んでいました。

ROYAL CONCERTGEBOUW ORCHESTRA
MARISS JANSONS, CHIEF CONDUCTOR

「こっこここ...これって、まさか!」

ロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団は、オランダの名門オーケストラ。ここ数年は、自社制作盤のライヴ録音CDを出していますしかも、ジャケットがとても可愛いんです昨年のコンサート会場以来、お目にかかる機会がありませんでしたが、まさかこんな所で再会するとはしかもマーラーの5番があるぅてなわけで即購入しました

家に帰ってから早速聴く...。すげぇため息です。
今まで聴こえてなかった楽器の細かい響きとかメロディが聴こえてきました。
弦楽器の響きは、ヴァイオリンからコンバスまでの音域が、ひとつの楽器で演奏しているように滑らか〜なのです。

う〜ん、他のCDも欲しくなってしまうよぅ

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