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2007年9月

2007年9月25日 (火)

コンサート&乗馬レッスン その3

2鞍目の相棒はコトブキでした。相変わらず1歩目がポンッと出る馬です。速歩の時に1歩目で鐙に立つ事が出来ました。どうやら、1鞍目のラックのレッスンで行った調馬策の効き目があったようです。やってなかったら、鐙に立てずにバタバタしていたと思います。

少し力が抜けてリラックス出来た様で、馬を誘導する事が出来るようになりました。一応、『姿勢』『脚を馬体から離さない』『方向変換の時、引っ張らずに抑えてながら脚で圧力』を気をつけていましたが、先生からプラスして『目線』『拳と拳の距離』『拳の返し方』『外方の脚と外方の拳』を注意されました。

このレッスンでの収穫は「誘導が出来た事」「1鞍目では出来なかった後脚旋回が出来た事」「後退がスムーズに出来た事」です。でも、正反動の速歩と長蹄跡と斜め斜線上の伸ばしについては、コトブキの動きに付いていけませんでした。ま、何も得られないよりはましか。

しっかし、いつも感じる事ですが…ラックさまさま…です。他の人がどう感じるのか分かりませんが、私にはホントに不思議な馬だと感じます。ラックと知り合う前、ダイヤ以外にとてもお世話になった馬がいました。その馬がキャロットです。キャロに乗ると、気づかぬうちに他の馬でも乗れるようになるという不思議な馬でした。

コンサート&乗馬レッスン その2

乗馬クラブへ到着すると、遠くで先生が下乗りをしているところでした。ラックに乗っています。相棒は、彼でした。乗り始めて気づいたことですが、この日のラックは、足取り軽やかでした。う~ん、また調教進んだね?…そのうち乗れなくなるのか…あたしゃ(^-^;

久しぶりのレッスンであるのと移動の疲れもあって、私の体がガチガチだったので、いつも以上に誘導する事が出来ませんでした。だから、ますます「どうやるんだっけ?こう?いや…こう??」てな具合。もはや、自分でも何が何だか分からず。当然、ラックは何をして欲しいのか分かるはずもない。

見かねた先生は、調馬策をかけると言いました。調馬策というのは、6メートルくらいのひもの事です。このひもを馬の頭につけ、先生がひもを持ちます。先生がひもを持っているので、馬が走り出すと円を描くようなります。これは、乗り手のバランス運動に効果があるんです。

まず、鐙の上で立つよう言われました。そして、ラックが常歩で歩き出しても、その状態を維持するように指示がありました。が!…あら?出来ない…。どうやら、まったく鐙が踏めていないようです。でも、何度か繰り返しているうちに、少し踏めるようになりました。次は、ラックが軽速歩で動いても、鐙の上で経ったままの体勢を保つよう言われました。しかし!ぐらぐらする…なんじゃこりゃ!あわあわあわ(@@;

「かかとを下げすぎないー!」「つま先でしっかり鐙踏んで!」「膝で馬体を締めない!」「かかとが馬体に触れてる事を意識して!」「力じゃなくてバランスだよ!」

後半は、多少出来るようになりましたが、ひどい出来でした。なんてこったい(涙)。でも、比較的元気だったので、2鞍目もレッスンをしてもらう事にしました。

コンサート&乗馬レッスン その1

土曜日に英会話のレッスンが終ってから、浅草へ向かいました。さて、浅草からどこへ向かったかと言うと…『会津高原尾瀬口』です。ここから車を30分ほど走らせると高杖スキー場の麓にあるペンション村に辿り着きます。目的地はそこです!

私が乗馬を始めてしばらくしてから、このペンション村近くにあった乗馬クラブへ行くようになりました。以来、乗馬の先生から勧められたペンションをずっと利用しています!乗馬の先生が引越しをしてから利用する回数が減ってしまいましたが、たいてい年に1度は訪れています。オーナーご夫妻は、私の2番目の両親のような方々です♪

22日は、ペンションでブルーグラスのコンサートがありました。既に友人達は到着していましたが、私が来るまで夕飯を待っていてくれました。ありがとぉぉ~う!私達は、生演奏を聴きながら夕飯を食べました!なんてゴージャスな夕飯☆

ブルーグラスというジャンルの音楽は始めて聴きましたが、演奏された曲目は知っている曲ばかりでした。知っている曲は、オーディエンスみんなで歌ってOKだったので、すごく楽しかったです。ヴァイオリンはいい音色だし、ギターもいい音。バンジョーは色んな音を出せて、マンドリンは小さくて可愛いし、ベースは目立たなくてもしっかり仕事してる!しかもこのグループの先生は、弦の数がそれぞれ違う楽器を使い分けて演奏しておりました。すんげぇ(*0*)!

コンサートの後は、雑談しながらお話する事も出来ました。で、また演奏が始まっちゃう…というカンジ(^-^) そして、オーナーのギターによる弾き語りというイベントまでありました!恐ろしい事に、私もピアノを弾く羽目になりました。ひーん(涙)…。

私は、ぼちぼち練習している「へぼピアノ人」ですから、楽譜がないと弾けないので『小犬のワルツ』のサビだけをシャラッと弾きました。今、練習している曲を少し弾こうと思いましたが、それすら弾けませんでした。まぁ、少しビールも飲んだし焦ってたから(苦笑)。ちなみに弾こうとしたのは、モーツァルトのソナタ集にある『イ短調(a-moll) K.310』です。

翌日、友人2名は朝から唸っておりました。なぜかというと、土曜日は朝から尾瀬に向かった為、筋肉痛がすごかったそうです。でも、大江湿原の草紅葉はきれいだったそうですよ!

この日、私は会津高原尾瀬口から栃木経由で前橋へ向かいました。そう!私が行く乗馬の先生は、前橋にいるんです!

2007年9月19日 (水)

お墓参り

明日からお彼岸ですね。1日早いですが、お墓参りに行ってきました。今週末になると墓地全体にきれいなお花が供えられるのでしょうね。

先週は、もうひとつのお墓参りにも行ったので、今回はパーフェクトです(^-^)b
自分の周りの目上の方がいなくなるとこういう慣習を教えてくれるのは、両親が頼り。よく見て勉強しなきゃなー!

2007年9月17日 (月)

ぶどう狩り

連休を利用して、ぶどう狩りに行ってきました。途中、『大善寺(別名はぶどう寺というそうです)』というお寺に寄りました。

お寺を見学するのはかなり久しぶりでしたぁ。
門を通り抜け、薬師如来様が安置されている薬師堂に入ると、中はお香の香りが漂っていました。この日は夏日で、外は暑かったのに、中は涼しかったです。立派な柱がたくさんありました。見てるだけで、「お~大黒柱だ。」といったカンジ。

薬師堂を出る時に、『おみくじ&七福神』がセットになったお土産を購入しました。出てきた七福神をお財布に入れておくと良い事があるそうです。私が引いたのは毘沙門天でした♪

そして、場所を変えぶどう狩りへ!今回お邪魔したぶどう園では、「食べ放題コース」と「取り放題コース」がありました。選んだのは「取り放題コース」です。試食して、取るぶどうが決まったら、係りの方に畑まで案内してもらうシステムでした。「巨峰」「レッドクイーン」「ビアンコ」「甲斐路」を選んで畑に案内してもらいました。

畑は、とても広く、結構アップダウンの傾斜がありました。歩くだけで体力消耗です。畑の中に入ると、大きな実をつけたぶどうがたくさん!どれを取るか迷います…(笑)。ようやく決めてハサミでバッチン!!ずしっとした重さが手に乗りました。

行きも帰りも渋滞で疲れましたが、とても面白かったです。また行きたいっすねぇ。
*写真をeventに載せておきます。

2007年9月 9日 (日)

現在、使っている条幅の紙は、「漢字仮名用(練習用)」と「仮名用(作品用)」です。実は、「漢字用(作品)」の紙を購入したいと思っています。なんとか「漢字仮名用(練習用)」を年内に書き切れるように、しばらくは漢字も仮名も条幅の練習に専念しようかと考えています。

たまには、愛用の筆ではなく違うものを使ってみるか…「ど・れ・に・し・よ・う・か・な…。ふむ、これ!」

手に取ったのは、3年くらい前に香港の女人街で買った筆。まだ使ってなかったし、丁度いいか…と軽い気持ちでおけいこを始めたのですが、これがものすごく曲者でした。

筆がものすごーく墨を含む。墨をいつもの倍は磨っているのにどんどんなくなる。なんで?それに、いくら筆をしごいても、穂先がまったくまとまらず開いたまんま。なんで??とりあえず一字書いてみたら、どんどん筆が割れていく。まるで、5本の筆でなぞったみたいな一字になってしまいました。なんでぇぇぇ~~~~???

いろいろ試したものの、まったく言う事を利かない筆くんでした。諦めて学生時代に使っていた筆で書いたら、こっちの方が書きやすい事!

仕方ないのかなぁ~45HK$で買った安いものだったから。でも、もっと前にミョンドン(韓国)で買った小筆は今でも愛用してるのになぁ。ま、こちらはちゃんとした習字道具屋さんで買ったんですけどね。名人なら、こんな筆でも「弘法筆を択ばず」なんだろうか?

2007年9月 2日 (日)

合唱団の定期演奏会

先日、友人に誘われてみなとみらいホールのコンサートへ行ってきました。プログラムは、『ヴェスペレ(モーツァルト)』と『グロリア・ミサ(プッチーニ)』でした。
ふふふ…まったく知らん(^-^;

寝てしまうかも…思っていたものの前回の演奏会よりもずーっと上手でした。テノールとバスもよく聴こえていたし、4声がしっかりまとまっていました。しかし、ソロを歌っているプロの方々の声量って本当にすごいなぁ~と思いました。

プロの演奏家の音楽を聴く事が自分にとって刺激になるのはもちろんですが、アマチュアの演奏家についても同じ事が言えます。私もがんばらにゃー!

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