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2008年12月14日 (日)

The Czech Philharmonic Collegium その2の第二部

第二部になると、ポスピーハルさんは、赤から白のシャツへと衣装が替わりました。すぐに始まったバッハの「G線上のアリア」。これまた、白シャツにあっていました。こんなに美しい曲を作るバッハは、やっぱり音楽の父だなぁ。

プッチーニの「私が町を歩くと」では、昔の恋人の気を引こうとする女性をイェリンコヴァさんが見事に演じました。身振り手振りや目の動かし方が可愛いい。こういうのを間近で観るとオペラにも興味が出てきました。

カウンターテナーのスラヴァのCDを聴いて、私のお気に入りの曲となった「ヴォカリーズ」。ヴァイオリンでソロを奏でると、また違った味があります。声で歌われるよりも、もっと熱い想いみたいなものが伝わってきました。

CMでも有名な「私のお父さん」。イェリンコヴァさんは、さっきまったく違う女性を演じていました。この曲は、歌詞に悲しい言葉があるのにメロディが生き生きとしているのが素敵ですね。

弦楽四重奏でおなじみの「アメリカ」ですが、複数の弦楽器での演奏となると音にますます深みが増してきれいです。アメリカの大地とチェコの大地が重なって見えるような気がしました。

カッチーニの「アヴェ・マリア」もとても有名な曲です。天使の歌声と言われたシャルロット・チャーチやスティーヴンが少し編曲したものをリベラが歌った事もあります。数年前には、『スターリングラード』という映画で、スラヴァの歌ったものが主題歌だったと思います。

さて、イェリンコヴァさんの素晴らしい歌声に影響されてでしょうか、アンサンブルもますます素晴らしいものになってきました。マスカニーニの「カヴァレリア・ルスティカーナ」は、若い新緑の草木の上には、真っ青な青空が広がっていているような爽やかさ。ポスピーハルさんワールドも全開です!この曲は、歌詞がつけられるものがアヴェ・マリアとしても有名な曲です。だから聴いた事があったんだ!

ドヴォルザークの「ルサルカ」で、イェリンコヴァさんが人を好きになった水の精の心をしっとりと歌い上げました。この曲、初めて聴いたのですがとても素敵な曲でした。う〜ん、オペラで聴いてみたい。

最後の「序奏とロンド・カプリッチョーソ」。とても音域が広い曲。しかも途切れる事なくポスピーハルさんの指が動く...。目でも耳でもたっぷり楽しめる曲でした。

アンコールは、前回とは曲の順番が逆。1曲目が「四季の冬」で、2曲目が「ユーモレスク」でした。
ユーモレスクは、今、自分が練習している曲なのでよい勉強となりました。

こんな感じでコンサートは終了。みんな「バイバ〜イ」と手を振ってお別れです。来年は、このアンサンブル来るのかしら?とりあえず、チェコフィルの来日オケコンサートで会えることでしょう

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