4月13日に群馬県馬事公苑で行われた馬術大会の応援に行って来ました
競技は朝早くから開始されており、到着した時には、Mちゃんとありさが競技の真っ最中でした。久しぶりの競技会という事もあって、少し緊張して力が入っていたようですが、やはり彼女のパートナーには、ありさがお似合いです。ありさは、その後もいい集中力でTさんとも競技に出場していました。競技前の運動をしている時、ありさと目があったのですが、「あら?あんた来てたの?やるわよ、あたし!」という顔をされました。
同じ種目で出場したデカちゃんことロベルト。ご主人様ともう1人のパートナーSくんと共に2回の競技をこなしました。ひゃ~1歩がでかい!ばうんばうん大きな動きで演技してました。やはり大きな馬体は動きが映えますね~。
隣の馬場では、ご主人様とマルのコンビが別種目の競技をしていました。実は、マルは大会前に足を痛めた為に出場が危ぶまれたのですが、なんとか回復し無事に競技を終了したのです。乗馬クラブから輸送される時、「どこかへ連れて行かれる!」と思ったマルは、泣きそうな目でご主人を見ていた…と言います。大丈夫だよ~。
ありさ、デカちゃん、マルの3頭は、失権や怪我もなく全ての競技が無事に終ったので、馬房では記念撮影が行われました。たてがみも綺麗に結ってもらって別馬です。しかし、これから演技をするエンリコだけは、「なんでオレはみんなと違うんだーーー!!」みたいな顔をして不満そうでした。
エンリコは、最終種目登場。この種目となると騎乗者はインストラクター級ばかりです。エンリコはパートナーを変えて2回演技し、見事3位を獲得!やったね!!競技が終って馬房に引き返すと大好きなポカリをゴクゴク飲み干していました。そう…彼は、水は飲まないのです。ヨーロッパ生まれのお馬は違いますねぇ。
ドタバタとした1日でしたが、人馬ともに一生懸命頑張ったし、いい経験をする事ができた素晴らしい日でした