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2008年8月

2008年8月31日 (日)

TEMPEIZM TOUR 2008

先日サントリーホールで行われた天平さんのデビューコンサートに行ってきました

演奏曲目はデビューアルバムに収録されている曲で、全てご自身の手で作ったものです。自分の表現したいものを作曲し、演奏するというスタイルなので、どこもかしこも天平さんッ…が出ていて、とても新鮮でした本番中にピアノ線が切れないんだろうか?と思うほどパワフルと思えば、ものすごく繊細な部分も表現していました第一部は多少音が硬く感じたのですが、第二部では丸みのある音でよく流れていました

これまで私が行ったピアニストのコンサートジャンルは、ほぼクラシックばかりだったので、コンサート前は少し緊張していましたが(なぜお前が緊張する!)、そんな心配なんのその~。本当に素晴らしい演奏でした

【おまけ】
とても楽しいコンサートだったのに帰る頃には雨が降り始めていました。しかも、乗っていた電車が落雷によりストップ。横浜方面へ出るのに東急線からJRへ周る羽目になり、駅のタクシー乗り場は長蛇の列でも、タクシーの運転手さんがとてもよい方で、楽しくお話しながら、無事に帰ることが出来ました

2008年8月23日 (土)

乗馬レッスン その4

翌日、獣医さんが来て、トムを見てくれました。熱を持って腫れているわけではないので、最近、流行っている蟻洞(ぎどう)だろうとの事でした。これは蹄の底に穴があく病気です。馬の体調が通常の状態であれば、この病原菌を退治できるのですが、馬が疲れて免疫が低下していると蹄の中に病原菌が繁殖して蟻の巣のようにどんどん奥へと進むそうです。重度になるとかなり厄介だとか。でも、原因が分かったので一安心今のうちに治そうね。てなわけで、私の相棒はこの日もラックです。

トムの診察が終るまでの間、ラックのたてがみをすいてやりましたが、たてがみの量が多い馬なので大変自分でも綺麗になっているのがわかるらしく、なにやら得意気でしたが、私の手は…埃とフケで真っ黒(いや、真っ白?)~でした。

前日に言われた『前に出す事』と『脚を動かさず鞭を使う事』…を頭に入れ、レッスン開始。しばらく各個乗りした後、疲れないうちに駈歩をやるように指示がありました。いつものように速歩から常歩に落とし、一瞬クッとラックの頭が上がったところで鞭を入れると簡単に出ました。右回りも左回りも同じように出せたので、こんなに簡単に出た事があったか?…と、自分でも驚きでした。この日は、立ったままの速歩もぐらつく事はほとんどなく、地面についているラックの脚もようやく感じる事が出来ました。

レッスン後半は、バテて(←私が!)ヒ~ヒ~言ってましたが、前日よりは誘導もずっと楽に出来ましたしかも、レッスン風景を動画で撮ってもらいました

「今日ぐらい乗れてれば、ありさでも乗れたな…。」

わー次回は、ありさ姐さんに色々教えてもらえるかな

乗馬レッスン その3

お昼を過ぎて一休みしてから、Sさんがルージュがレッスンをしていたのですが…

「あーダメだ、やめよ。降りて。」

今度はルージュにアクシデント発生。ルージュはたまに股関節がはずれる事があるのですが、それをかばった為に肩を痛めたようでした。先生は、再び洗い場で馬体チェック。ルージュは右の肩を押されても何ともありませんでしたが、左の肩を押されると「あう~そこ痛いぃ」との反応を示しました。

大きな乗馬クラブでは、馬は仕事が目白押しの為、乗り手はなかなか手入れをする事がありません。しかし、「馬装や手入れで馬体をよく見て、触れる機会を持つ事が大切」と先生は言います。何か変わったところがないかと気づく事は、馬にも乗り手にも、いろんな意味でプラスなるのです。

しかし、練習馬のトムとルージュがしばらくお休みとなると、ありさとラックで乗り切る必要があります。ありさは、初心者が乗れるような馬ではありませんので、ラックには、もう少しだけ頑張ってもらう事になりそうです。

「オレ、1日2鞍しか仕事しないからね…
「あんた、その2鞍のうちどんだけ真面目に働いてんのさ

乗馬レッスン その2

長期ブランク明け+相棒ラックは、かなりハードでした。
ラックは、いわゆる動きの重い馬。坐骨を使って、どんどん前に出してやらなければ、言う事を聞かなくなるのですが、私の体がガチガチなので正反動の速歩がヘン。軽速歩をしても、バランスが悪くてグラグラ…。鞭も上手に使えない…。ちっとも誘導できず

「脚動かさなくていいから鞭使って。」
「そこで鞭っ!なにやってんだ遅いよ~!!」
「立ったまま軽速歩…何でそんなにぐらついてんのぉ?」

こんなギコバタ状態でしたが、ここで気を抜くとラックの思う壺ですから、必死で乗ってました
先生曰く、「扶助をするのに脚や拳を動かしすぎるから馬がイヤになってるんだよ。」と言われました。確かに、自分の上にバランスの悪いのが乗っかってれば、そうなるよなぁ。

レッスン終了後は、先生が乗り変わって動きチェック。まるで別の馬です。ラックは力強く前に推進を始め、軽やかに駈歩をしたかと思えばポンポンッとフライングチェンジ。長い脚を活かした歩幅のある綺麗なハーフパスを披露してくれました。すげぇ惚れ直すぜ、ラック

乗馬レッスン その1

あいたたたビシビシと筋肉痛です7月は休みが取れなかったので、約2ヶ月ぶりの乗馬レッスンに行ってきました。

クラブへ着くと、先生が洗い場でトムの脚を手当て中。いつもとは違う雰囲気…。自分の馬房へ戻る時のトムは、両方の前脚を痛そうにびっこをひきながら歩いていました。

「まずいなぁ…。すごく腫れてる訳じゃないけど。あいつ体重あるからぁ…。」

トムは、練習馬の中で最も巨漢。その割りには、蹄が結構小さめで、皮膚が弱い。ちょっと脚を痛めただけでも大変な事になってしまうのです。もともと、地方競馬場を走っていた馬ですが、屈腱炎を患ったため、引退後は乗馬に転向しました。幸いにも、翌日の午前中に獣医さんが来てくれるとの事でした。

で、この日の相棒はというと…ラック。
ふ…ふふふ…気合を入れなければ!気合を!!

2008年8月17日 (日)

花火大会

週末は、家の近所で連日花火大会が催されていました。今年は行くかぁ…てなわけで行ってきました。

昼間はとても暑かったのに、夕方になると心地よい風が吹き始めました。花火を見る場所は川の土手だったので更に涼しかったっすしかも、こういう土手で走ったり、虫を捕ったりして遊ぶ子供だったので、私は土と草の匂いが好きだから、馬が好きになるのも早かったのかもな

暗くなった夜空が様々な色や形の花火で彩られて、とても綺麗でした恒例のにこちゃんマークのほかにも、リンゴ、ナス、ナシなどの花火がかわいかった

いや~もう夏も終わりなんだな~と感じました学生さんは、そろそろ夏休みの宿題が気になる時期ですな…。うう~ん、あたしもやることがいっぱいです。新しい楽譜買ったからピアノの譜読みしなきゃだし、お習字の作品仕上げなきゃだし…って、そろそろ印泥がなくなるんだったか?やべぇ

2008年8月16日 (土)

今年も…

私の会社はお盆休みというものがないので、いつものように出勤。しかし、この日は終戦記念日。勤務先は、割と靖国神社に近いので、お昼過ぎには、機動隊が現われ、大通り以外の道を封鎖。いつもなら小道をスイスイと走るタクシーも次々と大通りに回され、気づけば大通りは渋滞中。いつもとは違う雰囲気が漂っていました。

この日の朝、会社へ向かう歩道の真ん中でとてもショックな光景を目にしました。ハトの死骸です。ハトの体には全く傷がないんですが、ただ、その首から上が…ない。肉食動物は、自分が食べる量の相手の命を奪います。肉を好むカラスですら、普段はハトに混ざってエサを食べているくらいです。時には、どんな動物も、自分の敵であると認識した相手に対して攻撃する事もありますが、無駄に相手の命を奪う事はしません。平和の象徴であるハトのこの姿…一体、人間とは、どれだけ恐ろしい一面を持っているんでしょうか?

昔、乗馬クラブでは、ウサギを飼っていた事がありました。まだ、ふわふわの毛をした子ウサギ達でした。ある日、何かに驚いた子ウサギ達がゲージの中で暴れだし、1匹の子ウサギがゲージから逃げ出そうとした時、犬が「ワンッ!」と吠えました。すると、その子ウサギはパタッと倒れてしまいました。急いでマッサージをしましたが手遅れでした。

「お前のせいじゃないよ。これは事故だから。」

しかし、もう動かなくなった子ウサギをじっと見つめ、大きな瞳で「ごめんなさい」を訴える犬は、明らかに自分の罪を理解している顔をしていました。

帰り道には既にそのハトの姿はありませんでしたが、私もそのままにしてしまった事を反省しながら帰りました。とても色々な事を考え、思い出した日でした。

2008年8月10日 (日)

まったりまったり

今日は、高校時代の友達と久々に近所でランチをしました

友達の1人が2歳になった息子さんを連れてきたのですが、約1年ぶりに会ったので、「子供の成長は早いなー。」と驚きました。注文したお子様ランチを全て平らげる食べっぷりは見事素晴らしい、さすが男の子だ

しばらく出産ラッシュが続くので、次回みんなに会うのが楽しみぃ~です。
憂鬱な月曜日の前日に、すっかり癒されたのでした

2008年8月 9日 (土)

北京五輪

いよいよ始まりました、オリンピック。TVをつけるたびに、五輪放送をしているチャンネルにカチャカチャ変えてます(笑)昨日はところどころ開会式を見ていて…

「おお!踊りながら右手で線を描いておる」「ほー…」
「あのピアノは…ランラン?あ…そうみたい。」「だれそれ?」
「お!サラが出てる。」「だれ??…まー綺麗な声!」
「空を走ってる!」「うほおぉぉぉ~!!」

と、映像を見ながら母と二人でブツブツ言ってました
日本選手の皆さん、がんばれー

エリザベート

先日、友人に誘われて名古屋の中日劇場まで「エリザ」を観に行ってきました。私が観てきたのは…朝海ひかる(エリザベート)、山口祐一郎(トート)のキャストです。

山口さんの舞台は何度も見てますが、やっぱり・いつ観ても歌がお上手
この日の朝海さんは、時々高音が不安定だったのが残念でしたが、立ち姿や雰囲気は、エリザベートにぴったりで16歳から60歳までを見事に演じてました

年齢と共に落ち着いていく声のトーンは、おそらく涼風さんの方が私好みかなぁ。いや…案外、剣心になってしまうのか(笑)

せっかく名古屋まで日帰り遠征したんですが、新幹線の冷房にやられたのか(夏バテもあるだろうけど)…観劇終了後は、ひどい頭痛・吐き気・腹痛に襲われてぐったりしていました帰りの新幹線で1H程寝たらすっかり良くなりましたが、いや~…キツかった。まぢで

実は、1年のうち夏に2回、冬に1回って感じで、体(肩と首)が冷えたり、運動不足がたたるとこういう症状が出ます。お風呂に入るか、1時間くらい寝ると、ケロッと治るんです。まだまだ暑い日は続くので気をつけなきゃな

2008年8月 3日 (日)

わお!

今更ですが…リベラの写真集が当たったぁ
くじ運はあまり良い方ではないので、ハズレたかと思っていたので、すごく嬉しいでっす初めて見る写真もありましたよ

これも、早起きしてお墓参りに行った効果かな?
ありがとぉぉおおおおお

2008年8月 2日 (土)

なに?なにこれぇ?

文鳥のカゴには、エサ入れが2つあります。1つはシードが入っていて、もう1つはペレットです。

シードというのは、どこのお店でも見かける鳥のえさの事ですが、ペレットというのは、ドッグフードの鳥版みたいなものです。食べっぷりを見ている自然のエサに近いシードが大好きなのは一目瞭然なのですが、栄養が偏る傾向にあるのでペレットを主にしています。

今日のお昼時、オスの文鳥が口を開けたまま…。最初は、暑くて口を開けているのかと思ったのですが、今度は首をブンブン振って、一生懸命舌を動かしていました。

んあぁ~??なにしてんのさ?
フガフガ
どしたー?
ブンブンブン

よく見ると上のくちばしの中に、シードの青米(あおまい)らしきものが、すっぽりと挟まっていました。取ってやると一件落着

これって人間で例えると…海苔が口の中に張り付いているような感じなのかな(笑)

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