The Czech Philharmonic Strings Quartet
現在ツアー中のチェコフィルメンバーのカルテットを聴きに行ってきました。今回は、うっかりしてアンコールの曲をメモってくるのを忘れちゃいました
【第一部】
モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク第一楽章
ボッケリーニ:メヌエット
アルビノーニ:アダージョ
パッヘルベル:カノン
バッハ:G線上のアリア
ゴセック:ガヴォット
レスピーギ:シシリアーナ
シューベルト:楽興の時
シューベルト:アヴェ・マリア
クライスラー:愛の喜び
【第二部】
シュトラウス:ピチカート・ポルカ
ブラームス:ハンガリー舞曲 第5番
チャイコフスキー:アンダンテ・カンタービレ
ドヴォルザーク:ユーモレスク
ドヴォルザーク:わが母が教え給いし歌
ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女
ジョプリン:エンターテイナー
ビートルズ:ミッシェル
ロドリゲス:ラ・クンパルシータ
エリントン:A列車で行こう
クラシック以外の曲もたくさん入っていて、すごーく楽しいコンサートでした生で聴いてみると、「第一ヴァイオリンは低音弾いてたんだ!」「第二ヴァイオリンってそう弾いてたんだぁ!」「ヴィオラがメロディ弾いてるんだぁ!」などなど色んな事がわかりました。また「そこは、チェロがずーっと鳴ってるのね...。」とピアノを弾く上でも参考になる事がありました。なんか音楽の構造が分かってきた気がする
ありがとうございます。そして、終演後は、またサイン会がありました。
第一ヴァイオリンのノヴォビルスキーさんは、コンサートが進むにつれてどんどん艶が出て、のびのびとした音を奏でていました。ステージの上とは違ってとても優しそうな方だなぁ。Děkuji
第二ヴァイオリンのバルティークさんは、心地よい波のような音で、主旋律を見事に引き立てる音を奏でていました。奏でる音と同じ穏やか〜な方でした。Děkuji
ヴィオラのポンヂェリーチェクさんには、2回ほどお会いした事があります。去年のチェコ六の写真を渡したら、「六重奏のコンサートに来てくれてたの?」とビックリしてました。あい、そうです。Děkuji
同じくチェロのシュパチェクさんにも去年の写真を渡し、
"Say hello to ...Mr. Host...and..."
"ホストさん、マトゥシェクさん?"
と日本語で返されました(笑)バルトシュさんとシモンさんも!と言うとにっこり笑ってくれました。Děkuji
次回会えるのは、11月にオーケストラが来日した時かな?今から楽しみです
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