快気祝い
今年の春に大病を患った従兄弟ですが、無事に手術後半年の治療を完了しました。結果は良好で、現在のところ転移の可能性もありませんてなわけで、慣れないヒールでギコバタしながら(笑)、銀座にOpenしたばかりの『タテルヨシノ銀座』へ行ってきました
お店の中は、高い天井で明るく、壁には鳥の羽のタペストリー(?)やたくさんの写真が飾られていました。これは、シェフが食材をモチーフにしたものだそうです。お料理は、ランチのMenu Confection(前菜・メインディッシュ・デザートを各1品)をいただきました。私は、『季節の野菜 庭園風』、『テッド ドゥ コション』、『マセドワーヌ・レギューム』を選びました。
まず、リンゴのシャーベットが入っているリンゴジュースが出てきました。この上に少しスパークリングワインを注いでもらって、ランチが始まりました。チーズのパイシューとヤギのミルクのテリーヌ(?)と一緒にいただきました。シャーベットが少しずつとけて、アルコールからジュースへと変わっていくドリンクは時間がたっても楽しめる味でした。
前菜の『季節の野菜』は、野菜の冷たいものと暖かいものが30種類ほどあり、ムース上のビシソワースが少~しかかっていました。野菜の味がしっかりしていて、素材の味を楽しむって温野菜が一番なのかなぁ…と感じました。
ここで、シェフの特別メニューが登場。ポテトチップスのように二度揚げしたジャガイモにカワハギのスライスがのっていました。ぱりぱりの食感とモチッとした歯応えで不思議な感覚~。
メインディッシュの『テッド ドゥ コション』は、豚の肉を中心にキノコとお野菜が入ったコラーゲンたっぷりのお肉料理。口に入れた時、いろんな味がふわ~っと広がりました。見た目よりも、かなりしっかりしている味でした。そういえば、「こちらはフランス料理の上級者向けですよ。」と言われたっけ…私には早かった(笑)
デザートの前にチーズもいただいてしまいました。なんというチーズか名前を聞かなかったのですが、カマンベールよりもトロッとしていて食べやすかったです。
デザートの『マセドワーヌ・レギューム』は、野菜が入っている不思議なデザート。ライムがアクセントになってました。最後は、色んな種類のマカロンとチョコレート(少し甘め)を苦めの飲み物でいただきました。
私の↑な説明では、なんだかよく分からないかと思います…が、とにかく美味しかったですシェフがこんな事を言ってました。
「食事は、音楽や景色よりも楽しく会話をするのが一番美味しく食べられるんだよ。」
なるほど~納得です吉野シェフ、そしてスタッフの皆さん、ありがとうございました
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