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2008年9月22日 (月)

ラデク・バボラークと仲間たち その1

天才ホルン奏者、バボちゃんことラデク・バボラークのコンサートに行ってきました。

【演奏曲目】
テレマン  :2つのホルンのための協奏曲 変ホ長調
ツェムリンスキー:狩の音楽
モーツァルト:音楽の冗談 K.522
~~~~休憩~~~~
ライヒャ   :三重奏曲
シニガーリア:ホルンと弦楽四重奏のためのロマンツァ op.3
ベートーヴェン :六重奏曲 変ホ長調 op.81b
~~~~アンコール~~~~
レヴ・コーガン :シャローム・アレヘム、フライラッハ

ホルンて素敵な楽器ですねポワワ~ンとほんわかした音がとても魅力的でした。演奏曲目は、まーーーーーーーーったく知らない曲ばかり(笑)。でも、楽しいコンサートでした特にモーツァルトの『音楽の冗談』が面白かった

あれ?ホルンが音はずした?

バボちゃんは、「なんでこんな音が出るのかなぁ?」と自分のホルンを不思議そうに覗き込んだり、眺めたりして、第二ホルンのヴォボジルさんとの息もぴったりでした。弾き終わると第一ヴァイオリンのナストゥリカさんが、「あ~ぁぁぁ。」と一言。バボちゃんは、「ごめんなさい。」と頭を下げていました。この曲は、その後もまとまりなく進み、最後はグチャ~ンと全てのパートが壊れてしまって終了しました。でも、そういう曲だったようです。楽しい楽しすぎるこんな曲もあるんだ

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