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2009年3月 1日 (日)

pの難しさ

いよいよ3月に突入し、ピアノ発表会のカウントダウンが近づいてきました
が...またズボッといけない穴にハマってもがいている状態です

今回の曲は、今まで弾いた曲と違い、急な強弱が多いのが特徴です。p(ピアノ)のメロディを歌い終わると、次のメロディはmf(メゾフォルテ)から始まるとか、pからクレッシェンドし3小節目でf(フォルテ)までもっていたのに、後の2小節でディミネンドし、3小節目からpp(ピアニッシモ)にするとか...そんな具合です。今までに、こんなに暗譜に苦労した事ってあったかな?というくらい頭の中から音がスポッと消えてしまいます

先生から「pの音が全部抜けてる。それじゃ、暗譜は無理!」と言われました。

もう一度、音をよーっく聴き確認しながら弾くと、「あ、な〜んだ。」と音の流れをつかむ事ができました。

しかし、何度もこの練習をしていると、だんだん音が大きくなってしまい、聴こえるようになる頃には、pよりも遥かにでかい音になっていたりします。両手であわせて弾くとmfくらいになっていたりしてpは『小さい音』というより『遠くで鳴っている音』という意識で弾くので、pでメロディを聴かせるという事は、特に神経を集中する必要があり、とーっても難しいのです。

そういえば、乗馬の先生が「常歩が一番気を使うんだ!」とよく言ってます。なんとなく分かる...。

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