Czech Philharmonic Orchestra
11月27日(火)にチェコフィルのコンサートに行ってきました。今年5月のチェコフィル六重奏団のコンサート以来、すっかり弦楽器に魅了されたからです。チケット代が高かったので、かなり悩んだのですが行って良かった!弦楽器最高です(感激)!
この日はドヴォルザーク・プログラムでした。チェコ組曲op.39からポルカ、チェロ協奏曲ロ短調op.104、交響曲第9番ホ短調op.95《新世界》、アンコールは鳥の歌(カルザス)、スラブ舞曲第15番(ドヴォルザーク)でした。チェロ協奏曲でソロ演奏をした堤さん、いい音でしたよぉ。チェロってあんなに高い音が出るんですね。私は主にピアノ曲を中心に聴いているのでオケは「?」なのですが、本ッ当に楽しかったです。
Libera好きの方ならすぐに分かると思いますが、ゴーイング・ホームの1番が終った後、マイケルとトムのソロが響くパートがありますよね。弦楽器によるあのパートは最高のハーモニーでゾクゾクーッとしました♪
ちなみに、座席はステージ向かって右よりの3列目で、「前すぎてよく見えないし首が疲れるな…。」とか思ったのですが、ちょうどチェロとコントラバスのあたりで、これがとても良かった!ヴァイオリンの音は、どの席でもよく聴こえると思うのですが、低音が聴こえると曲に深みが出ます。やはり音楽はバランスだ!
拍手喝采と小休止の間、恰幅の良くてニコニコ笑っているコントラバスの方がいました。この人がコントラバス首席奏者さんかなぁ?と思ったらやはりそうでした。しかも、チェロ首席奏者のホストさんと『デュオ・ディ・バッソ』を組んでいるフデッツさんだった!あ~このCD欲しいよぉ~。
終演後、指揮者のマーツァルさんのサイン会ありだったので毎度のごとく参加♪目の前でみるマーツァルさんは結構大柄そうな人でした。キラリと光るブルーの目は、とても力強くて、これからもまだまだ大活躍する人だ!と感じました。
チェコフィル最高(^0^)/