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2008年7月

2008年7月27日 (日)

英語の本

時間があれば読んでいるビッグファットキャットも、ついに6冊目を繰り返し読んでいる状態となりました残り1冊です

本の中に同じレベルの推薦本が紹介されていて、その中に『ジャアントピーチ』がありました。この作品、ケーブルテレビで放送されたのを見て、すっごく気に入ったんです早速、本屋さんに行ってみる…

…あった

わ~お盆くらいから読めるといいなぁ

2008年7月24日 (木)

土用の丑の日

今日の夕飯は、鰻でしたこういうの食べるの夏だなーっって感じますな。
わさびをちょこっと乗せたら、美味しかった

でも、一口目で、鰻の上にふっかかっていた山椒が舌に乗ったので、いまだにピリピリしてます

2008年7月21日 (月)

ゆかた

今日も暑かったっすですが、結構風が抜けるので、母が部屋に沢山の着物を干し始めました。

おぉ~おばぁちゃんちの匂いがするぅ~

母方の祖母は、マメに手入れをする着物好きな人だったので、我が家にも何着か着物があります。

「あたしは帯がよく分からないからぁ~」
「帯以外は出来るの?」
「まぁ、着るくらいならね。」

というので、ゆかたを着せてもらいました。ゆかたを着たのは小学生以来でした。

「TVに出ている女優さんのように素敵な笑顔でぇ~

と、さんざん笑かしてくれるので、何度も写真を撮り直し。まともに撮れたものを義理の妹に写メで送った後、今度は自分で着付けにチャレンジ

最初は、なかなかうまく行きませんでしたが、5回くらいやっているうちにコツが掴めてきました時間も少しだけ短縮する事ができ、それなりに着られるようになりました。さっき、夕飯の後も試してみましたよ。ほっほっほー。ちゃんと出来たわぁ

今度は、伯母の家で、帯もちゃんと教えてもらおう!という事になりました

2008年7月19日 (土)

頑張らねば!

夏休みに入る前に、仕上げたかったバッハの平均律1集の9番(のフーガ)でしたが…日頃の『練習ミス&練習不足』で、総崩れ~となってしまいました

もっと生き生きした音で元気に弾かなきゃ。
もう一度!
このメロディはどこへ行っちゃったの?
3声が全部聴こえてこないのは、自分が聴いてないから!
やり直し!もう一度ゆーっくり全部フォルテで!!
指先で止めた音を出さないっ!
拍子間の縦と音が流れる横を考えて!!
ダメ、もう一度…。

…てな具合です。ふふふ…ひどいものですな
でも、バッハは、本ッッッ当~に勉強になります。何度も繰り返しているうちに、フッ…と力が抜けると「あぁそうか…こうだ。」と急に理解するんです。この感じ、乗馬の感覚とすごく似てるところがあります。他の作曲家だとなかなか感じなかったりします。(ん?それは間違っているのかな?)

そろそろ、発表会の曲も考えなければならんのに…。でも、面白そうな曲が候補に挙がっています。はてどうなるかな?

2008年7月13日 (日)

Die 12 Cellisten der Berliner Philharmoniker アンコールほか

いよいよ、終盤です。アンコール曲は、クワントさんが日本語で挨拶してから、紹介してくれました

【アンコール】
マンシーニ:ピンクパンサーのテーマ
クネフ:私に赤いバラの雨が降るはずなのに
滝廉太郎:荒城の月

最初は楽しく最後は…しっとりと聴かせてくれました
あぁ~すっごく素敵だぁ

今日もサイン会がありました。最初は、もらおうとは思っていなかったのですが、あまりにもサプライズな出来事が続いたのでもらう事にしました。係りの方から、30分は待つと言われていましたが、後ろに並んでいた女性と色んな話題で楽しくおしゃべりする事が出来て、あっという間でした。実は、1人で黙って待ってるのって結構~つらいんですよね。

サイン会場は、楽屋口と聞いていたのですが、まさかDressing Roomまで入るとは思ってなくてこれまたビックリ!さっきステージにいた12人が全員が目の前にいました。ドイツ語でメンバーと楽しそうに話をしながら、ファンの人には英語で話してました。手を振ると満面の笑み。素敵な紳士ですねぇ

さすがにコンサート中は、遠めで見ていたので、12人全員の顔と名前は覚えられませんでした。でも、何人かは覚えました次回会えるのが楽しみでっす

ってか、すごい人気だから…次回チケット取れるのか?

Die 12 Cellisten der Berliner Philharmoniker 第二部

20分の休憩の後、席に戻ると2階席の右側には、なにやらカメラマンがワラワラいました。ガードマンもいるし、誰が来るんだろ?皇族の方とか?まさかね…

しかし、そのまさかですなんと天皇皇后両陛下が現われました観客は総立ち、拍手で迎えると、TVで見るあの優しい笑顔で手を振っていらっしゃいました

【第二部】
ユルメール:ピギャール
ドビュッシー:月の光
ショスタコーヴィチ:リリック・ワルツ
シュヴァリエ/ブルテール/ヴァンデール:パリの花
ルグラン:女は女である
プレスリー/グリェーミ:ばら色の人生
ガーシュウィン:クラップ・ヨー・ハンズ
三枝成彰:ラグタイム
エリントン/ティゾール:キャラヴァン

第二部は楽しい曲がたくさん選曲されていました。今度は、メンバーが声を出したり、指を鳴らしたり、口笛を吹いたりしていました。みなさん、なんでも出来るのね(笑)

月の光は、ピアノでおなじみの曲。弦楽器での演奏なら、このフレーズがこう膨らませられるのかぁ…と感じ羨ましく思いました。ピアノだとフレーズとフレーズに『溜め』を多く取る演奏方法になるのですが、その『溜め』はほとんどなく、次のフレーズに移っていました。これも弦ならではですね。

ばら色の人生は、本当に驚きました。おそらくトップCとかだったと思います。そんな高音が出せるんだ!!すごいよー

Die 12 Cellisten der Berliner Philharmoniker 第一部

本日、ベルリンフィル12人のチェリストたちのコンサートに行って来ました運良く取れたチケットだったので、とても楽しみにしてました~

【第一部】
クレンゲル:12人のチェロのための《讃歌》作品57
ブラッヒャー:12人の独奏チェロのためのブルース・エスパニョーラ・ルンバ・フィルハーモニカ
フォーレ:パヴァーヌ
サルガン:ア・フエゴ・レント(とろ火で)
ピアソラ:リベルタンゴ、フーガと神秘

私は、12人も同じ楽器がそろうアンサンブルは聴いた事がありません。高音・中音・低音とか分かれてるのかなぁ~…と素人考えでいましたが、1曲の中でそれぞれのパートがコロコロ変わってました。また、1名 or 数名がメロディを奏でたかと思うと、ほぼ全員で1人が1音ずつ奏でた音が、ひとつのメロディを作り上げていたり、チェロの背をリズミカルに叩いて太鼓のような音を出したかと思えば、ステージの床をダンッ!!…と踏んで音を出したりしてました。しかもこんな多彩な音が全部チェロの音なのかぁ…と驚きの連続でした。

楽しい…本ッ当に楽しい…楽しすぎるぅぅ~

2008年7月11日 (金)

夏だ!

今朝、通勤途中に今年初めてのある声が聞こえました。

み~んみんみんみんみぃ~
み~んみんみんみんみぃ~

おぉぉぉセミだ
いよいよ夏だなぁ~

2008年7月 6日 (日)

仕上がった…

お習字の競書作品の締め切りまで、あと僅か…。今週からは仕事も残業モードに入るので、帰宅後に書くのは無理。ですから、最後の作品を本日仕上げてしまいました。

仕上げ…と言っても、超~真剣にやっているわけではなく、のんびりとマイペースで書いてるんで、私の書きっぷりを見たら「修行が足りん!!!」と思う方は、たくさんいると思いますが

しっかし…暑くなってきたので、墨の水分が蒸発するのが早いッ書き上げる頃には、書き初めよりも墨が濃くなって、ドロドロして書きづらいです。それを防ぐ為に、扇風機・エアコン(←これはあたしの部屋にはないけど…)は使わないようにしています。

子供の頃、お習字を書く時にやってはならん事を先生に2つ教えられました。
①二度書きすること!
乾いた後、裏から見れば一目瞭然。審査する先生は、こんな部分も見てます。
②墨の色を変えること!
この線から全く違う色になっている!!…と分かる事です。筆に墨をつける墨付けの事ではありません。

楷書体で条幅を書く時は、1枚仕上げるのに約1時間はかかります。夏の時期に、正座で書くのは疲れるんですよ。遊びでならやってもいいけど、試験では…もうやりたくない

2008年7月 5日 (土)

The Lucerne Symphony Orchestra with Nikolai Tokarev その2

そして、トカレフくん。おぉ、大人っぽくなってるぅ弾き始めから、あ…この音好きだなぁ…と。曲の盛り上がり部分なんか十二分に聴かせてくれて、決して期待を裏切らない素晴らしい演奏でした音もそうですが、なんていうか曲全体の深みが増していると感じました。

トカレフくんのアンコールの時に、ファーストヴァイオリンの人達が、「どうやって弾いているんだろう?」と後からキョロキョロしながら覗き込んで見ていました。私の席からは、トカレフくんの手元は一切見えませんでしたが、「その打鍵は、誰が聴いたって見てみたいよなぁ。」と思う演奏でした

コンサートが終わり、相棒を磨くコントラバス奏者の方へ近づき手を振ってから、のんびり出口に向かうと、そこではCDとプログラムを売っていました。オケのCDが1枚しかなかったのが、ちょっと残念でした。もっと色々聴きたかったなぁしかし、そのすぐ隣では、トカレフくんがサイン中。周りにいた人達はちょっと離れたところから写真撮ってました。

ズラズラと人が並んでいるわけでもなく和気藹々とした雰囲気だったので、プログラムにサインをもらう事にしました。近くで見ると…色白で綺麗な青年。一瞬、リベラのビッグベンを思い出しましたが、とっても低~い声の持ち主でした。実は一緒に行った友人は、この日がお誕生日その事を伝えるとサラサラと日付を入れてました。私は、カメラマンとなり一緒に写真を撮ってあげました。彼女は、私とチェコ六の写真を撮ってくれたんでね。これでお礼が出来たわ

The Lucerne Symphony Orchestra with Nikolai Tokarev その1

乗馬レッスンから帰ってきた翌日の6月29日に初来日したルツェルン交響楽団のコンサートに行ってきましたピアノ演奏は、去年行ったニコライ・トカレフです

【演奏曲目】
メンデルスゾーン:劇音楽「真夏の夜の夢」序曲
グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調Op.16
  スカラルッティ:トッカータ 【←こちらは、トカレフのアンコール】
ベートーヴェン:交響曲 第7番 イ長調Op.92
【オケのアンコール】
シベリウス:悲しきワルツ
ブラームス:ハンガリー舞曲第6番

今回は、真ん中付近の座席だったので、全体が良く見えました。割と小編成の楽団でしたが…軽やかで気持ちいい音色木が歌っているようだったので…「森の音楽隊だ」と思ってしまいました。(ちょっと失礼な言い方ですが…)

この日の指揮者は、オラリー・エルツ氏だったのですが…分かりやすい指揮でした。次はどの楽器が音を出すのか…というのが、すぐ分かるこのコンサートホールで最も体を動かしている人でした。あれだけ動いて(踊って?)いるのに…汗もかいていないようで…スタスタとステージを歩いている姿が印象的でした。時々、指揮台から足を踏み外すのでは?…とヒヤヒヤしてました

2008年7月 3日 (木)

乗馬レッスン その3

翌朝、ホテルの部屋でニュースに見入っていたら、「迎えに来たよ~!」と先生の奥様から電話がありました。慌てて荷物を持ち、乗馬クラブへGO

【2日目は1鞍のみ-相棒:ルージュ】
多少バランスはよくなったものの、まだまだフラフラしているので、前日同様に軽速歩中心にレッスンをしました。実は前の日に…

「4回軽速歩したら4回立って!出来るようになったら、2回軽速歩して2回立って!」
「手前を変える時、座るんじゃなくて立って変えて!」

と、先生に言われました。これ…すごい効果あるんですねびっくりしました

しばらくは、『脚は前に流れず、しっかり鐙を踏む』というのが課題になりそうですでも、久しぶりのレッスンだったし、温泉も入ったので、リフレッシュ出来ました

【帰るまでの間に…】
ありさとラック、写真撮ろう~…っと遊んでいたら、ちょっと離れたところに、さっきまではなかったものがぽてっとありました。

「あれすずめちゃんだ

すでに、アリンコ達が群がりつつありましたが、追っ払って手に乗せました。すずめちゃんの頭には、引っかかれたような傷があり、くちばしの形から、まだ巣立ったばかりのヒナである事が分かりました。小鳥を飼っている私には、逝ってしまった小鳥を手に乗せる事は何度も経験していますが、やはり… シャベルを借りて埋めてあげました。今度、生まれ変わったら長生きできるといいね

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