コンサート&乗馬レッスン その2
乗馬クラブへ到着すると、遠くで先生が下乗りをしているところでした。ラックに乗っています。相棒は、彼でした。乗り始めて気づいたことですが、この日のラックは、足取り軽やかでした。う~ん、また調教進んだね?…そのうち乗れなくなるのか…あたしゃ(^-^;
久しぶりのレッスンであるのと移動の疲れもあって、私の体がガチガチだったので、いつも以上に誘導する事が出来ませんでした。だから、ますます「どうやるんだっけ?こう?いや…こう??」てな具合。もはや、自分でも何が何だか分からず。当然、ラックは何をして欲しいのか分かるはずもない。
見かねた先生は、調馬策をかけると言いました。調馬策というのは、6メートルくらいのひもの事です。このひもを馬の頭につけ、先生がひもを持ちます。先生がひもを持っているので、馬が走り出すと円を描くようなります。これは、乗り手のバランス運動に効果があるんです。
まず、鐙の上で立つよう言われました。そして、ラックが常歩で歩き出しても、その状態を維持するように指示がありました。が!…あら?出来ない…。どうやら、まったく鐙が踏めていないようです。でも、何度か繰り返しているうちに、少し踏めるようになりました。次は、ラックが軽速歩で動いても、鐙の上で経ったままの体勢を保つよう言われました。しかし!ぐらぐらする…なんじゃこりゃ!あわあわあわ(@@;
「かかとを下げすぎないー!」「つま先でしっかり鐙踏んで!」「膝で馬体を締めない!」「かかとが馬体に触れてる事を意識して!」「力じゃなくてバランスだよ!」
後半は、多少出来るようになりましたが、ひどい出来でした。なんてこったい(涙)。でも、比較的元気だったので、2鞍目もレッスンをしてもらう事にしました。
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