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2007年5月

2007年5月29日 (火)

もう1年経ちますか…

家に届いた郵便物を仕分けしていたら衝撃的な封筒がありました。

げー!分かってはいたけど、もうそんな時期?

それは「人間ドックのお知らせ郵便」です。数年前は仕事がとても忙しく、残業ばかりしていたので、親に進められて行ったのが始まりです。

私くらいの年齢で人間ドックを受診するのは珍しいようで、ドクターには「何か気になることでも?」と毎年のように聞かれます。気になる事があれば診療科に行きます…と言いたいところですが(苦笑)、最近は歳の重ねてきたせいなのか、ちょこちょこ気になる事が出て来ました。

私と同じ理由で人間ドックを受診した友人は、ポリープが見つかった人や入院する事になってしまった人がいます。若いからまだ行かなくてもいいやー…なんて侮ってはいけませんよ!

ここ数年、私の大ッ嫌いなもの…。それはバリウムです。

吹奏楽

日曜日に同僚の吹奏楽コンサートに行って来ました。会場についてビックリ!ものすごい人!!制服姿の学生さんたちも沢山来ていました。吹奏楽のコンサートは初めてだったので、知らない曲も多々ありましたが、とても素晴らしかったー☆です。

仕事するかたわら、日々練習を重ねて、コンサートを開催できるなんてすごいなぁと感心しました。演奏を聴いているうちに、小学生時代にみっちり「合奏」というものを叩き込まれた音楽の授業を思い出しました。みんなで曲を作る事って、ホント楽しい事なんですよね。

2007年5月23日 (水)

楽譜

昨日、PIANO STYLEという雑誌を買いました。
目当ては、「千の風になって」と「いつもあなたのそばにいるから」の楽譜♪
良かった、私でも弾けそうだ…ほっ。

今日は、自分のピアノの練習が終ってから、ちょっとお遊びモード。ん~、いいですねぇ。再びリベラのコンサートを思い出したりしてにんまり。時間がある時に、もう少し、片手ずつ掘り下げて練習してみようっと♪

他にも、面白そうな曲がたくさんありました。「連弾のラ・カンパネラ」とか!
ラ・カンパネラは、いつか弾いてみたいと思っている曲のひとつですが、私のような凡人にはまだまだ遠いです。っていうか指が届かないから無理?か!

2007年5月22日 (火)

馬場馬術

ブログを見てくれた友人から、「馬場馬術ってなぁに?」と質問がありました。
むーん、このあたくしの下手な説明でよければ参考にしてくださいな…

まず、球技でいうピッチとかコートの事を「馬場」と言います。この馬場の中で、右回りの運動や左回りの運動、細かいステップなどを行うのが馬場馬術です。
競技会では、決められた運動の美しさを競い合います。フィギュアスケートのショートプログラムみたいなかんじですかね。

では、お部屋の中をちょっと片付けてスペースを作ってください。あなたは今からお馬さんです。膝を付いた四つんばいで右回りに円を描きながらゆっくり進んでみましょう。ぐーるぐるー…ぐーるぐるー…体勢はそのままで左斜め前に3歩進んでください。
おや?右手が左手の前でクロスしましたね?右ひざも左ひざの前でクロスしたはずです。これが、「斜め横足」という技になります。
(注意:実際の扶助は少し違います!)

では、左回りで同じ事をやってみましょう。どうですか?右回りと左回り。やりやすい方とやりにくい方があったのではないでしょうか?
人間にも右利き左利きがあるように馬も右利き左利きがあります。ですが、馬場内の運動は、必ず左右対称の動きをしなければいけないんです。難しいですねー!

2007年5月19日 (土)

ゲツヨルのリベラ

リベラのコンサートが終ってから早くも1ヶ月が経ちましたが、再びTVに登場しましたね。
それに、楽屋内でのメンバーのごくごく普通の光景を見ることが出来て、とても楽しめました♪
トムの1オクターブ…うーん素敵☆確か、B-dur(変ロ長調)だったかと。
もう少し高い声まで出せるはずですが、C-dur(ハ長調)じゃつまらないので良かったです。

そして、私もマネをして…らーらーらーらーらー…らー…らー…ら…
やっぱり、後半がかすれる。まぁ当たり前ですが。
もう一度やってみる…らーらーらーらーらーらーらーらー
うそ!今度は出た!!なんで?

リベラの歌を口ずさんでいるうちに声域が広がったのか?すごいぞ!リベラ効果!!

2007年5月13日 (日)

気軽なおけいこ日

締め切りにも無事に間に合ったので、今日は気軽なおけいこです。
以前書いた事のあるお手本を引っ張り出し、楷書と草書を書いてみました。

楷書はまずまずでしたが、草書は…とても載せられない(^-^;
4~5枚書いてみましたが、なんだか気に入らず疲れてしまったので、落款も押さずにポイッとゴミ箱行きになりました。

私は楷書と仮名が得意で、行書と草書は苦手という…ちょっとした変人です。
漢字というのは、楷書→行書→草書→仮名という具合に文字をくずしていいくんですけどね。なんでかな?

MAKSIM Piano Solo Tour 2007 Spring

12日(土)にマキシムのコンサートに行ってきました。以前から、CD屋さんへ行くと、「この人、ロックボーカリストみたいだけどピアニストなんだ。」と気になっていたんです。たまたま、追加公演のチケットを手にする事が出来たので行ってみるか…というのりだったので、彼の演奏を聴くのはコンサートが初めてでした。しかも、彼の腕と指先がとてもよく見える席だったv

ステージに現れたマキシムは、スラッと背が高い人でした。CDジャケットの写真よりかなり髪が短く、茶色(?)の髪(←いかん、一瞬栗毛とか言いそうになった…)にゆるいパーマがかかっていました。白の襟付き長袖シャツ(胸にガイコツのプリントだったかな?)に黒のパンツというスタイルでした。

最初の音が鳴った時、「軽すぎない柔らかな音だなぁ。」と思いました。スーツ姿での演奏ではありませんから、腕の重さ(体全体の重心)の移動や抜き方というのがとてもよく分かりました。そして、演奏が進むにつれて、どんどん彼の音楽の世界に引き込まれていく。ユニゾンが美しい!幅のある音のユニゾンも素晴らしい!!1オクターブでのグリッサンドとかもすごかったです!!!

第一部が終わった時で、既に拍手喝采でした。第二部が楽しみ~♪と思いながら、CDを見物しに売り場へ行くと…へ?購入者はサイン会に参加出来る?まじですか?…なら買おう。このツアーで演奏される曲目の入った最新CDを買いました。

そして、第二部。演奏される曲は、とても覚えやすいメロディーの曲やどこかで聴いた事のある曲を選曲しているからでしょうか…第一部よりも長い曲でしたが、まったく飽きませんでした。最後の演奏が終わった時は、スタオベ!しかも、アンコールを2曲も弾いてくれました!大満足でサインもゲット♪とっても優しいスマイルの人でした。

家に帰って、早速CDを聴いてみましたが…これは上手く出来てますね~。クラシック嫌いの人もノリノリで聴けるようなかんじですよ(実際、解説にもそう書かれていました)。この日1日で、現代音楽っていうのもいいなーって思いました。CDからでは、彼の素晴らしい演奏は、少し分かりにくいかもしれませんので、生のコンサートがお勧めです!ピアノソロのCD出してくれないかしら?

最後に…こんな事を言ったらファンに怒られそうですが、ランビエールくんに似ている!と思ったのは私だけでしょうか?
*ステファン・ランビエール…トリノ五輪銀メダリスト、スイスのフィギュアスケーターです。

2007年5月10日 (木)

快適ですよ

私は都会人ですが、最寄り駅まで自転車で約20分というへんぴな所に住んでいます。
駅までの移動手段は、自転車・バス・車のどれかです。私は、もちろん自転車!

しかし、毎日通勤で酷使する為か、ここ数年は1年に3~4回は自転車屋さんに修理に持っていくという状態が続いていました。それで、新しい自転車を買いました!

色は、じみ~…な茶色(←本当です!笑)ですが、スイスイ~ッと快適です。
色は重要だけど、色だけで選んではいかんのぅ( ̄ー ̄)

あとで、気づいたのですが、この自転車のメーカーは、うちの会社のお客さんでした。世間って狭い…

2007年5月 6日 (日)

La Folle Journee au Japon 2007

今日は、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンの最終日。複数の友人から、「絶対に行くべきだよ!」と勧められ行って来ました!あいにくの雨でしたが、確かに見所満載で楽しかったです。 チケットは、とてもお手ごろな値段(1,500~3,000円)で、クラシックが苦手な人も楽しめるような曲が演奏されていました。アーティストがサインしたポスターが貼ってあったり、お土産コーナーも至る所にありました。たった1枚の公演チケットを持っているだけで、「無料コンサート」「楽器の試し演奏」「軽食」のエリアにも入る事ができました。サイン会も次々と行われていましたが、歩いているとアーティストにばったり出会う!という事が何度もありました。私は、「展覧会の絵」「ラ・ヴァルス」と「レクイエム」を鑑賞。好きなんですよね、これ♪

まず「展覧会の絵」「ラ・ヴァルス」。
コンサートホールを歩いていると、TVでよく見るあの方が…そう青島先生が目の前に立っていました!オーディエンスとして鑑賞するのかと思っていたら、コンサートが始まるとナレーションをしていました。分かりやすい説明だったので曲の構成がよく分かりました。
そして「レクイエム」。ボーイソプラノ好きにはおなじみの曲ですね…。こちらの演奏は…メロディがとっても優し~い曲線で描かれていて素晴らしかったです。ブラボー!でしたよ。

この後も、あちこち歩いていたら、再び青島先生に遭遇。これは、何かの縁かしら?と思い、本を購入しサインをもらいました(笑)。そして、そろそろ帰ろうかと出口に向かっていたら、…え?さっきレクイエムの指揮をしていたコルボ先生?
でも、誰も気づかないので人違いかと思ったら、やはり何人かが気づいて声をかけていました。しかも、一緒に写真も撮ってる!

さっきの公演チケットにサインしてもらおうと慌ててペンを出す。そして…「Excuse me. Can I have your autograph?」…あ、こういう時ってCanじゃなくてMayだっけ?…と思いましたが、ニッコリ笑って応じてくれて握手もしてもらいました。私の友人も同じようにサインをもらえました。

帰りに友人に、「油性のサインペンを持ってるとは思わなかったよ。」と言われました。こんな時のために持ってるんですね~、私は。
みなさんも自分が鑑賞したアーティストの顔はしっかり覚えて、油性ペンを持参してください!

2007年5月 4日 (金)

がーん!!!

先日、私と同じように趣味でピアノを習っている友人から、「今度、飛翔(Aufschwung - by Schumann)を弾く事になったよ。」と連絡が来ました。

おー、何年か前に発表会で弾いたなぁ。手が届かないから苦労したけど、綺麗な曲だったな~。

楽譜を引っ張り出して弾いてみたところ…全然弾けないじゃん!!!!
しかも、本当に弾いたんだろうか?と、初めて譜読みするくらいに忘れている。
先生の書き込みがたくさんあったので弾いた事は確かなんですが、発表会で弾いた曲を忘れているとは!これでは上達しているんだかしていないんだか分からない(T-T)

明日から、またがんばります。。。

2007年5月 3日 (木)

締め切りが迫っています

3年前に仮名専門の書道会に入会しました。
以前は、教室へ行っておけいこするというスタイルで習っていましたが、今は郵送されてくるお手本を元に自宅で書いています。お手本は2ヶ月ごとに郵送されるので、時間に余裕のある時は、仮名の「いろは」や漢字(楷書・行書・草書)が中心です。そろそろ「創作」にも本腰を入れなければならないのですが、さすがに、この時間を取るのは至難です。

今日は、仮名の条幅を書きました。締め切りが迫っています。全部仕上がるのだろうか?

余談ですが、昨年、旅行でカナダへ行った時、カナダ人の友人宅にて、絵の具の筆でお習字を実演しました。ひらがな・カタカナ・漢字の3つのタイプの文字を書く事、文字が左から右ではなく上から下へ進む事、毛筆で書く事…に興味津津でした。

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