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2008年1月

2008年1月28日 (月)

パトちゃん

先週は残業続きだったので、久しぶりにPCを開きました。色々と探し物をしていたら、「機動警察パトレイバー」の動画を見つけました♪学生時代の私は、このアニメが大好きだったんです!!うれしーぃ!!!

私は、子供の頃から何事も上達するのが遅い方でした。最初は、みんなと同じように出来ても、しばらくすると追い抜かされていくんです。小さい頃は「ピアノの先生になりたいなぁ」なんて思っていた夢も、少し大きくなったら自分には向いていないと分かり、「将来はどんな大人になるのか?」という不安が、受験と言う2文字によって、どんどん大きくなっていきました。そんな頃に出会ったのがこの作品です。

主人公の警察官達は、お偉いさん達や世間一般から、『警視庁のお荷物』とか『おちこぼれ集団』と言われているのですが、『自分のやりたいこと』『自分のやらなければならないこと』に対して一生懸命な姿がとても印象的でした。この作品からどれだけ元気をもらったことか!!!また、この作品で使われているサントラがすっごく良かったんですよ。

以前、乗馬の先生に、「お前はカメみたいだな~。」と言われた事があります。普通の人は、誰が見ても、目に見えて上達が分かる時期が必ずあるのに、私にはそういった事があまり見受けられないと…(笑)。ただ、分からないくらい少~しずつしか上達しないので、普通の人が経験するスランプというものを経験しなくてすむという利点があると言われました。う~ん、確かに当たってますね、それ。

てな訳で、仕事は忙しいのですが、体調も復活したので本日から乗馬レッスンを再開致しました!

2008年1月20日 (日)

質の良い音

毎年春先にピアノの発表会がありますが、今年は発表会という大それたものではなく、おさらい会という事になりました。私が弾くのは、バッハの平均律の2番です。楽譜の中では簡単な部類にはいるようですが、私には…(絶句!)。

先日のレッスンでは(というよりいつもか…涙)、「ちゃんと重さがのっていないから音がスカスカしてる。弱い音も重さがのってなきゃ質のいい音がでないよ。」と注意がありました。う~ん、難しい…出来る時と出来ない時があるんですよね、これ。

ピアノって、誰もが簡単に音を出す事が出来るのですが、「質のいい音」とか「自分の音」というのを自分の物にするのが、おざなりになりがちです。長年練習してきて、初めてそれに気づいた時は、ガッカリしました。いや…今もだけど(苦笑)。

実際は、微妙~な腕などの重さののせ方と抜き方で音がかなり変わるものです。もちろん、作曲家によって求める音質も違いますから、使い分ける必要もあります。なかなか奥が深いのです!

ヘイリー再来日

昨年の11月に来日したヘイリー…6月に再来日が決まったんですね。
うぉ~行きたいっ!!!

でも、アルバン・ベルク四重奏団、チェコフィル六重奏団、ルツェルン交響楽団をなんとか組み合わせようと思ってたところだったので、これに追加するのはかなりキツイのですが…。チェコ六の公演次第では、なんとかなるかなぁ。

あの歌声をまだ聴いた事のない方は、是非とも聴いてくださいね!!

おかしいっすか?

同僚が「のだめ」に出ていたヴィエラ先生の映像を見せてくれました。千秋と出会うシーンとオーケストラの指揮をしているシーンでした。
  「ふふふ…そうそう、この人この人♪」
と、ニヤケていたのですが、そのオケを見た時…

「あら?このオケってチェコフィルなんだね。このヴィオラ奏者って確か…」
「!?…なんで分かるんですか!!ヴィオラ奏者のだれそれさんまで!!」

気のせいかと思いましたが、映像を巻き戻してみるとやっぱりあってました。別のシーンでも、見覚えのある人が2名いました。

「…そこまで分かる人、いませんよ。よく覚えてますね…。」
「いや~…サインもらっちゃったからぁ!」
「あの…サインもらっても…普通は覚えてないと思う…。」

おかしいなぁ?そういうもんでしょうか?

2008年1月12日 (土)

オペラ座の怪人

既に1週間ほど前の事になりますが…(笑)、「オペラ座の怪人」を観てきました♪
まだ、関東で公演中なの?と思う方がいるかもしれませんね…。実は、このミュージカルを観るために、大阪まで1泊2日の遠征をしてきたのです!しかも、この作品を観るのは今回が初めて…周りからは変わり者だと言われました。そうかな~?

1日目は、後ろの席。舞台全体がすっごくよく見えました。あのテーマ曲にのって、オペラ座のシャンデリアが上へと移動していくのに驚きました。舞台の上の方~で演技をするファントムさんもよく見えました。あれ…怖くないんだろうか?

2日目は、最前列。近いっ!すごい舞台が近い(←当たり前なんですけど…)!!友人によると、大阪では東京と違い音楽がオーケストラではなく録音の為、その演奏者分のスペースがないんだそうです。役者さん達の演技が目の前で観られて感激でした♪
さて、カーテンコールの時のファントムさんは、無表情だと聞いていたのですが、そうでもなかったように思いました。いや…ニコニコしてはいないですけどね。

友人からは、この俳優さんがお薦めだよ!と言われていたのですが、直前で配役が変わってしまったので、次回はこちらで観たいものです♪この作品…人によって、好き嫌いが分かれるだと思いますが、音楽好きの方ならおそらく好きになる作品だと思いますよ。

2008年1月11日 (金)

その歌声はアンディだった

あの後、もう一度CMを見て、「通信講座のCM」であると分かりました。
そして、やはりあの歌はBoys Air Choir のアンディだ!…と私の耳が申しております(笑)。さて、Boys Air Choir って何ですか?と思う方がいらっしゃるかもしれませんね。そこで、簡単にご説明です。

もう10年以上前になりますが、イギリスのセントポール大聖堂聖歌隊にコナー・バロウズくんという少年がいました。彼は、少年とは思えない並外れた表現力と安定した声の持ち主でした。そして、その声を聴いたある日本人のプロデューサーが、彼を中心とした少年合唱団を結成しました。それが、Boys Air Choir です。コナーくんは声変わりをした後も、編曲や指揮をしています。最近、新しいアルバムは出ていませんし、来日コンサートもありませんが、この合唱団はメンバーを入れ替える事で活動を続けているようです。

で、アンディというのは…4代目のソリストとなったアンドリュー・ジョンソンくんの事です。初めて彼の歌を聴いた時、「なんでこんなに正確な音で歌えるんだ?」と不思議に思いました。後で知ったのですが、彼は生まれついての絶対音感を持っている少年でした。このアンドリューくんを中心に作られたBoys On Bach というアルバムにCMの曲は収録されています。

気になる方は、ベスト版をチラッと聴いてみてください。惚れ込んだ方は…全部のCDを集めてみましょう♪
ちなみにコナーくんが話題になり始めた頃、同じセントポール大聖堂聖歌隊にもう1名の有名な少年がいました。それがアンソニー・ウェイくんです。

2008年1月 7日 (月)

その歌声はアンディ?

本日、初出勤だったものの…いきなり残業でした。疲れました…。

さて、先ほど夕飯を食べていた時の事…TVから懐かしい声が!ぱっとTV画面を見ると、年賀状のCMだったようですが、確かにアンドリュー(Boys Air Choir)のソロの歌が聴こえた。

バッハの「マルコ受難曲よりBWV.247 第45曲 アリア」だったような気がするんだけどなぁ。違ったかなぁ?

2008年1月 3日 (木)

お習字と音楽

本日、今年初めてのお習字のおけいこ日。1月10日が締め切りなのに、あと2作品書かなければならないので、かなり焦りモード。しかも、半紙を書く時に愛用していた筆が見当たらず、以前(と言っても、10年近く前だと思うけど…)使っていた筆を引っ張り出しました。思ったよりも言う事を聞く筆だったので助かったー。で、まずは1作品が仕上がりました。いよいよ、明日は条幅だわ。頑張らねば!!

さて、ちょうど書き始めた時、CDをかけていました。普段なら集中する為に止めるのですが、立ち上がるのが面倒だったので、「音も小さいし、ま・いっか。」とそのままにしました。作品の感じがつかめてきて、いい緊張感とリラックスモードに入った時、耳にすぅっと心地よい音楽が入ってきました。ふと頭の中に、暖かい陽だまりに包まれた山や湖、野原が浮かんできました。

 「うわ。なんだっけ、これ?」

ノヴァークのスロヴァキア組曲 作品32 でした。去年、チェコフィルコンサートに行った時に購入し、マーシャル氏にサインしてもらったCDに収録されていた曲です。不思議な事に、そのまま音楽に耳を傾ける事もなく、いい呼吸で筆を走らせる事ができました。

おまけ→さっきTV見てたら、ディーン兄ちゃんがガンダムのOPをパーフェクトに歌っていて驚いた!

2008年1月 1日 (火)

A Happy New Year!

明けましておめでとうございます♪

好きな事&興味のある事が多すぎて、技術と知識がなかなか追いつかないのですが、少しずつでも前に進めるよう頑張るぞー!

このブログをご覧になっている方へ沢山のご多幸をお祈り申し上げます。
今年も良い年でありますように!

キャロより

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